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SEOツールおすすめ20選|無料・有料を目的別に比較【2026年版】

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最終更新日:2026年07月27日

SEOツールおすすめ20選|無料・有料を目的別に比較【2026年版】

この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998 年創業時からアプリ開発・Web マーケティング・フルリモート SES・ホームページ制作・翻訳・グラフィックデザインなど幅広い IT/クリエイティブ領域を手がけ、4,000 件超のプロジェクトを統括。セキュリティ対策・SEO・システム開発から中小企業のWeb戦略支援まで、技術とデザインの両面でクライアントの課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
大阪本社・東京オフィスの2拠点体制で、全国の企業のデジタル化をサポート。
高松市出身。座右の銘は「圧倒的努力」。

結論から言えば、SEOツールは「無料ツール4本+有料ツール1本」から始めれば十分です。いきなり月10万円台のツールを契約する必要はありません。

ただし2026年は、ツール選びの前提が大きく変わりました。Googleの仕様変更により、これまで定番だった一部の検索順位チェックツールが順位を取得できなくなっています。買い切り型・インストール型のツールを前提に選ぶと、契約後に使えないという事態が起こり得ます。

この記事では、無料・有料あわせて20のSEOツールを目的別に比較し、料金の目安と選び方を整理します。あわせて、2026年時点で順位計測をどう組み立てるべきか、Web制作会社が実際に運用している体制もお伝えします。

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SEOツールおすすめ20選|目的別・料金の比較一覧表

まず全体像を把握してください。以下は本記事で紹介する20ツールの一覧です。料金は2026年7月時点の目安で、最新の価格は各公式サイトでご確認ください。

ツール名 分類 料金目安 主な用途
Googleサーチコンソール 無料 0円 流入キーワード・掲載順位・インデックス管理
Googleアナリティクス 無料 0円 アクセス解析・成果地点の計測
キーワードプランナー 無料 0円 検索ボリューム調査
PageSpeed Insights 無料 0円 表示速度の測定・改善点の抽出
Googleトレンド 無料 0円 需要の季節変動・話題性の把握
ラッコキーワード 無料/一部有料 0円〜月990円前後 サジェスト・共起語・見出し抽出
SEOチェキ 無料 0円 競合サイトの基本情報調査
UserHeat 無料 0円 ヒートマップによる読了位置の可視化
Ahrefs 有料・総合分析 月99ドル前後〜 被リンク調査・競合分析
Semrush 有料・総合分析 月100ドル台〜 競合分析・キーワード調査・広告調査
Ubersuggest 有料・総合分析 月3,000円前後〜 キーワード調査・難易度の把握
Screaming Frog 有料・技術分析 無料版あり/年間ライセンス制 サイト全体のクロール診断
GMO AIかんたん集客 有料・統合型 月額制 初心者向けの集客支援・記事生成
Nobilista 有料・順位計測 月990円〜 クラウド型の検索順位計測
Rank Tracker 有料・順位計測 年149ドル前後〜 順位計測・競合との順位比較
GMO順位チェッカー 有料・順位計測 月額数千円〜 クラウド型の検索順位計測
パスカル 有料・コンテンツ 月額制 上位ページ分析・記事構成の作成
キーワードマップ 有料・コンテンツ 要問い合わせ ニーズ分析・可視化レポート
ミエルカSEO 有料・コンテンツ 月10万円前後〜 コンテンツ改善・課題抽出
TACT SEO 有料・コンテンツ 月9万円前後〜 キーワード管理・レポート作成

この20本すべてを導入する必要はありません。次章で、自社に必要なものを絞り込む考え方を整理します。

SEOツールとは?7つの機能と目的から逆算する選び方

SEOツールとは、検索エンジンからの流入を増やすために必要な調査・計測・分析を自動化するツールの総称です。手作業でやろうとすると膨大な時間がかかる作業を、短時間で処理できます。

