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SEO対策でGoogle検索の上位に表示させるための基本ガイド【2022年最新版】

  • SEO対策

最終更新日:2022年10月15日

SEO対策でGoogle検索の上位に表示させるための基本ガイド【2022年最新版】

自社のWEBサイトにSEO対策を講じる場合は、Googleが提示するガイドラインに基づいて施策を進めるのが上位表示のポイントとなります。しかし、検索順位を決定する項目は実に200以上の指標があるといわれており、しかも定期的にアルゴリズムのアップデートがあるため、すべてを網羅して完璧なコンテンツを作成することは至難となります。

そこで、ここではGoogleの「スターターガイド」に基づいた10個のSEO対策の項目と、検索ランキングに上位表示するための注意点やコツをご紹介します。

CONTENTS

SEOの基本はGoogle(グーグル)アルゴリズムに沿って対策

SEOはGoogle(グーグル)アルゴリズムに沿って対策する

SEO対策(検索エンジン最適化)とは、検索エンジンにキーワード検索をしたとき、検索ランキングの上位表示を目指す施策を指します。日本における主要検索エンジンであるGoogleは、年間を通じて複数回の大規模なアルゴリズムのアップデートを行い、その度に特定業種・業界の順位が大きく変動する傾向にあります。

そのため、SEO対策は常に変化する最新のアルゴリズムの情報を収集し、その都度適切な対応を講じる必要があります。一度でも疎かにしてしまうと、現状の順位を維持することはできなくなる恐れがあります。

日本の検索エンジン市場とGoogleとYahooの関係

一般的に考えると、検索エンジンによってアルゴリズムが異なるため、すべての検索エンジンに対してSEO対策を考えなければなりません。しかし、日本の検索エンジン市場を見ると、GoogleとYahooで90%以上を占め、3位のBingは8%しかありません。

また、YahooはGoogleの検索システム・技術を採用しているため、日本市場においては、Googleの検索エンジンのみを対応すれば問題ない、という見方が普通となります。

SEO対策(検索エンジン最適化)をウェブサイトに講じる上での注意点

SEO対策(検索エンジン最適化)をウェブサイトに講じる上での注意点

ここでは検索ランキング上位表示を目指すための、具体的なSEOの施策を解説しますが、SEO対策を自社のWEBサイトに講じる際は、幾つかの注意点があります。SEO対策は長期的なWEBサイトの発展を目的としますので、なかなか成果が出ない場合でも道半ばで挫折しないよう、事前に社内で施策に対する中長期プランを考えておくのがおすすめです。

すぐに効果はでない。PDCAサイクルを大切にする

もし即効性のあるWEBマーケティングを検討しているならば、内部・外部のSEO対策よりもリスティングやSNS広告の運用などがおすすめです。しかし、WEB広告は広告枠を勝ち取るために競合サイトよりも高値で入札しなければなりませんし、サイトの発展とは相反する施策となります。広告運用とSEO対策を同時並行するのも予算次第でおすすめできます。

また、SEO対策は一朝一夕というわけにはいきません。プロのSEOコンサルタントに依頼しても必ず効果が保証されているわけではないように、どんな施策においてもPDCAサイクルを活用して必ず効果検証・改善をしなければなりません。

下記で紹介するSEO対策を考慮してコンテンツを作成しても、場合によっては検索順位が下がってしまったり、何か月も横ばいが続くこともあるかもしれません。しかし、本来SEO対策はトライ&エラーで施策の改善を繰り返すものとなるので、サイト管理者は長期目線で施策を講じることを忘れないようにしてください。

SEO対策の仕組み理解は困難。SEOコンサルタントに依頼するのがおすすめ

SEO対策の仕組み理解は困難。SEOコンサルタントに依頼するのがおすすめ

Googleは200以上要素を鑑みて検索順位を決定すると言われています。また、Googleは日々アップデートを繰り返して複雑化しているため、一般企業のWEB担当者では、SEO対策や関連する施策がうまくいかない状況に陥ったとき、適切な解決策を模索することが困難です。

「検索順位が突然下がってしまったけど、どうすればいいのだろうか」、「想定した記事とは違うページが検索にヒットしてしまう」といった原因不明のエラーが発生したとき、解決することができないリスクがあるため、事前にSEOの専門家であるコンサルタントに依頼するのがおすすめです。

「ホームぺージ制作大阪ドットコム」は創業20年以上の老舗SEOコンサルタント

「ホームぺージ制作大阪ドットコム」は創業20年以上の老舗SEOコンサルタント

「ホームぺージ制作大阪ドットコム」は創業1998年の老舗IT企業。WEB制作とSEO対策を主業務に関西圏で活躍しています。SEOコンサルティング業務も中小大手から高い評価を得ており、広告と併用したネット集客を請け負うことも可能となります。

