SEO対策の費用と料金相場を徹底解説!【2023年最新版】
SEO対策の費用は外注する場合と、自社でSEO対策を行う場合とではどの程度変わるのでしょうか?
SEO対策を外注する費用の目安は、コンサルを依頼する場合は月額10〜50万円、サイト設計からお願いする場合は10万円〜100万円以上、記事制作は1本2.5万円~5万円程度です。
それに対して自社で対策をするなら費用はほぼかかりません。
しかしながら、自社で対策するとなると相当な知識と情報と労力を必要とします。
費用対効果を考え、外注をするのか、自社で実施していくのか十分考慮する必要があります。
SEO対策をして自社のコーポレートサイトや記事を検索順位で上位化するのには費用がどのくらいかかるのだろう?
この記事では、ホームページ制作会社の視点からSEO対策代行サービスに外注した際の費用感の相場やメリット、デメリットを紹介していきます。
最後のまとめでは、それぞれの説明を踏まえて、どういったアクションをするといいのかについても解説していますので、外注先の選定に失敗しないためにも是非参考にしてみてください。
【参考】
■ホームページ作成の費用と相場を徹底解説!
■ホームページの維持費は運営に不可欠! 内訳や相場・注意点を解説
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CONTENTS
SEO対策の費用相場は?
先に結論から申し上げますと、SEO対策の費用相場は数万円から数十万円といった範囲となります。
数千円~で対応できる場合や、100万円以上かかる場合もありますが、基本的には数万円から数十万円の範囲で収まるケースが多いです。こうした価格の開きがでてしまう理由としては対策の種類は多岐にわたり、難易度やかかる期間が異なる為となります。
また、成果は短期間で把握することが難しく、数か月後に成果が現れてくるという事もあるので、費用を単発(一括)で支払うのか、月額支払いにするのか等、様々な支払いパターンを設定する事も出来ます。
その為、主に「対策内容」と「支払いパターン」によって費用相場が前後してくると考えておくと良いでしょう。それでは、それぞれの内容や支払いパターンについて順番に解説していきます。
SEO対策の費用は月額固定型と成功報酬型
SEO対策を手掛ける会社は全国に4000社ほどあるとされています。そしてその料金体系も各社様々で、大きく「月額固定型」と「成功報酬型」の2種類に分かれます。
月額固定型は成果に関わらず、対価として月〇〇万円とかかり、逆に成果によって費用が発生するのが成果報酬型です。
成果報酬型は、順位を上げたいキーワードを事前に決めGoogle検索において10位以内とか20位以内にランクインした場合に費用が発生するシステムです。
例えば、6位〜10位にいる場合は、1日1,000円、1位〜5位は1日1,500円が費用として課金されます。
1位になった場合は特別に3,000円になるなど高い料金を設定している場合もあります。
SEO業者によって料金発生時の費用体系は異なります。
※成果報酬の他に初期費用がかかる場合もある
※ランクイン後は最低契約期間がある
自分で行う場合の費用・相場
SEO対策を自分で行う場合、費用はかかりませんが時間と労力が必要になります。
自分でSEO対策を行う場合、主に以下のような知識や作業が必要です。
【サイトの編集】
WordPressなどのCMSを使うと比較的簡単に自身のホームページの更新や設定などができます。とはいえ初心者には非常にハードルが高い作業になるためしっかりと学習する必要があります。
【ブログ記事の執筆】
検索エンジンで上位に表示させるためのSEO対策のためのキーワードを決定し、ブログを執筆する必要があります。
ブログは文章を書くことを意味しますがGoogleに評価されるためにはユーザーにとって有益な内容じゃないといけません。
ただただ独りよがりな文章を書いても上位表示は望めません。そのためライティングの技術を身につけ、高品質な記事をかくための学習や練習の期間と労力が必要となります。
また、いくらいい文章でもアクセス数が見込める内容の記事である必要があります。
ほとんどの人が興味のない記事を書いても月間数件しかアクセスしてくれないのでは本末転倒なのです。
【内部の最適化】
サイト内の各ページにおいて技術的な対策も必要となります。上記のブログ記事を書いてページ数を増やすことが最大のSEO対策であるのですが、競合も同様に良質な記事を執筆します。