SEOツールでできること|機能の7分類

「SEOツール」とひとくくりにされがちですが、実際には役割がまったく異なります。まず自社に必要な機能がどれかを特定してください。

機能 できること 代表的なツール
キーワード調査 検索ボリューム・難易度・関連語の抽出 キーワードプランナー/ラッコキーワード/Ubersuggest
順位計測 指定キーワードの掲載順位を定期記録 Nobilista/Rank Tracker/GMO順位チェッカー
競合・被リンク分析 競合サイトの流入キーワード・被リンク調査 Ahrefs/Semrush
コンテンツ改善 上位ページの傾向分析・記事構成の作成 パスカル/キーワードマップ/ミエルカSEO
技術面の診断 表示速度・内部構造・エラーページの検出 PageSpeed Insights/Screaming Frog
アクセス解析 流入経路・行動・成果地点の計測 Googleアナリティクス/UserHeat
AI検索への対応 生成AIの回答に引用されているかの確認 一部の統合型ツール

目的から逆算する選び方3ステップ

ツールから選ぶと失敗します。次の順番で絞り込んでください。

ステップ1:現状の課題を1つに絞る
「記事を書いているが順位が上がらない」のか、「そもそも何を書くか決められない」のか、「アクセスはあるが問い合わせにならない」のか。課題によって必要なツールは変わります。

ステップ2:無料ツールで代替できないか確認する
キーワード調査と順位の把握は、無料ツールの組み合わせでかなりの部分をカバーできます。有料ツールが必要になるのは、競合の被リンク調査と大量のキーワードを継続管理する場面です。

ステップ3:運用にかけられる工数を確認する
高機能なツールほど使いこなすまでに時間がかかります。担当者が週に何時間割けるかを先に決めてから、機能の多さを判断してください。

無料ツールと有料ツールの違い

比較項目 無料ツール 有料ツール
自社サイトの分析 ほぼ問題なく可能 可能
競合サイトの分析 基本情報のみ 流入キーワード・被リンクまで把握可能
検索ボリューム おおまかな範囲表示 具体的な数値を確認可能
1日の利用回数 制限あり プランに応じて大幅に緩和
データの蓄積 手動での記録が必要 自動で履歴を保存
サポート 基本的になし 導入支援・問い合わせ対応あり

コーポレートサイトのように規模が小さく、更新頻度も高くないサイトであれば無料ツールで十分です。オウンドメディアや通販サイトを本格的に伸ばす段階になって、はじめて有料ツールを検討してください。

2026年、SEOツール選びは前提が変わった|順位取得の仕様変更

ここが本記事で最もお伝えしたい部分です。既存のツール紹介記事の情報のまま選ぶと、契約後に困る可能性があります。

検索結果の取得に外部スクリプトの実行が必須になった

2025年1月、Googleは検索結果を表示する際にブラウザ側のスクリプト実行を必須とする仕様変更を行いました。これにより、検索結果のページを自動で読み取って順位を記録していた方式のツールが、データを取得できなくなりました。

Googleは以前から、順位確認を目的とした自動取得を利用規約で認めていません。今回の変更は、その方針を技術的に徹底したものと考えられます。

インストール型の順位チェックツールが停止した

影響を受けたツールの中には、国内で長く使われてきたものも含まれます。パソコンにインストールして使う買い切り型の順位チェックツールは、この仕様変更後に順位が取得できない状態が続き、その後にGoogleの順位チェック機能そのものを停止するという判断に至ったケースがあります。

一方、サーバー側でスクリプトを実行できるクラウド型のツールは、改修を経て復旧しているものが多数あります。

また、復旧したツールでも取得コストが上がったため、更新頻度を毎日から週単位に変更するサービスが出ています。「毎朝すべてのキーワードの順位を確認する」という運用そのものが、2026年には成立しにくくなったと考えてください。

これから順位計測ツールを選ぶ2つの基準

基準1:クラウド型かどうか
自社のパソコンで動くタイプではなく、提供元のサーバーで動くクラウド型を選んでください。仕様変更が起きた際、提供元がまとめて対応するため復旧が早くなります。