また、ホームぺージ制作大阪ドットコムは、システム開発が社内で可能な技術者集団となりますので、これからWEBサイトを制作する企業は、自社オリジナルのシステムやソフトウェアの開発も同時に依頼することができます。もちろんSEO対策込みのホームページ制作となるので、競合サイトと明らかな差別化を図ることができるでしょう。

公式HP:https://gelatocms.com/service/webmarketing/seo/

SEO対策はGoogleガイドライン「スターターガイド」の10項目を確認

SEO対策はGoogleガイドライン「スターターガイド」の10項目を確認

SEO対策でやってしまいがちな失敗例が「自分で良かれと考えた対策をしてみたが、逆に順位が下がってしまった」というものです。プロのSEO専門家がこれまでの経験や予測を元に施策するのであれば問題ないのですが、一般のエンジニアやWEB担当者がやってしまうと、上手くいかないことが多くあります。

失敗しないSEO対策を講じるためには、ネットで外部サイトから情報を収集するより、「Googleが提唱するガイドラインを活用して施策を行う」ことが近道です。Googleは公式で「Google検索セントラル」というガイドラインを日本語でネット上に公開しており、SEO対策におけるあらゆるメリットのあるリソースを掲載しています。

Google検索セントラルはボリュームが膨大なため、すべてを読破するのは困難ですが、その中でも「スターターガイド」というSEO関連の基本対策やルールが記述されている10項目があります。こちらも約3万文字と分量が多いですが、非常に重要な施策となるため、企業のWEB担当者は必ず覚えておきたいところです。

そこで、下記ではGoogleスターターガイドの10項目を具体的かつ分かりやすくご紹介します。

Googleがサイトと記事コンテンツを見つけられるようにする

Googleがサイトと記事コンテンツを見つけられるようにする

まず、SEO対策の基本的事項として、Googleが自社のWEBサイトを見つけてインデックスされなければなりません。WEBサイトはGoogleクローラーやボットにサイト内を回遊されることによってインデックスされ、そこで初めて検索エンジンに登録されます。

Googleに自社のWEBサイトや記事コンテンツを見つけてもらうには幾つか方法がありますが、まず最初にやらなければならないのは「サイトマップの送信」です。Googleが無料で提供している「Googleサーチコンソール」からXMLサイトマップを送信することができます。

また、Googleサーチコンソールでは記事単位でインデックスのリクエストができるので、「先月書いた記事が検索エンジンに引っかからない」と言う場合は、記事を見直したのち、URLをGoogleサーチコンソールの上部検索窓に貼ってリクエストしてみるのがいいでしょう。

クロールしてほしくないページを報告することは重要

クロールしてほしくないページを報告することは重要

WEBサイトのページ数が多くなると、クローラビリティが悪くなり、すべてのページをクローラーが回遊してくれなかったり、意図しないページが検索にヒットしてしまうことがあります。検索にヒットするということはGoogleから評価を受けてしまっているので、場合によってはサイト評価が下がったり、検索順位が落ちてしまう可能性もあります。

そこで、「robots.txt」をサイトのルートディレクトリに設置することによって、クローラーにクロールしてほしくないページを報告することができます。これによりサイトの交通整備をして、クローラーの回遊率を上げることが期待できます。

robots.txtとnoindexの違い

robots.txtとnoindexは、ともにユーザーにとって有益ではない、あるいは自社にとって不都合なページでGoogleから評価をされたくない場合に使用します。しかし、両者には明確な違いがあり、使いどころは間違わないようにしなければなりません。

robots.txtはクローラーを制御できるファイルとなり、ページ・コンテンツ・画像・ディレクトリ単位で操作できます。ただし、あくまでもクロールしてほしくないことを伝えるためのファイルとなり、実際にクローラーが指定ページをクロールから除外するかは定かではありません。

一方でnoindexはインデックスをブロックするので、検索エンジンにヒットしなくなりますが、クロールはされます。一般的には品質の低いページや重複ページ、タグクラウドに対してはnoindexをして、ページ数が多くクロールの回遊率が悪い場合はrobots.txtをあてがうのがおすすめです。

ランキングの表示方法を操作する

ランキングの表示方法を操作する

Googleにページをクロールしてもらうときは、最大限一般ユーザーと同じページの表示画面を読み込ませることが大切となります。特定のCSSや画像、JavaScript ファイルの読み込みをrobots.txtなどで阻害してしまうと、クロールがページを正しく評価することができなくなってしまいます。

また、検索窓にキーワードを打ち込んだあとの検索結果画面(SERP)には、主に記事ページのタイトルとメタディスクリプションが表示されます。タイトルはTitle tag、メタディスクリプションはmetaname=description tagを使用して文章を指定します。いずれもユーザーがクリックする判断材料となりますので、正しく記述しなければなりません。

タイトルタグは各ページ固有のものでなければならない

タイトル(タグ)はページの内容を端的に表す文章でなければなりません。また、文字数はおよそ30文字前後が一行で表示されますが、パソコンとモバイルによって異なりますし、場合によっては2行で表示されるなど変則的なケースもあります。

