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WordPressの保守管理費用の相場について解説

  • WEB・IT情報

最終更新日:2022年05月23日

WordPress

WordPressで制作したホームページの保守・管理について、今後どのように対処すれば良いのかお困りではありませんか?

ホームページ公開中は掲載内容が古くなっていないかチェックしたり、集客対策も必要ですが、安全な運営を継続していくにはセキュリティ対策やバックアップなど、保守管理がもっとも重要になってきます。

そこで、今回はWordPressの保守管理の重要性・委託サービスの内容、費用の相場、業者の選び方まで徹底解説します。

WordPressの保守管理の概要

WordPress

WordPressの保守管理とは

今やWordPressは世界中で利用されている数々のCMSの中でも40%以上ものシェアを占めており、もっともメジャーな存在となっています。

HTML5とCSSで制作するホームページとは違い、ログインIDとパスワードを入力すればページ・コンテンツの追加や、削除などの処理が簡単にできて更新作業もしやすいので便利です。

しかし、WordPressで制作したホームページは、HTML5とCSSで制作したホームページと比較すると構造が複雑で、保守管理が難しいとも言われています。

WordPressの保守管理とは、WordPressで制作したホームページを安全に運用して正常な状態を維持していくために行うさまざまな手段です。具体的には、WordPress本体とそれに付随するプラグインのバージョンアップ、セキュリティ対策などがあります。

WordPressの保守管理サービス (委託サービス) とは

WordPressの保守管理をホームページの運営者が1から10まですべて行うのは難しく、時間と労力が必要となってきます。そこで、ぜひ活用したいのがWordPressの保守管理サービスです。

WordPressの保守管理に精通した専門家に全面的に委託することで、豊富な経験と幅広いノウハウを活かしてプロの観点から丁寧にサポートしてもらえます。

WordPressの保守管理が必要な3つの理由とは

保守管理

WordPressで制作したホームページを公開したら、保守管理が重要になってきます。保守管理が必要な理由と目的について、おもに下記の3点が挙げられます。

  • WordPressを安全・安定的に運用を継続するため
  • サイバー攻撃を防止するため
  • WordPressを快適に閲覧できるように表示スピードを保つため

WordPressを安全・安定的に運用を継続するため

WordPressで制作したホームページを安全かつ安定的に運用を継続していくために、保守管理は必要不可欠となります。

万が一、ホームページ公開中に保守管理を怠った場合は、データの改ざんや消失、ハッキング、閲覧表示速度の低下など、さまざまなリスクがつきまとうことになります。

WordPressの保守管理を行うことでホームページの運営者側にとって安心感が得られることはもちろん、ユーザーが安全な環境で利用することが可能となります。

サイバー攻撃を防止するため

WordPressは、パソコンやスマホを使ってインターネット上で操作しやすい反面、サイバー攻撃によるトラブルも増えています。世界各国で多くの企業・店舗・個人の方がWordPressでホームページを制作するのが主流となってきましたが、悪意のある攻撃のターゲットになりやすいのが現状です。

普段からWordPressの保守管理の作業をこまめにしていれば、サイバー攻撃やデータ改ざんなどのさまざまなリスクを未然に防止することにも繋がります。

WordPressを快適に閲覧できるように表示スピードを保つため

WordPressはHTML5とCSSで作成されたホームページとは違い、構造が非常に複雑になっています。複数のプラグインを導入する事によって利便性が高くなる反面、閲覧速度に影響が出る可能性もあります。

表示速度が遅くなるとユーザビリティにも悪影響を及ぼし、ユーザーの離脱率を高める原因となります。このような事態を防ぐためにも、WordPressの保守管理は必要であると言えます。

WordPressの保守管理の内容

保守管理

一口にWordPressの保守管理とはいっても作業範囲が幅広く、具体的な作業内容は下記の通りです。

  • WordPressが正常に動作しているかチェック(死活監視)
  • WordPressのセキュリティ対策を強化
  • WordPressとプラグインを最新の状態に更新・アップデート
  • WordPressのデータをバックアップ・復元
  • サーバーとドメインの管理
  • WordPressの不正アクセス・改ざん防止対策
  • 障害が発生した際の復旧作業

それでは、各項目について下記の通り詳しく解説していきます。

WordPressが正常に動作しているかチェック (死活監視)

WordPressのホームページが通常通り正しく動作しているか、サーバーダウンしていないか、入念にチェックする必要があります。これを死活監視と言い、WordPressの保守管理においては定期的にくまなくチェックします。

ただし、人間の目でチェックするだけでは十分であるとは言えません。どんなに管理能力に優れた人であっても、24時間365日体制でWordPressの稼働状況について正確にチェックすることはできません。

