Sitecore(サイトコア)とは?大企業向けCMSの特徴・機能・SitecoreAIを解説【2026年版】
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最終更新日:2026年09月16日

Sitecore(サイトコア)とは、大企業・グローバル企業・大規模Webサイト向けに設計されたエンタープライズCMS・DXP(デジタルエクスペリエンスプラットフォーム)です。
一般的なCMSのように「Webページを更新する」だけではなく、複数サイト・多言語サイトの管理、承認ワークフロー、パーソナライズ、顧客データ活用、デジタル資産管理、マーケティングなどを企業全体で統合できる点が大きな特徴です。
2026年現在は、クラウド型の「SitecoreAI」と、既存企業で広く利用されている「Sitecore XM/XP」の2つの系統を理解することが重要です。さらに2026年8月にはオンプレミス/プライベートクラウド系の最新バージョン「Sitecore XP 10.5」も登場しています。
ファーストネットジャパンでは、実際に構築済みSitecoreサイトの更新・ページ追加・コンテンツ修正を担当してきました。本記事では、Sitecoreとは何かという基本から、特徴・機能、SitecoreAIとXM/XPの違い、向いている企業、WordPressとの違い、費用、構築・運用時の注意点まで、2026年9月時点の情報と実務経験をもとに解説します。
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Sitecore(サイトコア)とは?30秒でわかる概要
Sitecoreは、企業のWebサイトやデジタルコンテンツを管理するCMS機能を中核として、顧客データ・パーソナライズ・マーケティング・デジタル資産管理などを組み合わせられるエンタープライズ向けプラットフォームです。
| 項目 | Sitecoreの概要 |
| 分類 | エンタープライズCMS/DXP |
| 主な対象 | 大企業・グローバル企業・大規模サイト |
| 主な用途 | コーポレートサイト、ブランドサイト、多言語サイト、複数サイト統合 |
| 主な機能 | CMS、マルチサイト、多言語、権限管理、承認ワークフロー、パーソナライズ、DAM、顧客データ活用 |
| 2026年の主要プラットフォーム | SitecoreAI、Sitecore XM/XP |
| 最新のXP | Sitecore Experience Platform 10.5 |
| 向いている企業 | 複数部署・複数ブランド・複数国で大規模なWeb運用を行う企業 |
Sitecore社は20年以上にわたりデジタルエクスペリエンス領域の製品を提供しており、2026年現在、世界3,000以上のブランドで利用されていると公表しています。
WordPressのような汎用CMSとは目的が異なり、「数ページのサイトを簡単に更新する」よりも、「企業全体のWeb基盤を統制する」ことを得意とする製品です。
2026年のSitecoreは「SitecoreAI」と「XM/XP」の2系統で考える
Sitecoreについて調べると、SitecoreAI、XM Cloud、XM、XP、Content Hubなど多くの名称が出てきます。
2026年現在は、大きく次の2系統で整理すると理解しやすくなります。
| SitecoreAI | Sitecore XM/XP | |
| 形態 | SaaS・クラウドネイティブ | オンプレミス/プライベートクラウド等 |
| 中心用途 | CMS・DAM・データ・パーソナライズ・AIの統合 | CMS・マーケティング・分析・既存システムとの統合 |
| 新規導入 | 有力な選択肢 | 要件次第 |
| 既存利用企業 | XM Cloudから移行 | 引き続きサポート・アップグレード可能 |
| 2026年の注目点 | AIエージェント・AI検索・Scrunch連携 | XP 10.5リリース |
SitecoreAIとは?XM Cloudから進化したAIネイティブ基盤
SitecoreAIは、Sitecoreが提供する次世代のAIネイティブなデジタルエクスペリエンスプラットフォームです。
2025年11月にグローバル展開され、XM Cloudを中核基盤として、コンテンツ、顧客データ、パーソナライズ、検索、AIなどを一つの環境で利用できる方向へ進化しています。
SitecoreAIの主な特徴
- CMS:Webページやデジタルコンテンツを作成・管理・公開
- DAM:画像・動画・ブランド素材などのデジタル資産を管理
- パーソナライズ:ユーザー属性や行動に応じてコンテンツを出し分け
- AI:コンテンツ制作・運用・分析などをAIで支援