その為内部のサイトの構造やhtmlというホームページを作るうえでのコードの書き方、サイトを表示するスピードなどを改善するための最適化というものも必要です。
これらの作業には専門知識が必要となりますので、初めての方は参考書やオンラインの解説記事などを参考にしながら行いましょう。
【リンクビルディング】
SEOは外部からの良質なリンクを良しとします。しかしながらお金を払って人為的に外部からのリンクを増やすというのは不正行為としてGoogleの評価を下げる可能性があります。
どうすれば外部からリンクを貼ってもらえるのか、このあたりの匙加減を考えていくのもたいへん労力のいる作業となります。
【競合分析】
SEOで上位表示するためには競合サイトの分析がかかせません。競合サイト(10位内にいるサイト)がどの程度のドメインパワーがあり、どういった記事をかいていてどういった構造になっているのか調査する必要があります。
競合分析をするためのSEOツールが無料・有料あります。
参考:SEO対策ツールのおすすめ8選!無料・有料問わず厳選して比較
SEO対策にかかる費用相場【早見表】
SEO対策の費用相場は、以下のようになります。
SEO対策のタイプ | 費用相場 | 主な作業内容 |
---|---|---|
総合コンサルティング | 10万~100万円 ※サイト規模が大きい場合は100万円を超える場合もあり |
・SEOの視点だけでなく、マーケティングの視点も踏まえて包括的な視点からコンサルティングを実施 ・コンテンツSEOや内部・外部の施策等、注力していくサイトのアドバイスや実際にその作業の対応をしてくれる場合が多い |
設計コンサルティング | 10万~50万円 | サイトを立ち上げる際や既存のサイトではどんな対策が必要になっていくかをコンサルティングする |
コンテンツSEO | 数千円~ ※1文字○円、1回のリライトで○円などの形が多い |
自社サイトにコンテンツを作成し、検索上位化させることで自社サイトへの集客やサービスへの購入を促進する |
内部SEO | 数千円~数十万円 ※特定の1ページだけを改善するレベルであれば数千円~ |
検索エンジンから高評価をしてもらい、検索上位にするために様々な対策を行う |
外部SEO | 数千円~数十万円 | 被リンクの最適化がメインとなる |
上記はあくまでも目安となりますので、実際にはサイト規模などにより変動します。
SEO対策のタイプ別費用相場
SEO対策を外注する場合、外注先が対応してくれる施策の内容としては主に以下に大別する事が出来ます。
・総合コンサルティング
・設計コンサルティング
・コンテンツSEO
・内部SEO
・外部SEO
それぞれの内容に関しては、外注先によって定義が異なる為、お見積りや依頼前の打ち合わせのヒアリング段階で詳細を確認しておくと良いでしょう。
また、外注先のスキルや知見によっても対応できる範囲が変わってくるので、代行をしている企業が全てに対応できるとも限りません。以下で各内容がどういった対策をしていくのかざっくりと把握していきましょう。後述しますが、SEOは毎日のように情報が最新化されていく為、最近の事例や他社事例等も聞いてみるとよいです。
総合コンサルティング
一番費用が高くなる可能性のあるコンサル内容です。費用相場としてはトータルで10万~100万円の間と考えておくとよいでしょう。
※サイト規模が大きい場合は100万円を超える場合もあります。
SEOの視点だけでなく、マーケティングの視点も踏まえた、サイトの目的を達成する為に何が必要なのか、どういったアプローチをすると良いのかといった包括的な視点からコンサルティングを行っていきます。
コンサルティングの中で、コンテンツSEOや内部・外部の施策等、注力していくサイトのアドバイスや実際にその作業の対応をしてくれる場合が多いです。
例え話ですが、SEO対策がバケツに水を入れる手段(集客手段)だとして、バケツに穴が開いていたらどんなにたくさん水を入れて集客しても、どんどん水が溢れていってしまいます。総合コンサルティングの場合は、こうした状態の場合は先ずはバケツの穴を塞ぎましょう。だったり、バケツの穴を塞ぎながらも一旦はこれくらいの量でバケツに水を入れていきましょう。といったように、Webマーケティング全般のアドバイスをしてもらえる場合があります。
設計コンサルティング
次に費用が高くなる可能性のあるコンサル内容です。費用相場としてはトータルで10万~50万円の間と考えておくとよいでしょう。
サイトを立ち上げる際や、既存のサイトではどんな対策が必要になっていくかをコンサルティングしていきます。