基準2:更新頻度が明記されているか
毎日更新なのか週次更新なのかを、契約前に必ず確認してください。日次更新をうたっていても、実際には対象キーワード数によって頻度が落ちる場合があります。

買い切り型は初期費用が安く見えますが、仕様変更が起きたときに自力では対応できません。月額型のほうが結果的に安全です。

ファーストネットジャパンが現在採用している計測体制

参考までに、当社が実際に運用している体制をお伝えします。1998年の創業以来、4,000件を超える制作実績の中で運用してきた形を、現在の環境にあわせて組み直したものです。

役割 使用するもの 確認頻度
順位・流入キーワードの把握 Googleサーチコンソール 週1回
成果地点の計測 Googleアナリティクス 月1回
競合の被リンク・流入調査 有料の総合分析ツール 施策の立案時のみ
記事の構成作成 無料のキーワード調査ツール 執筆のたび
技術面の点検 表示速度測定・クロール診断 四半期に1回

要点は、順位の主データをサーチコンソールに置いていることです。サーチコンソールはGoogleが自ら提供するデータのため、外部から取得する方式と違って仕様変更の影響を受けません。しかも無料です。

専用の順位計測ツールは「特定キーワードの日々の細かい変動を追う」用途に限定し、判断の軸には使っていません。表示回数と掲載順位を掛け合わせた加重平均で見たほうが、改善すべきページを正確に特定できるためです。

この考え方は、ドメインパワーの測り方を判断する場面でも同じです。単一の数値ではなく、複数のデータを突き合わせて判断してください。

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【無料】まず導入すべきSEOツール8選

有料ツールを検討する前に、この8本を使いこなしてください。特に上位4つはGoogleが自ら提供しており、精度と信頼性の面で他に代えがきません。

1. Googleサーチコンソール|すべての起点になる無料ツール

自社サイトがどのキーワードで何位に表示され、何回クリックされたかを確認できます。SEO対策において最も重要なツールです。

特に活用してほしいのが、想定していなかったキーワードで表示が発生しているケースの発見です。表示回数が多いのにクリックがないページは、タイトルの見直しで一気に改善することがあります。

加えて、サイトマップの送信、インデックス登録のリクエスト、被リンクの否認申請など、こちらからGoogleに働きかけられる唯一の窓口でもあります。記事を公開・更新したら、必ずURL検査からインデックス登録をリクエストしてください。

2. Googleアナリティクス|成果地点までを計測する

サイトに訪れた人がどこから来て、どのページを見て、問い合わせに至ったかを計測します。サーチコンソールが「検索結果での動き」を見るツールであるのに対し、こちらは「サイト内での動き」を見るツールです。

注意点は、指標が多すぎて迷いやすいことです。企業サイトであれば、まずは問い合わせ完了ページの到達数と、その流入元だけを追ってください。それ以外の数値は当面見なくて構いません。

3. キーワードプランナー|検索ボリュームの調査

広告出稿用のツールですが、キーワードの月間検索数や関連語の抽出に使えます。ただし広告費を投じていない場合、検索数は「100〜1,000」のような範囲表示になります。

おおまかな規模感を掴む用途としては十分です。正確な数値が必要になった段階で、有料ツールを検討してください。

4. PageSpeed Insights|表示速度の測定

URLを入力するだけで、パソコンとスマートフォンそれぞれの表示速度を数値化し、改善項目を一覧で示してくれます。

表示速度が極端に遅い場合を除き、速度だけで順位が大きく下がることはありません。ただし表示までに数秒かかるサイトは、そもそも読まれる前に離脱されます。順位以前の問題として改善しておくべき項目です。