- 検索:サイト内検索やコンテンツ発見を支援
- AI検索への対応:AI検索エンジンでブランドがどのように認識・引用されるかを分析
2026年6月にScrunchを買収
2026年のSitecoreで特に重要な動きが、AI検索プラットフォーム「Scrunch」の買収です。
Google検索だけでなく、ChatGPTなどのAIが商品・企業・ブランドをどのように認識し、回答内で引用しているかを把握する重要性が高まっています。
SitecoreはScrunchの技術を取り込み、従来のSEOだけでなく、AI検索におけるブランドの可視性まで扱う方向へ進んでいます。
2026年9月にはAI検索可視性の変化を検知する機能も登場
2026年9月には、AI検索での引用率・言及率・競合ブランドとの比較などの変化を検知し、改善すべきコンテンツを提案する機能も公開されています。
つまりSitecoreは、単なる「Webサイトを管理するCMS」から、「検索・AI検索を含めて企業のデジタル上のブランド体験を管理する基盤」へ役割を広げています。
Sitecore XPとは?2026年8月に10.5が登場
Sitecore Experience Platform(XP)は、Sitecoreの従来型DXPです。
CMS機能を担うXMに加え、顧客データ、分析、パーソナライズ、マーケティングオートメーションなどの機能を持ちます。
2026年8月には最新バージョンとなる「Sitecore Experience Platform 10.5」が公開されました。
Sitecore XP 10.5の主な変更点
- Windows Server 2025への対応
- SQL Server 2025への対応
- Solr 10への対応
- .NET関連コンポーネントの更新
- 管理画面のデザイン・アクセシビリティ改善
- セキュリティ・パフォーマンス・信頼性の改善
Sitecore XP 10.5は2029年12月末までメインストリームサポート、2032年末まで延長サポート、2034年末まで維持サポートが予定されています。
したがって「SitecoreAIが登場したのでXM/XPはすぐ終了する」という理解は正しくありません。
既存のXM/XP利用企業は引き続きサポートを受けながら運用でき、必要に応じてSitecoreAIへの移行を検討できます。
SitecoreAIはどのような企業に向いている?
Search Consoleでも「SitecoreAIはどのような企業に向いていますか?」という検索が発生しています。
SitecoreAIは、特に次のような企業に向いています。
- 新しく大規模CMS・DXPを導入したい
- 複数ブランド・複数サイトを統合したい
- 多言語・多地域サイトを運用している
- CMSと顧客データ・パーソナライズを統合したい
- コンテンツ制作へAIを積極的に活用したい
- AI検索・LLMOまで含めてデジタルマーケティングを強化したい
- クラウドネイティブな環境へ移行したい
一方、数十ページ程度の一般的な中小企業サイトで、更新機能だけが必要な場合にはSitecoreAIはオーバースペックになる可能性があります。
Sitecore XPはどのような企業に向いている?
Sitecore XPは、すでにSitecoreを基幹Webプラットフォームとして利用している企業や、オンプレミス・プライベートクラウド環境を維持する必要がある企業に向いています。
- すでにXM/XPで多数のサイトを運営している
- 既存システムとの複雑な連携がある
- セキュリティポリシー上、環境を大きく変更しにくい
- 独自にカスタマイズした機能が多数存在する
- 段階的にSitecoreAIへの移行を検討したい
特に大規模企業の場合、「クラウド版が新しいからすぐ移行する」という判断ではなく、既存カスタマイズ・連携システム・顧客データ・運用体制を確認したうえで判断する必要があります。
Sitecoreの代表的な7つの特徴・機能
1. 大規模なマルチサイト管理
大企業では、コーポレートサイト、商品サイト、ブランドサイト、採用サイト、海外サイトなど、多数のWebサイトを運営することがあります。
Sitecoreは複数サイトを共通基盤で管理できるため、ブランドごと・部署ごとにバラバラのCMSを導入する状態を防ぎやすくなります。
2. 多言語・多地域サイト
Sitecoreは多言語コンテンツ管理を得意としています。
共通するデザイン・テンプレートを利用しながら、日本語・英語・中国語など各言語のコンテンツを管理できるため、グローバル企業のWeb基盤として利用されています。
3. 権限管理と承認ワークフロー
