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SEO込みのホームページ制作とは?成果が出る制作範囲・進め方・注意点を解説

  • SEO対策
  • ホームページ制作

最終更新日:2026年03月09日

SEO込みのホームページ制作で成果を出すには、制作前の要件定義から構造設計、原稿、実装、公開前チェックまでを一貫して設計することが重要です。

こちらの記事では、制作工程でやるべきSEO項目をチェックリスト形式で解説します。

制作前に決めるSEO要件

制作時SEOで最重要なのは、デザインでもテクニックでもなく、要件の固定です。ここが曖昧なまま進むと、公開後に「狙う相手が違った」「問い合わせが来ない」「結局どのページを強化するのか分からない」という状態になりがちです。

まず決めたいのは、次の3点です。

①目的(CV)

問い合わせ、見積依頼、資料DL、採用応募など、ゴールを1〜2個に絞ります。ゴールが増えるほど導線が散り、SEOの評価もCVR(成約率)も落ちやすくなります。

②ターゲット(誰の、どんな悩み)

「大阪の中小企業」「BtoBの製造業」「地域のクリニック」など、業種・地域・検討段階(比較中/今すぐ/情報収集中)を言語化します。検索意図はここでほぼ決まります。

③キーワード設計(ページに割り当てる)

ここが「制作時SEO」の肝です。キーワードは「選ぶ」だけでなく、どのページで受け止めるかまで決めます。

例としては、サービスページに主KW、周辺ページにサブKWを割り振る形です。

  • サービスページ:主KW(例:ホームページ制作+地域)

  • 料金・プラン:費用系KW

  • 事例:実績・成果系KW

  • FAQ:不安解消KW

  • コラム:比較・ノウハウ系KW(今回の記事)

この割り当てができると、「何の記事を書けばいいか」「どのページに内部リンクを集めるべきか」が自然に決まります。

制作前の整理から一緒に進めたい場合は、ホームページ制作サービスをご覧ください。

サイト構造・URL設計で差がつく

SEOで伸びるサイトは、例外なく「迷わない構造」になっています。検索エンジンにとっても、ユーザーにとっても、どこに何があるかが分かる設計が重要です。

最小構成(これだけは用意したい)

制作段階で、最低限この骨格は作るのがおすすめです。

  • OP(ブランド・全体像)

  • サービス(ホームページ制作/SEO対策支援 など)

  • 実績・事例(信頼の根拠)

  • 料金・プラン(判断材料)

  • FAQ(不安解消)

  • コラム(集客の入口)

特にBtoBでは、サービス説明だけで決まることは少なく、事例・料金目安・FAQが「問い合わせの最後のひと押し」になります。ここが薄いと、流入が増えてもCVが伸びません。

URL設計は後から直すほど損

URLは短く、意味が通る形に揃えます。制作時に決めておけば運用が楽です。

また、できるなら日本語URLより英数字を推奨します(共有や解析、管理が安定します)。

  • 例:/service/web/、/service/seo/、/works/、/columns/◯◯/ など

  • ルール:カテゴリの階層感を統一する(後から増えても崩れない)

内部リンク設計は「重要ページへ集約」が基本

内部リンクで大事なのは、数よりも「流れ」です。コラムは入口、サービスページはゴール。

この関係が明確だと、コラムが増えるほどサービスページの評価が積み上がります。

  • コラム → 関連するサービスへ1本(自然な文脈で)

  • コラム → 関連コラムへ1本(回遊・滞在の補助)

  • 事例 → サービスへ(検討を後押し)

  • FAQ → サービスへ(不安解消の次アクション)

「全部のページから同じ文言で同じリンク」を貼るより、関連の深いページから自然な導線でつなぐ方が強いです。

ページ設計・原稿段階でやるSEO

制作時SEOは、原稿設計で8割が決まります。なぜなら、検索エンジンは「何が書かれているか」を理解して評価するため、設計の時点で「検索意図に合うページ」を作れるかが勝負になるからです。

タイトル・見出しは「検索意図の順番」に合わせる

タイトル(title)は、狙うKWを入れつつ、読み手の判断材料になる言葉を足します。

見出し(H2/H3)は、読者が知りたい順に並べます。今回なら「要件→構造→原稿→実装→公開前」と工程順に並ぶため、理解もしやすくSEO的にも無駄が少ないです。

サービスページに必要な原稿要素(制作時に揃える)