総合コンサルティングとの違いは、設計コンサルティングの方があくまでもSEO視点にフォーカスしているという点です。この辺りは外注先によっても線引きが曖昧ですが、打ち合わせの際に外注先からのヒアリングの内容が「SEO対策の目的」の場合は総合コンサルティングの観点から対策を考えている場合が多く、「SEO対策ですべき事」の場合は設計コンサルティングの場合が多いです。
先ほどのバケツの例え話しでいうと、バケツに穴が空いていようがいまいがいかにたくさんの水をバケツに入れるかを優先的に考えてアドバイスしてくれるのが設計コンサルティングのイメージとなります。
もちろん、サイト立ち上げの際などはバケツに穴がないように設計したり、既存のサイトでも穴があったら塞ぐ取り組みを全くしないという事ではありませんが、優先としてはSEOが第一となります。
その為、自社にマーケターがおり、SEOの知見だけが足りないといった場合は、おすすめの内容となります。
コンテンツSEO
作成するコンテンツ(記事)の数などによっても金額が増減します。費用相場としては数千円~と考えておくと良いでしょう。
コンテンツSEOの目的としては自社サイトにコンテンツ(記事)を作成し、検索上位化させることで、自社サイトへの集客やサービスへの購入を促進することが目的となります。
例として1記事を2,000文字で作成し、1文字当たり1円とした場合、1記事は2,000円で作成する事が可能です。単純計算ですが、そうした記事を10記事作れば費用は2万円となりますし、100記事作れば20万となります。
または、既存の記事をリライト(コンテンツを再編集する事)することで、目的のキーワードで上位化させるために、1回のリライトで○円といったパターンもあります。
発注するコンテンツ(記事)の数にもよりますが、月に100記事単位でお願いする場合は発注先のリソースとしてライターやディレクターの体制がしっかりと構築されているという必要もあります。
月に100記事を発注したとしても、その記事の納品原稿チェックやサイトへの入れ込みなど自社側のリソースも必要になるため、その辺りも踏まえた依頼が必要になります。
発注先によっては記事内に使用する画像の選定も含めて、サイトへの入れ込みもしてくれる場合もある為、正式に依頼する際はどの範囲まで対応してくれるか確認してみるとよいでしょう。
その他、それぞれのキーワードの組み合わせでも特徴があります。大阪で脱毛サロンを経営しているとして「脱毛サロン おすすめ」「脱毛サロン 駅チカ」といったキーワードで自社サイトが上位化されていれば、顧客に繋がる可能性は高くなります。しかし、「脱毛サロン おすすめ」で上位化されていても、検索者が北海道に住んでいる場合はわざわざ大阪に来るのではなく、北海道で脱毛サロンを探すため、顧客には繋がりません。
検索エンジンもこういった検索者の行動傾向を把握している為、「脱毛サロン おすすめ 大阪」「脱毛サロン 大阪 駅チカ」といったように地域名で最適化されたサイトを表示するような仕組みになっています。地域名を含めばなんでも良いかというとそういったわけではなく「脱毛サロン 求人 大阪」というキーワードで1位を獲得したとしてもこのキーワードを検索している人は脱毛サロンに行きたいのではなく、脱毛サロンに就職したいという需要の為、顧客になる可能性は低くなります。
このように、キーワードの特徴によっても目的が変わってくる為、どんなキーワードをどれくらい自社のサイトに追加した方がよいのか?など明確に決まっていない場合はコンテンツSEOをお願いする際に相談してみるとよいでしょう。
内部SEO対策
サイト内部の対策を行う内容です。費用相場としては数千円~数十万円と考えておくと良いでしょう。
サイトのページ数や、内部構造の修正のアドバイスだけなのか、貰ったアドバイスを実際に対応してくれるのか等によっても金額が変更になってきます。
特定の1ページだけを改善して欲しい(アドバイスが欲しい)くらいのレベルであれば数千円~依頼する事も可能です。
主に内部SEOとしては検索エンジンから高評価をしてもらい、検索上位にするために下記のような内容を行うことが多いです。
・タイトル、ディスクリプションの最適化
・Hタグの最適化
・コンテンツ内画像の最適化
・内部リンクの最適化
・パンくずの最適化
・重複コンテンツの最適化
・サイトマップXMLの最適化
等々。
内部SEOは対応する範囲が多い為、知見がある場合はもらったアドバイスを参考に自身で作業を行い他ページや自社で運営している他サイトでも横展開していくことで費用を抑える事も可能です。