大企業のWebサイトでは「担当者が編集して即公開」という運用は少なく、担当者、部署責任者、広報、法務など複数段階の確認が必要になることがあります。
Sitecoreではユーザー・ロールごとに編集可能な範囲や承認権限を細かく設定できます。
4. パーソナライズ
ユーザーの属性や行動に応じて、表示する情報を変えられることもSitecoreの大きな特徴です。
同じページでもユーザーに応じて最適なコンテンツを表示することで、より関連性の高いデジタル体験を提供できます。
5. コンテンツエディターとビジュアル編集
従来のXM/XPには、コンテンツをツリー形式で管理する「コンテンツエディター」と、実際のWebページに近い画面を見ながら編集できる「エクスペリエンスエディター」があります。
運用担当者と技術担当者で使い分けられるため、大人数でのWeb運用にも対応できます。
6. 外部システムとの連携
CRM、基幹システム、商品データベース、認証システム、ECなどと連携できる拡張性もSitecoreの特徴です。
大企業の場合、Webサイト単体ではなく、既存システムとの連携がプロジェクトの難易度を左右します。
7. ヘッドレスCMSとしても利用できる
Sitecoreでは、CMSとフロントエンドを分離するヘッドレス構成にも対応できます。
Webサイトだけでなく、アプリやその他のデジタルチャネルへ同じコンテンツを配信したい企業に適しています。
SitecoreとWordPress・Movable Typeの違い

| 比較項目 | Sitecore | WordPress | Movable Type |
| 主な対象 | 大企業・グローバル企業 | 小規模~大企業まで幅広い | 企業サイト |
| 費用 | 個別見積もり・高額になりやすい | CMS自体はオープンソース | ライセンス形態による |
| マルチサイト | 大規模運用を得意とする | 対応可能 | 対応可能 |
| 多言語 | 大規模な多言語運用向き | プラグイン・個別構築 | 構築方法による |
| 承認ワークフロー | 細かな設計が可能 | 追加機能が必要 | 対応可能 |
| パーソナライズ | 強い | 外部サービス・追加開発 | 限定的 |
| AI | SitecoreAIへ統合 | 外部AI・プラグイン中心 | 外部サービス中心 |
| 運用難易度 | 高い | 比較的低い | 中程度 |
| 向いている規模 | 大規模 | 小~大規模 | 中~大規模 |
重要なのは「どのCMSが優れているか」ではなく、サイト規模・運用人数・システム連携・多言語展開などに合わせて選ぶことです。
一般的な企業サイトであればWordPressでも十分なケースがあります。一方、数十のブランドサイトや多数の海外サイトを一つのWeb基盤で管理する場合には、Sitecoreの強みが生きてきます。
Sitecoreが向いている企業・向いていない企業
| 向いている企業 | 向いていない可能性がある企業 |
| 数千~数万ページ規模を管理する | 数十ページ程度の小規模サイト |
| 複数ブランド・複数サイトがある | 1サイトだけを簡単に更新したい |
| 多言語・海外サイトを運営する | 日本語サイトのみで機能要件が少ない |
| 複数部署でWebサイトを運営する | 担当者1~2名で運営する |
| 承認フロー・権限管理が重要 | 承認フローが不要 |
| CRM・基幹システム等と連携する | 外部システム連携が不要 |
| パーソナライズを活用したい | 情報掲載だけが目的 |
Sitecoreのメリット
- 大規模サイトを一元管理できる
- 複数ブランド・複数国のサイトを共通基盤化できる
- 多言語サイトを管理しやすい
- 細かな権限・承認ワークフローを設定できる
- ユーザーに合わせたパーソナライズができる
- CRMや基幹システム等との連携に対応できる
- CMS・DAM・顧客データ・AIを統合できる
- SitecoreAIではAI検索・LLMO領域まで対応が広がっている
Sitecoreのデメリット・注意点
- 導入・運用コストが大きくなりやすい
- システム構成が複雑
- 専門知識を持つエンジニアが必要
- WordPressに比べて日本語情報が少ない
- 既存のカスタマイズ内容によって改修難易度が変わる
- 外部制作会社へ依頼する際に環境確認が必要
- 簡単な更新でも承認フローによって時間がかかる場合がある
Sitecoreは高機能ですが、機能が多いからという理由だけで導入すると、運用負荷やコストが増える可能性があります。
導入前に「どの業務をSitecoreで統合するか」を明確にすることが重要です。
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Sitecoreの導入・構築費用はどのくらい?