公式サイト:https://pagespeed.web.dev/?hl=ja

5. Googleトレンド|需要の変動を掴む

キーワードの検索需要が、時期によってどう変動するかを確認できます。学習塾なら春前、リフォームなら年度末というように、業種ごとに山があります。

記事を公開するタイミングを決める際に使ってください。需要のピークの2〜3か月前に公開しておくのが基本です。

6. ラッコキーワード|サジェスト・共起語・見出しの抽出

キーワードを入力すると、サジェスト・関連語・共起語を一括で抽出できます。上位表示されている記事の見出し構成をまとめて取得できる機能もあり、記事の構成を作る際に重宝します。

無料でも十分使えますが、1日の利用回数に制限があります。記事制作を継続的に行うなら有料プランの検討価値があります。

公式サイト:https://related-keywords.com/

7. SEOチェキ|競合サイトの基本情報を調べる

URLを入力すると、そのサイトのインデックス数、ドメイン取得年、タイトルタグ、見出し、説明文などを抽出できます。競合サイトの基本構造を短時間で把握したい場面に向いています。

公式サイト:https://seocheki.net/

8. UserHeat|どこまで読まれているかを可視化する

訪問者がページのどこまで読み、どこをクリックしたかを色の濃淡で表示します。記事の下部に配置した問い合わせ導線がまったく見られていない、といった事実を発見できます。

ページの上から下まで均等に読まれることはまずありません。読まれている位置に重要な情報を移すだけで、成果が変わることがあります。

公式サイト:https://userheat.com/

【有料】競合調査・サイト分析に強いSEOツール5選

無料ツールでは把握できない「競合サイトの中身」を調べるための領域です。有料ツールを1本だけ導入するなら、この分類から選んでください。

9. Ahrefs|被リンク調査に強い定番ツール

月99ドル前後から利用でき、国内で最も知名度の高いSEOツールのひとつです。独自の巡回システムを持ち、膨大なリンク情報を蓄積しているため、被リンクの調査精度が高いのが特徴です。

キーワードの抽出、順位の推移、競合サイトとの比較、ドメインの評価などを一通り確認できます。通販サイトやポータルサイトのように、ページ数が多く競合が明確なサイトほど費用対効果が出やすいツールです。

公式サイト:https://ahrefs.jp/

10. Semrush|競合調査と広告調査を両方カバー

Ahrefsと並ぶ世界的なツールで、キーワード抽出・順位追跡・競合調査・被リンク調査を一通り備えています。検索広告の出稿状況まで調べられる点が特徴で、競合がどのキーワードに広告費を投じているかを把握できます。

SNSの投稿管理と分析にも対応しており、担当者が1人で複数の施策を見ている企業に向いています。無料の試用期間があるため、Ahrefsと迷う場合はまず試用してから判断してください。

公式サイト:https://semrush.jp/

11. Ubersuggest|低予算で始められる調査ツール

月3,000円前後から利用でき、キーワードの検索数・難易度・想定クリック単価を確認できます。前述の2ツールと比べると機能は絞られますが、キーワード調査が主目的なら十分な精度です。

注意点として、順位や競合のデータには反映の遅れがあります。自社サイトの現在地はサーチコンソールで確認し、このツールは市場規模と難易度の把握に使う、という役割分担が現実的です。

12. Screaming Frog|サイト全体を一括診断する

サイト内の全ページを巡回し、リンク切れ、重複したタイトル、説明文の抜け、見出しの構造といった内部の問題を一覧で洗い出します。無料版でも一定のページ数までは診断できます。

リニューアル直後や、ページ数が数百を超えるサイトの点検に向いています。日常的に使うツールではなく、定期点検用と考えてください。内部構造の考え方はSEOの内部対策と外部対策の違いで詳しく解説しています。

13. GMO AIかんたん集客|専門知識がなくても使える統合型

キーワード調査、順位チェック、記事の生成、ページ診断を1つの画面で進められる初心者向けのツールです。「何から手をつければいいか分からない」段階の担当者に向けて、進め方を提示してくれる機能があります。