具体的な手法としては、専用のツールやWordPressのプラグインを駆使して死活管理を行うのが一般的です。ツールやプラグインを上手に活用することによって、24時間体制で死活監視を効率良く行うことができます。

WordPressのセキュリティ対策を強化

WordPressで制作したホームページを長期的に安全な状態を維持していくには、万全なセキュリティ対策が必要不可欠となってきます。

WordPressはサイバー攻撃を受けやすい特性があるため、セキュリティ対策を何もせずに、公開されてからそのまま放置した場合は、危険性が非常に高くなります。

具体的な手法としては、サーバー側でIPアクセス制限やディレクトリアクセス制限の設定を行う方法もありますが、それだけでは十分ではありません。

サイバー攻撃を未然に防ぐための対策として、WAF (Web Application Firewall)を導入するなど、強力なセキュリティ対策が必要です。

WordPressとプラグインを最新の状態に更新・アップデート

WordPressでホームページを制作した場合、登録したメールアドレスに不定期にバージョンアップに関する連絡が来ます。更新作業が面倒だからといって、そのまま放置するのはおすすめできません。

そもそもWordPress本体には、ホームページやブログを制作する上で最小限必要な機能のみが搭載されています。これにプラグインを導入することによって、機能が拡張される仕組みです。

WordPressとプラグインをこまめに更新することによって脆弱性を克服し、セキュリティをより強化することができます。また、新たに追加された機能が使えるようになり、WordPressで作業を行う際の利便性を高めることができます。

ただし、更新作業を行った後はこれまで通り正常に表示されるか、新たに追加された機能が稼働するか、動作環境を確認して入念にチェックを行う必要があります。

プラグインの動作環境によっては一時停止にして無効化するなど、適切な措置を行いましょう。

WordPressのデータをバックアップ・復元

HTML5でホームページを制作する場合は、オフラインでもデータのバックアップを取ることが可能ですが、WordPressはCMSですからインターネット上でしかデータの保存が効きません。

WordPressで制作したホームページは、データ改ざんや不正アクセスなどさまざまなリスクにさらされるため、万が一に備えて定期的にバックアップを取っておく必要があります。

手動でデータのバックアップを取る方法もありますが、データ量が多いと時間がかかってしまうこともあるでしょう。

WordPress保守管理の委託サービスを利用すれば、このような面倒な手間を省き、適切に処理してもらえます。データのバックアップやデータベースの復旧など、難しい作業もプロの技でスムーズに対応できます。

サーバーとドメインの管理

WordPressの安全な運営を継続していくためには、サーバーとドメインの管理も重要になってきます。

そもそもWordPressは、オープンソースのデータベース管理システムであるMySQLと、プログラミング言語のPHPを駆使することによって正常な動作環境が維持されています。

MySQLとPHPは不定期にバージョンアップされるため、WordPressの運営で使用しているレンタルサーバーの保守・管理も必要となります。

また、WordPressで制作したホームページに独自ドメインを取得している場合は、ドメインの保守管理も必要です。

普段からセキュリティ対策や更新作業をこまめに行っていても、レンタルサーバーと独自ドメインの有効期限が過ぎてしまったら、サイト自体が表示されなくなり、ユーザーがアクセスできなくなってしまいます。

レンタルサーバーと独自ドメインの契約期間を確認して、払い忘れがないように細心の注意を払いましょう。

WordPressの不正アクセス・改ざん防止対策

手軽にブログやホームページを作成できるのがWordPressの長所ですが、海外からの不正アクセスも増えているようです。最悪の場合はサイトが改ざんされ、第三者に乗っ取られてしまう危険性も孕んでいます。

WordPressの不正アクセスや改ざんを防ぐのは、素人にはとても難しいことです。保守管理の委託サービスを利用して専門家に一任することで、このようなリスクを回避できることでしょう。

障害が発生した際の復旧作業

WordPressで制作したホームページに障害が発生した場合、一刻も早く正常な状態を取り戻せるよう復旧作業が必要となってきます。障害が発生すると、ホームページが正常に表示されなくなる可能性もあります。

このような緊急事態はいつどんな時に発生するか予測もつきません。トラブルの原因を突き止めて問題を解決できるよう復旧作業を行う必要があります。

もしもの事態に備えて、WordPress保守管理の委託サービスを利用することで、緊急時にも適切な措置を講じることができます。

WordPress保守管理費用の相場

費用

WordPressの保守管理を業者に委託したいとお考えの方も多いことでしょう。

しかし、保守管理サービスを依頼するのに、いったいどの程度の費用が発生するのか気になるものです。予算をオーバーしないように細心の注意を払いましょう。

WordPress保守費用のおもな項目・内訳

WordPressの保守管理について、おもな項目・内訳は下記の通りです。

  • WordPressのセキュリティ対策の強化
  • データのバックアップと復旧作業
  • WordPress・プラグイン・テーマのアップデートや更新作業
  • サーバーとドメインの保守管理
  • WordPressの動作状態の確認 (死活監視)
  • 電話・チャット・メールによるサポート

初期費用・月額費用の相場は?