Sitecoreには一般消費者向けサービスのような一律の公開料金はなく、製品・サイト規模・利用機能・トラフィック・構築内容などによって見積もりが変わります。
また、実際のプロジェクトではライセンスだけでなく、次の費用を考える必要があります。
- 要件定義
- 情報設計
- デザイン
- フロントエンド開発
- Sitecore実装
- CMSテンプレート・コンポーネント開発
- 既存システムとの連携
- データ・コンテンツ移行
- テスト
- インフラ・クラウド
- 保守・運用
Sitecore案件では、CMSそのものよりも「既存システムとの連携」「独自コンポーネント」「データ移行」「運用権限設計」などが工数を大きく左右します。
ファーストネットジャパンでは、Webシステム開発は100万円~を一つの目安としていますが、Sitecoreを使った大規模な新規構築は要件によって大きく異なるため、個別見積もりとなります。
Sitecore構築の一般的な流れと期間
- 現状調査:既存サイト・CMS・システム構成を整理
- 要件定義:CMS機能、権限、ワークフロー、連携要件を決定
- 情報設計・デザイン:サイト構造やコンポーネントを設計
- Sitecore環境構築:CMS・インフラ・開発環境を準備
- テンプレート・コンポーネント開発
- 外部システム連携
- コンテンツ・データ移行
- テスト・運用研修
- 公開
- 保守・運用改善
小さなWebサイト制作のように短期間で完成させるプロジェクトではなく、大規模サイトでは数か月単位で要件定義・開発・移行を進めることが一般的です。
既存XM/XPからSitecoreAIへ移行できる?
既存XM/XP環境からSitecoreAIへ移行することは可能ですが、「ボタン一つですべて移行」というものではありません。
Sitecoreは、既存XM/XPサイトのコンテンツ、テンプレート、レンダリングなどをSitecoreAIへ移行するための仕組みを提供しています。
ただし、既存のパーソナライズ、顧客データ、独自カスタマイズなどは、そのまま移行できないものもあります。
したがって移行前には、次の棚卸しが重要です。
- Sitecoreのバージョン
- ページ・コンテンツ数
- テンプレート
- コンポーネント
- 独自開発機能
- 外部システム連携
- パーソナライズ
- xDB等の顧客データ
- 多言語コンテンツ
実際にSitecoreの更新案件を担当して感じた6つのこと
ここからは一般的な製品説明ではなく、ファーストネットジャパンが実際のSitecore更新案件を担当して感じたポイントを紹介します。
1. 日本語情報だけで解決できないことがある
WordPressと比べると日本語の技術情報が少なく、公式ドキュメントや既存構築資料を確認しながら調査しなければならない場面があります。
2. 最初にバージョン確認が必要
Sitecoreは長期間利用される大規模システムのため、企業によってバージョンや構成が大きく異なります。
「Sitecoreなので対応できます」と判断するのではなく、XM/XP、バージョン、構築方式などを確認する必要があります。
3. IP制限・VPNなど接続環境の準備が必要
企業によっては管理画面へのアクセス元IPが制限されています。
外注会社が作業する場合は、アカウント発行・IP登録・VPN接続などを事前に準備する必要があります。
4. ページロックに注意する
既存環境ではページ編集時にロックを取得する運用になっていることがあります。
担当者がロックしたままの場合、他の担当者が編集できないため、複数人で作業する際にはルールが必要です。
5. 承認フローを理解しないと公開できない
ページを編集できても、それだけでは本番公開されない場合があります。
企業独自の承認ワークフローを理解して作業することが重要です。
6. 「簡単な更新」に見えても環境調査が必要
テキスト1か所の変更でも、どのアイテム・コンポーネント・言語バージョンを修正すべきか確認する必要があります。
初回依頼では、作業そのものよりも既存環境の把握に時間がかかるケースがあります。
Sitecoreの更新・制作を外注したほうがよいケース
- 社内担当者だけでは更新を処理できない
- Sitecore担当者が退職した
- 構築会社との契約が終了した
- 既存制作会社がSitecoreに対応できない
- 大量のページ更新が発生している
- 定期的なページ追加を外注したい
- HTML・CSS・JavaScript等の修正も必要
- 制作会社・広告代理店でSitecore案件のリソースが不足している
Sitecoreの外注先を選ぶ7つのチェックポイント
- Sitecoreの実務経験があるか
- 利用中のバージョン・環境を最初に確認するか
- HTML・CSS・JavaScript等にも対応できるか
- Webシステム開発の知識があるか
- IP制限・VPN・権限管理へ対応できるか
- 承認・公開フローを理解できるか
- スポットだけでなく継続運用にも対応できるか
Sitecoreは企業ごとのカスタマイズ差が大きいため、「Sitecore対応」と書いてあるだけで判断せず、現在の環境を確認したうえで対応可否を回答してくれる会社を選ぶことが重要です。
ファーストネットジャパンのSitecore更新・制作代行
ファーストネットジャパンは、1998年創業・大阪市中央区に拠点を置くWeb制作会社です。
4,000件超のWeb制作実績をもとに、ホームページ制作、CMS構築、Webシステム開発、Webマーケティングから公開後の運用改善まで一貫して対応しています。
Sitecoreについても、すでに構築されているWebサイトの更新・ページ追加・修正業務を実際に担当してきました。
対応可能な作業例
- 既存ページのテキスト更新
- 画像・バナー差し替え
- ページ追加
- 既存ページのレイアウト修正
- HTML・CSS・JavaScript等の修正
- 定期的なコンテンツ更新
- 既存サイトの運用支援
- Webシステムを伴う改修
Sitecoreは環境ごとの差が大きいため、現在利用しているバージョン、対象サイト、作業内容、アクセス環境などを確認してから対応可否をご案内します。
「バージョンが分からない」「どこまで外注すべきか決まっていない」という段階でも構いません。まずは現在の状況をお聞かせください。
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Sitecoreについてよくある誤解
SitecoreAIが出たのでXM/XPは終了する?