専任担当者を置けない企業が、最初の1本として導入する選択肢になります。

公式サイト:https://kantan.gmo/

【有料】検索順位チェックツール3選【2026年対応】

前述のとおり、この分類は2026年に大きく状況が変わりました。ここではクラウド型を中心に紹介します。

14. Nobilista|月1,000円未満から使えるクラウド型

月990円から利用できるクラウド型の順位計測ツールです。パソコンを起動していなくても自動で計測が進むため、インストール型のように「毎朝パソコンをつけて計測を待つ」必要がありません。

低価格帯で、かつクラウド型という条件を満たすため、はじめて順位計測ツールを導入する企業に適しています。

15. Rank Tracker|多数のサイトを管理する場合に

追跡するキーワードとドメインの数に制限がなく、複数サイトを管理する制作会社や事業会社で使われています。競合サイトを登録しておけば、自社と競合の順位を並べて確認できます。

料金は年間149ドル前後のプランからありますが、レポート出力には上位プランが必要です。導入前に必要な機能がどのプランに含まれるかを確認してください。

16. GMO順位チェッカー|国内提供のクラウド型

国内企業が提供するクラウド型の順位計測ツールです。日本語のサポート体制があり、仕様変更が起きた際の情報が日本語で得られる点は、実務上の安心材料になります。

【重要】買い切り型・インストール型を検討している方へ

「seoツール 買い切り」で検索している方に向けて補足します。長年定番とされてきた買い切り型の順位チェックツールは、2025年の仕様変更以降にGoogleの順位取得機能を停止しています。過去の記事や口コミを見て検討している場合は、必ず提供元の公式サイトで現在の稼働状況を確認してください。

初期費用を抑えたい場合は、次の無料の方法があります。

補足:サーチコンソールだけで順位を記録する方法

サーチコンソールは標準では16か月分しかデータを保持しません。しかし、データを外部の集計環境へ自動で書き出す設定を行えば、期間の制限なく順位の履歴を蓄積できます。

専用ツールとの違いは、自分で指定したキーワードだけでなく、実際に表示された全キーワードが記録される点です。想定外のキーワードで流入している事実を発見できるため、むしろ実務では使いやすい面があります。設定には多少の技術知識が必要ですが、費用は基本的にかかりません。

【有料】コンテンツ制作・改善に強いSEOツール4選

記事を書く量が多い企業向けの分類です。上位ページの傾向を分析し、記事の構成づくりを効率化します。

17. パスカル|上位ページの分析と記事構成の作成

検索上位のページ本文を分析し、共通して使われている語や構成の傾向を可視化します。書き手に質問を投げかけながら記事を組み立てる機能もあり、社内に蓄積された知見を引き出して独自性のある内容にまとめる用途に使えます。

自社や競合が外部の媒体でどの程度言及されているかを調べる機能もあり、生成AIの回答に引用されやすくするための施策にも対応しています。この領域についてはAI検索に対応したホームページ制作で詳しく解説しています。

公式サイト:https://www.pascaljp.com/

18. キーワードマップ|ニーズの可視化と社内資料の作成

キーワードに対する関連語や共起語を抽出し、それぞれの重要度を数値と図で示します。分析結果が図表として出力されるため、社内で施策の必要性を説明する資料としてそのまま使える点が特徴です。

料金は非公開で、サイト規模に応じた個別見積もりとなります。

公式サイト:https://keywordmap.jp/

19. ミエルカSEO|課題の抽出から改善案の提示まで

キーワードを入力すると検索意図に沿った語を抽出し、コンテンツとサイトの課題を可視化します。自社と競合のURLを入力して、それぞれがどのキーワードで上位表示されているかを比較することもできます。

ヒートマップ機能も備えており、読了位置の確認まで1つのツールで完結します。ただし月10万円前後からと高額なため、記事制作の本数が月10本を超えるような体制でなければ回収が難しいのが実情です。

20. TACT SEO|キーワードの管理とレポート作成

キーワードをタグ付けしてグループ管理し、どの領域に自社の強みがあるかを整理できます。収集した情報をレポートとして出力できるため、月次報告の作成負荷を下げられます。

