ホームぺージのリニューアル時期と判断基準はいつ?ドメインの引継ぎは?
あなたの会社のホームぺージは開設されてから何年が経ちますか?
もし開設してからずっと手直ししていないのなら、新しく作りなおす必要があるかもしれません。
特に、自分たちで実際にサイトにアクセスしてみて課題がたくさん見つかるようでしたらなおさらです。
本記事では、リニューアルの「時期はいつがベストなのか」「するしないの判断基準」について解説していきます。
あなたが自分のWEBサイトを作り変えようか迷っているなら、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
ホームページの新規制作・リニューアルを検討されていますか?
ホームページ制作大阪ドットコムでは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、
ホームページ作成・集客のお手伝いなど総合的にWebのお困りごとをサポートしています。
Webに関することならまずは当社にお問い合わせください。
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ホームぺージをリニューアルする時期はいつがベスト?
一般的にWEBデザインのトレンドは2~3年で移り変わるといわれています。
デザインのトレンドをリニューアルの目安にすることもできますが、適切なタイミングとはいえないでしょう。
しかし、WEBサイトの種類によってある程度の目安は存在します。
・BtoCのWEBサイト(コーポレートサイト)は4年~5年
・BtoBのWEBサイト(コーポレートサイト)は6年~7年
上記の目安より長期間に渡り見直しができていない場合は、作り直すべきかどうか検討してみるのがおすすめです。
次にWEBサイトをリニューアルする時期を決める判断基準についてお話していきます。
ホームぺージをリニューアルするしないの判断基準とは
では定期的な見直し以外に、リニューアルするしないの判断基準について考えていきましょう。
以下の4つのうち1つでも当てはまるなら、あなたの会社のWEBサイトは今すぐ作りなおした方がいいかもしれません。
4つの判断基準の詳しい内容を1つずつ解説していきます。
デザインが古すぎる
WEBサイトが一般化してきたのがここ10数年くらいのことなので、中には一度もリニューアルしたことないサイトもあるでしょう。
そういったサイトは要注意。
WEBサイトはいわば会社の顔です。
WEBサイトが古いままだと、会社の印象の低下に繋がります。
掲載情報が増えてきて整理できていない
あなたの会社のWEBサイトは、公開してから掲載情報を増やすことだけに注力していませんか?
情報の整理ができなければ確実にユーザビリティ(ユーザーにとっての使いやすさ)は低下していきます。
ユーザビリティが低いままだと離脱数が増えてしまい、ビジネス上の機会損失に繋がるでしょう。
スマホ対応ができていない
スマホの普及率はここ数年ずっと右肩上がりです。
同時にホームぺージへのアクセスに関しても、スマホ経由の割合がどんどん増えてきています。
したがって、スマホに慣れた現代のユーザーがスマホ対応のできていないサイトにアクセスすると、違和感や使いづらさを感じることも。
そうなると、離脱数も増えてこれまたビジネス上の機会損失に繋がってしまう可能性が高くなってしまいます。
ホームページに訪問する人を分析できない
10年以上前は、「Googleアナリティクス」をはじめとする解析ツールがあまり普及していませんでしたが、2020年現在では導入するのが当たり前です。
しかし古いサイトや更新をほとんど行っていないサイトには、導入されていないことが多々あります。
ホームぺージへの訪問者を分析するにはアクセス解析ツールの導入は必須です。
さらに、欲しいデータを正しく取得したいならホームぺージ自体を調整しなくてはなりません。
意味のないデータや間違ったデータを取得してしまわないように、サイト構成や導線設計を見直す必要があるでしょう。
ホームぺージをリニューアルすることのメリット
次からは、実際にホームぺージをリニューアルすることで得られるメリットについて解説していきます。
迷っている方には、ぜひ知っておいてほしい内容です。
メリットは全部で3つあります。
以上の3つのメリットを1つずつ解説していきます。
ユーザービリティが改善する
ホームぺージも年数を重ねるごとにぺージ数や画像などが増えたり、カテゴリやぺージの追加などでサイトがだんだん複雑になってきます。
そこで、ホームぺージのリニューアルを通して再度ホームぺージの構造設計を見直すのです。
そうすればユーザビリティが改善し、コンバージョン(成約率)が向上する可能性も高くなるでしょう。
機能が向上する
ホームぺージを新しくすると新しいツールや機能が追加されるので、サイトの利便性を高めることができます。
また、近年ではスマホ普及率が格段に増加しているので、スマホユーザーに親切なホームぺージだと彼らに好印象を抱いてもらえるでしょう。
最新のデザインで会社の印象がアップする
毎年ホームぺージデザインのトレンドが変わっていく中で、いつまでも古いデザインのままではユーザーの好感度に影響します。
洗練されたWEBデザインは、会社のイメージアップにも繋がるのです。
ホームぺージのリニューアルで失敗しないためのポイント
ホームぺージのリニューアルで失敗しないためにも、事前に確認しておくべきポイントが存在します。
もしWEBページを作り直したいと考えているなら、以下の点についてチェックしましょう。
ドメインは引き継げるか確認する
まずはドメインが引き継げるかどうかを確認してください。
ドメイン(URL)が変わってしまうとアクセス数が減少したり、取引先への連絡が必要になったりするなど、何かと大変です。
ただ、既存のホームぺージが無料のホームぺージサービスを利用している場合や、ドメインの所有権がWEB制作会社にある場合は引き継ぐことが難しいでしょう。
もしリニューアルする際に新しくドメインを取得する場合には、自社で管理できるサービスを利用することが大切になります。
画像・文章の権利関係をチェックする
今のホームぺージに掲載されている画像や文章の権利が第三者にあることを知らずにそのまま使ってしまい、後に権利者とトラブルに…というケースも稀にあります。
リニューアルする際には権利関係に問題がないかを確認し、使えない画像や文章があれば新たに作成する必要があるでしょう。
ホームぺージのリニューアルは誰に任せる?
ホームぺージのリニューアルを誰に任せるのかというのは、実は非常に大きな問題です。
適切な人材に任せなかった結果、リニューアル前よりもホームぺージの質が落ちてしまうという失敗はよくあります。
経験の浅い方に任せっきりは特に危険。
ホームぺージ自体が元に戻せない可能性もあるので十分に注意しましょう。
また、自社にWEB制作に詳しい人がいれば社内でリニューアルをすることもできます。
しかし、WEB制作に関しては流行が著しく、専門家でないとついていけないことも。
したがって、最近は外部の制作会社に依頼するケースがよく見受けられます。
最後に制作会社にリニューアルを依頼するメリットをまとめました。
ここでいうリニューアルの成功というのは、アクセス数を伸ばす・コンバージョンを増やすということです。
他にも、ホームぺージの運営方法のアドバイスやメンテナンスに関しても手厚くサポートしてくれる制作会社もあります。
ホームぺージのリニューアル時期と判断基準はいつ?まとめ
本記事では、「ホームぺージのリニューアルの時期」「リニューアルをするしないの判断基準」などについて解説しました。
ホームぺージのリニューアルの目的は様々ですが、今後の時代の流れとして「ユーザビリティの最適化」がポイントとなります。
つまり、「いかにユーザーに使いやすいサイトを制作するか」という部分が求められてくるのです。
まずやることとしては、あなたの会社のホームぺージにアクセスし実際に使ってみて改善点を探しましょう。
もしいくつも改善点があるようでしたら、ホームぺージのリニューアルを検討してみてください。
判断基準には今回紹介した4つの判断基準を参考にするといいでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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