終了するわけではありません。XM/XPは現在もサポート・製品ロードマップが継続しています。2026年8月にはXP 10.5も公開されています。
SitecoreはCMSではなくマーケティングツール?
CMSが中核ですが、SitecoreはCMSだけでなく、パーソナライズ、顧客データ、DAMなどを統合できるためDXPとして位置付けられています。
Sitecoreは大企業しか使えない?
利用できないわけではありませんが、複雑な権限管理・多言語・マルチサイト・システム連携などを必要としない企業では、費用対効果が合わない可能性があります。
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よくある質問
Q. SitecoreとはどのようなCMSですか?
Sitecoreは、大企業・グローバル企業・大規模Webサイト向けのエンタープライズCMS・DXPです。CMSだけでなく、複数サイト、多言語、権限管理、承認ワークフロー、パーソナライズ、顧客データ活用などを統合できることが特徴です。
Q. SitecoreAIとSitecore XPは何が違いますか?
SitecoreAIはクラウドネイティブな次世代プラットフォームで、CMS・データ・パーソナライズ・AIなどを統合しています。Sitecore XPは従来型のDXPで、CMSに加えて顧客データ、分析、パーソナライズ、マーケティングなどを提供します。
Q. SitecoreAIはどのような企業に向いていますか?
SitecoreAIは、複数ブランド・複数サイト・多言語サイトを運営し、CMS、顧客データ、パーソナライズ、AIを統合したい大企業やグローバル企業に向いています。
Q. Sitecore XPはどのような企業に向いていますか?
Sitecore XPは、すでにXM/XPで大規模サイトを運営している企業や、独自カスタマイズ・既存システム連携が多く、オンプレミスやプライベートクラウド環境を継続したい企業に向いています。
Q. Sitecoreの更新代行では何を依頼できますか?
既存ページの文章・画像・バナー変更、ページ追加、レイアウト修正、HTML・CSS・JavaScript等の修正、定期的なコンテンツ更新などを依頼できます。対応範囲は利用中のSitecore環境によって異なります。
Q. Sitecoreのバージョンが分からなくても相談できますか?
はい。現在のWebサイトや管理環境などを確認しながら整理できます。バージョンが分からない場合でも、現在の状況と希望する作業内容をお知らせください。
まとめ
Sitecoreは、大企業・グローバル企業・大規模Webサイト向けのエンタープライズCMS・DXPです。
複数サイト、多言語、権限管理、承認ワークフロー、パーソナライズ、外部システム連携など、企業全体のWeb運営を統合するための機能を備えています。
2026年現在は、AIを統合したクラウド型のSitecoreAIが中心的な存在となる一方、従来型XM/XPも継続しており、2026年8月にはXP 10.5が公開されています。
また、Scrunchの買収によって、Sitecoreは従来のWebサイト運営だけでなく、AI検索・LLMOにおけるブランドの可視性まで扱うプラットフォームへ進化しています。
一方、Sitecoreは企業ごとに構築内容が大きく異なるため、既存サイトの更新・改修ではバージョンや構成を確認したうえで対応する必要があります。
ファーストネットジャパンは1998年創業、4,000件超の制作実績を持ち、構築済みSitecoreサイトの更新・追加修正にも対応してきました。
「Sitecoreを更新できる会社を探している」「社内で運用しきれなくなった」「現在のSitecore環境を調べてほしい」という段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
システム開発・Webシステム構築についてお困りですか?
ファーストネットジャパンでは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、業務システム・Webアプリ・アプリ開発など幅広いシステム開発をサポートしています。
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