月額9万円前後に加えて、初回の導入支援費用が別途必要です。

公式サイト:https://tact-seo.com/

SEOツールの料金相場|予算別の組み合わせ3パターン

単体で選ぶのではなく、組み合わせで考えてください。予算別の現実的な構成を示します。

予算 構成 できること 向いている企業
月0円 サーチコンソール+アナリティクス+キーワードプランナー+ラッコキーワード 自社サイトの現状把握・記事の企画・効果測定 コーポレートサイト中心・記事は月1〜2本
月1〜3万円 上記+順位計測ツール+低価格帯の調査ツール 競合との比較・キーワード難易度の把握・順位の履歴管理 オウンドメディアを立ち上げた段階・記事は月3〜8本
月10万円〜 上記+総合分析ツール+コンテンツ支援ツール 被リンク調査・大量キーワードの管理・レポート自動化 専任担当者がいる・記事は月10本以上

大半の中小企業は、月1〜3万円の構成で十分に戦えます。ここで注意していただきたいのは、ツール費用よりも人件費のほうがはるかに大きいという点です。

担当者が週5時間をSEO対策に充てるとすると、月20時間。人件費に換算すれば数万円から十数万円になります。ツールの月額を1万円節約するより、その20時間で成果が出る施策を選べているかのほうが重要です。

外注した場合の費用感についてはSEO対策の費用相場で解説しています。内製と外注のどちらが妥当かを判断する材料としてご覧ください。

SEOツールを導入しても成果が出ない3つのパターン

1998年の創業以来、多くの企業のサイト運用に関わってきた中で、繰り返し見てきた失敗があります。ツールの選定より、こちらのほうが成果を左右します。

パターン1:分析はするが施策に落ちていない

最も多い失敗です。ツールは数値を出してくれますが、「次に何をすべきか」までは教えてくれません。

順位が下がったという事実を確認して終わり、という状態が数か月続いているケースが少なくありません。対策としては、ツールを見る時間と施策を実行する時間を分けて確保することです。分析に週1時間かけるなら、実行には最低4時間を確保してください。

パターン2:見る指標が多すぎる

高機能なツールほど、確認できる数値が膨大になります。すべてを追おうとすると、判断ができなくなります。

企業サイトであれば、追うべき指標は3つで足ります。問い合わせ数、主要キーワードの掲載順位、検索からの流入数です。それ以外は、この3つに変化があったときの原因調査に使ってください。

パターン3:流入は増えたのに問い合わせが増えない

順位が上がり、アクセスも伸びた。それでも問い合わせが増えないという相談は非常に多く受けます。

SEOツールは検索結果までの動きを最適化するツールであり、サイトに来た後の行動には関与しません。訪問者が自分の課題を言語化できないまま離脱している場合、いくら流入を増やしても成果にはつながりません。

当社では、この段階の課題に対して「AI接客ホームページ」という選択肢をご提案しています。従来のチャットボットのように決められた回答を返すのではなく、訪問者に質問を投げかけて課題を整理し、適したサービスを提案したうえで問い合わせまで案内する仕組みです。流入を成果に変換する部分を担うため、SEO対策と組み合わせることで効果が出やすくなります。

SEOツールの内製と外注の判断基準

ツールを導入して自社で運用するか、外部に任せるか。判断の基準を整理します。

判断項目 内製が向いているケース 外注が向いているケース
担当者の稼働 週5時間以上を確保できる 他業務と兼任で時間が取れない
社内の知見 過去にSEO対策の経験者がいる 知見がなく学習から始める必要がある
成果までの期間 1年かけて育てられる 半年以内に結果が必要
サイトの状態 構造に問題がなく記事追加が中心 構造から見直しが必要
費用の考え方 人件費を投じてノウハウを残したい 短期間で成果を優先したい