実際にWordPressの保守管理を業者に委託する場合、ホームページの規模・ページ数・対応範囲によっても費用相場に大きく格差が生じます。

WordPressの保守管理を1から10まですべて業者に一任する場合は、費用は高くなりがちです。WordPressの保守管理について、ある程度の知識と技術力を持っている方なら、ご自身でカバーしきれない部分のみ業者に委託することで、費用を安く抑えられることでしょう。

保守管理の初期費用は、業者によっては無料で対応しているケースもあります。初期費用が有料の場合は、25,000円~50,000円程度が相場となっています。

月額費用は7,000円~30,000円程度が相場ですが、サービス内容と料金体系について事前に要確認です。

業者によっては、最低契約期間が設けられている場合があります。毎月決まった金額を支払うよりも半年払いや年払いにすることで、費用を節約できる場合もあります。

「料金が安いから」という理由だけで業者を安易に選ぶのではなく、サポート体制や緊急時の対応など、さまざまな観点から入念にチェックしましょう。

WordPressの保守管理サービス (委託サービス) の上手な選び方

WordPressの保守管理は時間と労力がかかり、対応範囲も広く技術的にも難しいため、専門の業者に委託するのが最善策です。

しかし、何も考えずにどの業者に依頼しても良いというわけではありません。業者ごとに専門分野や料金設定にもさまざまな違いがありますので、各社の特徴を把握してニーズに見合う保守管理の委託サービスを選択しましょう。

WordPressの保守管理サービスの実績が高い会社を選ぶ

WordPressの保守管理を委託する場合、セキュリティ対策やデータ復旧など幅広くカバーしてもらえますが、企業の機密情報や個人情報も取り扱われる場合があります。

保守管理の委託サービスを利用していて、万が一これらの重要な情報が外部に漏洩したら一大事です。WordPressの保守管理の実績と信頼性が高い会社を慎重に選びましょう。

緊急時に迅速に対応できる会社を選ぶ

WordPressで制作したホームページを運営していて、いつどんな時にトラブルが発生するかまったく予測もつきません。

データの改ざん・不正アクセス・WordPressのエラー表示など、さまざまな障害が生じた場合にすぐに適切な措置をとってもらえる業者であれば安心です。

一刻も早く深刻なトラブルから復旧できるよう、緊急時にどのように対応してもらえるのか、念のため確認しておく必要があります。

月次レポートの作成

WordPressの保守管理を業者に委託した場合に、どのような作業をしているのか何もわからないと不安になります。1週間ごと、1ヶ月ごとに作業内容をレポートにしてまとめて報告してもらえると、対応範囲と作業内容について把握しやすいので安心です。

定期的に報告書が送られてくると、「今月はこのようなトラブルが発生したけど、業者がすぐに対応してくれたので回復した」「ここ最近はシステム障害の発生もなく、ホームページの運用が順調だ」といった状況を的確に把握できるようになります。

サポート体制が万全な会社を選ぶ

WordPressの保守管理で不明点について質問したい時や緊急時に、電話・メール・チャットでの連絡がスピーディーに対応できるサポート体制が整っていれば安心です。

ただし、業者によっては平日のみ対応可能で、土・日・祝日は対応していない場合があります。電話・メール・チャットによるサポートを希望する場合は、連絡が可能な時間帯について事前に要確認です。

WordPressの保守管理費用の相場について解説 まとめ

この記事では、WordPressの保守管理の概要、業者の選び方、費用の相場について解説しました。WordPressで制作したホームページを運用していく中で、さまざまなリスクにさらされる可能性があることを踏まえておくべきです。

いつどんな時にサイバー攻撃を受けるのか、不正アクセスをされるのか、まったく予測もつかないため、緊急トラブルに万全に備えておく必要が出てきます。

WordPressの保守管理の委託サービスを利用することにより、死活監視・セキュリティ対策・緊急時の対応・データのバックアップなど、広い範囲でサポートしてもらうことができます。

WordPressの保守管理にかける時間と労力を省き、安全な運用を継続していくためにも、保守管理の委託サービスの利用について検討してはいかがでしょうか。

ホームページ制作大阪ドットコムは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、良質かつユーザー第一のホームページを制作して参りました。
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