最近ではサイトの速度を速める方法もトレンドになっており、こうした対応は専門的な要素が多く、Web技術にそれほど知見がない場合だと自身で時間をかけて対応するより外部の専門家に依頼してしまった方が結果的には楽に済むケースもあります。対応の内容を確認してこの対策は自社で横展開する。この対策は外部に任せる。といった対策のすみ分けをすることで、見積の際の費用が予算オーバーしていた場合に外注先と調整してみるのもよいでしょう。
外部SEO対策
サイト外部の対策を行う内容です。費用相場としては内部SEO同様数千円~数十万円と考えておくと良いでしょう。
ただし、外部SEOの場合、名の通り外部からの被リンクや、メンションやサイテーションといった自社サイト内ではなく外部との連携が必要になる為、施策の内容によってもAの外部対策は5,000円、Bの外部対策は10,000円と金額が異なってきます。
主に外部SEOの方法としては、被リンクの最適化がメインとなりますが、どこから被リンクをするのか、してもらうのか?によっても最適化させる方法が変わってきます。
被リンクとは外部のサイトから自社サイトへ向けられたリンクのことを指し、この被リンクは自社サイトの内容と関連するサイトや大規模もしくは権威性、信頼性、専門性のあるサイトから被リンクしてもらうと検索エンジンの評価も向上するというメリットがあるのですが、被リンク=外部SEOと勘違いしている方も多いのが現状です。
効果的なSEO対策ですが、間違った被リンク対策を行うと最悪の場合、自社サイトがペナルティ判定されてしまう場合もある為、しっかりと施策の内容を理解して十分に注意して対策を行いましょう。
SEO対策の報酬型で依頼する場合の費用の相場
上述したように、内容に応じても相場の金額が前後してきます。また、費用の相場を知るうえで抑えておきたいのが、どういった報酬費用の支払いパターンなのか。という事です。
外注先によっては発注や依頼にあたり、初期費用がかかる場合もあります。また、契約の内容によっては1回限りなのか、数回なのか、月での契約なのかによっても金額が変わってきます。コンテンツSEOのように、記事数によって変更になる場合もあります。
SEOは短期間の成果がわかりにくい為、成果が出た場合に費用が発生するというパターンもあります。それぞれの料金パターンに関しても解説していきます。
一括支払い型
上記に記載した各対策の内容を、どこまでをどのようにいつまでにやるかを予めしっかりと決めた上で一括して費用を支払いパターンとなります。
内部SEOを例にした場合、全部で20ページあるサイトがあった場合、
上記のような内容を決めておき、一括して支払いするイメージとなります。
月額支払い型
何度か記載したように、SEO対策の成果を短期間で判断するのは難しいのと、大規模サイトの場合、対策に期間がかかる場合が多くあります。そういった場合は、費用を一括して支払うのではなく月○円のような支払いパターンもあります。
先ほどの「一括支払い型」の依頼内容を例にすると、「一括支払い型」の場合費用は10万円だとします。
一方、同じ対策内容を依頼するとして「月額支払い型」の場合は1ヶ月1万円の費用で契約期間が12か月だとするとトータルの費用が12万円となります。
一見短期的にみると「月額支払い型」の方が安く感じますが、月額支払いの場合長期的に見ると割高になるケースもあるので注意が必要です。逆に、本来15万円の費用が発生する内容を月額にして長期契約することで費用が12万円になる。といった割引になる場合もあるので見積りの際に値段交渉をしてみるもの良いでしょう。
成果報酬型
こちらは予めクライアント側が指定したキーワードで対策をした結果、順位が上がった。○位以内に入った。アクセスが○人から○人に増えた。購入が○件から○件に増えた。等の成果が出た際に、費用が発生する支払いパターンです。
成果が出ないと支払いが発生しないという特徴から、通常よりも対策費用が高い。初期費用がかかりかつ金額も高い。といった注意点もあります。
また、キーワードによっても検索上位をさせる難易度がある為、難易度が低いキーワードで上位化させて成果にするという場合もあります。
難易度が高いキーワードで検索順位10位でも月に1,000人アクセスがあるキーワードの場合と、難易度が低いキーワードで1位を獲得したけれども月に1人しかアクセスがない場合でも、キーワード5位以内にしたら○円という成果報酬型の契約にした場合、支払いが発生するのが成果報酬型のパターンになります。