判断に迷う場合は、まず現状のサイトがどの状態にあるかを確認するところから始めてください。構造に問題があるサイトは、いくら記事を追加しても順位が上がりません。

ファーストネットジャパンのSEO対策

ホームページ制作からSEO対策まで対応するファーストネットジャパン

ファーストネットジャパンは、1998年創業・大阪市中央区拠点のWeb制作会社です。実績は4,000件を超えます。

システム開発ができる技術者が在籍しているため、記事の追加といった表面的な施策だけでなく、サイトの構造や表示速度といった技術面まで踏み込んだ改善が可能です。ホームページ制作からSEO対策、その後の運用改善まで一貫して対応します。

現状のサイトを診断し、何が順位を妨げているかをお伝えするところから対応できます。「ツールを導入したものの、どこから手をつければいいか分からない」という段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

サービス詳細:SEO対策サービスお問い合わせ・お見積もり

会社名 株式会社ファーストネットジャパン
所在地 大阪市中央区南久宝寺町1-7-10 シャンクレール南久宝寺201
設立 2004年12月(1998年8月創業)
URL https://gelatocms.com/

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よくある質問

Q. SEOツールは無料のものだけで十分ですか?

コーポレートサイトのように規模が小さく、更新頻度も月数本程度であれば無料ツールで十分です。サーチコンソール、アナリティクス、キーワードプランナー、ラッコキーワードの4本があれば、現状把握から記事の企画まで対応できます。有料ツールが必要になるのは、競合サイトの被リンクを詳細に調べる段階や、大量のキーワードを継続管理する段階です。

Q. 買い切り型の順位チェックツールが使えなくなったと聞きました。順位はどう計測すればよいですか?

2025年のGoogleの仕様変更により、検索結果を自動で読み取る方式の一部ツールが順位を取得できなくなりました。現在はサーチコンソールを主データとし、必要に応じてクラウド型の順位計測ツールを併用する形が現実的です。サーチコンソールはGoogleが直接提供するデータのため、この種の仕様変更の影響を受けません。

Q. 有料のSEOツールは何から導入すべきですか?

競合調査ができる総合分析ツールを1本、が基本です。無料ツールでは自社サイトの状況は分かっても、競合がどのキーワードで流入を得ているかまでは把握できません。予算が月3,000円程度であれば低価格帯の調査ツール、月1万円以上を確保できるなら被リンク調査に強いツールを検討してください。

Q. SEOツールの料金相場はどれくらいですか?

月額1万円程度から15万円程度まで幅があります。中小企業であれば月1〜3万円の構成で十分に対応可能です。ただしツール費用よりも運用にかかる人件費のほうが大きくなるため、総額で判断してください。詳しくは費用相場の記事で解説しています。

Q. SEOツールを使えば検索順位は上がりますか?

ツール自体に順位を上げる機能はありません。SEOツールは現状を数値化し、課題を発見するための道具です。順位を上げるのは、その数値をもとに実行する記事の改善やサイト構造の修正といった施策です。分析と実行はセットで考えてください。

Q. ツールの運用も含めて外注できますか?

可能です。ファーストネットジャパンでは、ツールを用いた分析から改善施策の実行、月次のレポート提出までを一貫してお引き受けしています。自社でツールを契約する必要はなく、現状のサイト診断からご相談いただけます。

まとめ

本記事の要点を整理します。

・まずは無料ツール4本から始める。有料は競合調査が必要になってから1本追加する
・2026年は順位計測の前提が変わった。買い切り型・インストール型ではなくクラウド型を選ぶ
・順位の主データはサーチコンソールに置く。仕様変更の影響を受けず、費用もかからない
・中小企業なら月1〜3万円の構成で十分に戦える
・ツールは分析までしかしてくれない。施策の実行時間を先に確保する

ツールを導入したものの数値を見るだけで止まっている、あるいは流入は増えたのに問い合わせにつながらない。そうした状態であれば、施策の優先順位を整理するところからご相談いただけます。

ファーストネットジャパンは、1998年創業・大阪市中央区拠点のWeb制作会社です。サイトの診断からSEO対策の実行、公開後の運用改善まで一貫してサポートします。「何から手をつければいいか分からない」段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。

SEO対策で
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