サービスページは、単なる説明ではなく「比較検討の判断材料」が必要です。

  • 提供範囲(どこまでやるか)

  • 対象(どんな会社に向くか/向かないか)

  • 進め方(工程・体制・必要な準備物)

  • 料金の考え方(目安・変動要因)

  • 実績・事例(できれば数値・期間も)

  • FAQ(不安を先回りして解消)

  • CTA(相談導線:迷わせない)

ここが揃うと、SEOで上位を取れた後に「流入はあるのに問い合わせが少ない」を防げます。

サービスの進め方や提供範囲を確認したい場合は、こちらのホームページ制作のサービスページをご覧ください。

実装段階でやるSEO

ステップ 123

原稿が良くても、実装でつまずくとSEOは伸びません。制作時SEOとして最低限押さえたいのは、表示・理解・計測の3点です。

画面への表示の観点

  • モバイルで崩れない(文字サイズ、余白、タップ領域)

  • 画像の最適化(重すぎない、WebP等の利用)

  • 不要なJS/CSSを増やしすぎない(速度低下を防ぐ)

クローラーへの理解の観点

  • title/descriptionの適切な設定

  • パンくずや構造化データ(必要箇所に)

  • canonicalや重複ページの制御

  • noindexの使い分け(作業中ページの取り扱い)

データ計測の観点

  • GA4設置

  • サーチコンソール設定

  • 問い合わせ計測(フォーム完了、電話タップ等)

制作時に計測を仕込んでおけば、公開後の改善が「感覚」ではなく「数字」で回せます。

既存サイトの改善やテクニカルSEOから着手したい場合は、弊社のSEO対策支援ページをご覧ください。

公開前の注意点

注意点

制作が終わっても、公開直前でつまずくケースは少なくありません。SEOの観点でよくある落とし穴は、次のような設定ミスです。

noindex・クロール制御の取り残し

テスト環境で noindex を付けたまま本番公開してしまうと、検索に出てこない状態になります。制作会社・発注側の双方で、公開時の設定を必ず確認する運用にしておくと安全です。

リニューアル時のURL変更とリダイレクト不足

旧サイトから新サイトに切り替える際、URLが変わるなら基本はリダイレクトが必要です。

ここが抜けると、積み上げた評価が引き継がれず、流入が落ちる原因になります。

重複ページの発生

同じ内容のページが複数URLで存在すると、評価が分散します。WordPressの設定やタグ・カテゴリの作り方次第で起きやすいので、公開前に「増え方」を把握しておくと安心です。

計測の未設定

GA4やサーチコンソールが未設定だと、公開後に「何が起きているか」が見えません。SEO込み制作なら、公開前に最低限ここまで整えておくのが現実的です。

公開前まで含めて一貫して任せたい場合は、弊社のホームページ制作サービスをご覧ください。

まとめ

SEOを前提にしたホームページ制作は、「SEO記事を増やす」以前に、制作工程でSEO要件を固定し、構造と原稿と実装を揃えることが本質です。

制作時にここまで整っていれば、公開後は「改善で伸ばすフェーズ」にすぐ入れます。逆に、土台が曖昧なままだと、運用でどれだけ頑張っても伸びにくくなります。

  • 制作前:目的・ターゲット・キーワードの割り当て

  • 設計:サイト構造とURLルール、内部リンクの集約設計

  • 原稿:比較検討に必要な材料(事例・料金・FAQ・CTA)

  • 実装:表示・理解・計測の土台

  • 公開前:noindex、リダイレクト、重複、計測の確認

制作とSEOを一体で進めたい方は、まず現状と目的の整理から進めるのがおすすめです。

ご不明な点等ございましたら、弊社のホームページをご覧いただき、必要に応じてお問い合わせください。

 

この記事の監修者

齊藤 真也

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998 年創業時からアプリ開発・Web マーケティング・フルリモート SES・ホームページ制作・翻訳・グラフィックデザインなど幅広い IT/クリエイティブ領域を手がけ、2,000 件超のプロジェクトを統括。高松市出身。「圧倒的努力」を座右の銘に、技術とデザインの両面でクライアントの課題解決を支援してきました。
本ブログでは、最新の Web トレンドや AI 活用、マーケティング施策の実践知をわかりやすく発信し、読者の皆さまの事業成長を後押しします。



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