理想は難易度の高いキーワードで上位化してもらい、アクセスやユーザー獲得につなげるのが理想ですが、現在このパターンで対応してくれる企業は少ないです。理由としては、SEOは特定のキーワードに対して何千、何万の企業やサイトが上位化を狙っており、上位化させるには一つの要素だけでなく、複数の要素で検索エンジンの最適化を行う必要があるからとなります。
その為、SEO対策に絶対はなく、むしろ現在は殆どなくなりましたが「絶対に1位を獲得します!」といったような謳い文句を掲げている会社ほど信用できない可能性があります。
SEO対策業者に依頼するメリットデメリット
自社にWebマーケティングに詳しいスタッフはいないがSEO対策はしたい。という場合は、費用が発生する作業以外は業者を利用した方がメリットの方が大きくなります。ただし、SEO対策の内容や料金の支払いパターンが複数あるので、最適ではないプランを選択するとデメリット部分の費用が大きくなります。
そうならないためにも、ここではメリットとデメリットを解説していきます。
業者に依頼するメリット
一番のメリットはSEOのプロがアドバイスをしてくれるという事です。SEOは毎日と言ってよいほど常に情報が変化しており、その時その時のトレンド的な施策もある為、そうした最新の情報をキャッチアップするのは難しい部分があります。
また、ある程度の知識がある場合は、実際の対策内容は自分で対応する事でアドバイス分の費用だけで抑える事が可能です。Webマーケティング担当を採用する人件費をかけずにSEO対策をすることが可能です。
複数の事業やサイトを運営している場合は、依頼したSEO対策を参考に横展開する事も出来ます。
業者に依頼するデメリット
一方デメリットは、SEO対策は短期的な成果がわかりにくいのと、専門的な対策内容が複数ある為、費用対効果や成果が判断しにくい面があるので、コストばかりかかってしまうというデメリットもあります。
ただし、Web集客で成功している企業は対策をしっかりしており、予算もしっかりとかけているという面もある為デメリットを最大限に回避し、失敗しない方法を理解していきます。
失敗する一つの要因として、キーワードを上位化する事やSEO対策自体が目的になってしまい、○○というキーワードで1位を取ったけど成果がよくわからなかった…ということも大いに考えられます。そうならないためにもどこに何を依頼すればよいのか明確にした上で進めていくと良いでしょう。
SEO対策の依頼を失敗しないために
まず、自社にどんなSEOが必要かを把握するのが一番のポイントとなります。また、業者には飲食業に強い、建築業に強いと言った特徴がある場合も多く、美容系や医療系のコンテンツ(記事)を作成する場合は薬機法(薬事法)などの法律に関連する知識も必要になってきます。
業界だけでなく、内部のSEO対策が得意、コンテンツSEOが強いといった施策内容の得意不得意もある為、自社の特徴にあった代行先を選定するのをおすすめします。
その為、出来れば3社~5社程度見積もりや事前の打ち合わせをするとよいです。忙しくて…という場合でも1社を決め打ちして依頼するという方法はあまりおすすめしません。少なからず2社以上はお問合せした方が良いでしょう。
また、お問合せするときのポイントとしては、様々な視点から自社に必要なSEO対策を把握する為、法人企業だけに限らずフリーランスなどにも問合せしてみるのもおすすめです。
ホームページ制作大阪ドットコム:SEO対策が得意なホームページ制作会社
SEO対策の費用と料金相場 まとめ
この記事ではホームページ制作会社の視点からSEO対策の費用相場として外注先選びに失敗しない為の依頼の際の注意点やメリットデメリットを解説していきました。
それぞれまとめると、
┗総合コンサルティング/トータルで10万~100万円の間
┗設計コンサルティング/トータルで10万~50万円の間
┗コンテンツSEO/ 数千円~
┗内部SEO/ 数千円~数十万円
┗外部SEO/数千円~数十万円
┗一括支払い型
┗月額支払い型
┗成果報酬型
上記となり、自社にとっての最適なパターンを選択するためには、自社にはどんな対策が必要かを把握して自社に必要な対策費用の相場を参考にするとよいでしょう。
先ずは “自社にはどんな対応が必要か” を知る事もSEO対策の一つになるので、先ほど紹介した
ホームページ制作大阪ドットコム(https://gelatocms.com/seo/)で総合的な視点から分析してもらってみては如何でしょうか?
最後までお読みいただきましてありがとうございました。