タイトルには検索してほしいキーワードを盛り込むことが大切ですが、それと同じく「ユーザーがクリックしてくれる訴求力のある文章を考える」ことも重要です。

メタディスクリプションはページの要約文

メタディスクリプションは各ページ毎に設定する必要があります。ディスクリプションの記述を疎かにしているサイトも散見されますが、ディスクリプションの文章は検索結果画面に表示される貴重な要素であり、ユーザーがページをクリックするか否かの基準にもなります。

ディスクリプションはページの要約文となるので、決められた文字数の中でページ全体を通じて何を言いたいのか、ユーザーが読むことによってどのような課題・問題を解決できるのかを端的に説明してください。

以前は120文字前後まで表示されていましたが、昨今は80文字前後と短くなっている傾向にあります。ただし、Googleのアップデートによって今後も度々表示方法や文字数が変わる可能性がありますので、定期的にチェックしてください。

メタディスクリプションを設定しない場合は、Googleが自動的に記事内の文章を抜粋しますが、場合によっては脈絡のない文章となってしまうこともありますので、やはり自身で設定するべきと言えます。

WEBサイトのURLや階層を整理する

WEBサイトのURLや階層を整理する

WEBサイトのURLは暗号化通信を意味する「https」が必須となります。すでにほとんどのWEBサイトがhttpsとなっているようですが、更新頻度の少ないホームぺージや、古くから運営しているサイトの中には、httpのサイトもいまだ見かけます。

また、WEBサイトは通常複数の階層を作り、段階的にカテゴリー分けされますが、カテゴリーのURLはユーザーが分かりやすい文字であることが望ましいとされています。

例えば通販サイトで「靴」と「服」にカテゴリーを分ける場合は、URLも「https:example.com/shoes/aaaa」と「https:example.com/clothes/bbbb」のように視認性をよくすることが推奨されます。

パンくずリストを用いてサイトの階層表示をする

WEBサイトはすべてのページに階層表示をすることによって、ユーザー(訪問者)は自分のサイト内での居場所を把握することができます。WEBサイトで主に使われるのは「パンくずリスト」で、構造化マークアップすることによってクローラーがページの巡回をしやすくなり、またリッチスニペットとして表示される可能性もあります。

ただし、パンくずリストの主な使用目的とメリットは、あくまでもユーザーが自分がどこにいるのか、または自分が探しているページを見つけられないときのサポートとなりますので、視認性に優れていることが何より大切です。

シンプルかつ分かりやすいサイト構成にする

まとめサイトやポータルサイトのような規模の大きなサイトは、多数のカテゴリーと膨大なページ数となるため、ユーザーもクローラーもサイト内部で迷ってしまいがちです。

そのため、WEBサイトが複雑化しないように、シンプルなメニューや、画像ではなくテキストによる分かりやすいページ案内などが効果的となります。ホームページ制作を自社で行うと、ディレクトリマップを作らなかったり、まだサイトの構成案が固まっていないうちから作り始めてしまうことによって、ページ構成が複雑化してしまうことが懸念されます。

WEBサイトはシンプルなツリー状になっているのが理想とされますが、異なる階層やカテゴリーに移動するリンクも複雑にならないように、1.無意味な内部リンクは貼らない、2.コンテンツはできるだけ細分化しない、3.あまりに深い階層は作らない、といったルールをできるだけ守るようにしましょう。

ユーザーの考え方を学ぶ。正しいタグを使った人気コンテンツを目指す

ユーザーの考え方を学ぶ。正しいタグを使った人気コンテンツを目指す

SEO対策において最も重要とされる「コンテンツSEO」は、いわゆる記事作成ですが、自分の書きたいことを闇雲に書いてはいけません。ユーザーが何を求めているか事前に調査し、検索数や予想訪問者数、難易度などを考慮して、ユーザーにメリットのある記事を執筆するようにしてください。

昨今は同じテーマの似たような記事が数多く存在するため、Googleも品質を重要視しています。外部サイトからコピーをしないことはもちろん、オリジナル性・専門性・権威性を満たしたコンテンツ作りに努めてください。

正しいタグ、HTML文法で記述する

記事はhタグを適切に活用し、文章を複数のパラグラフに分けて作成するようにしてください。1つのh2見出しを作り、そこに複数の要点やトピックを詰め込んでしまうと、この記事が何を言いたいのかが分かりにくくなってしまいます。

また、Googleは数多くの基準を用いて記事の検索順位を決めますので、日本語の文法がおかしかったり、誤字脱字が多いと低品質のページと評価する可能性が高いです。作成した記事は最低限の見直しを行い、自社で編集者を置くなどして記事の品質を高める施策も効果的です。

画像を最適化する。意図的なSEO対策は不要

画像を最適化する。意図的なSEO対策は不要

画像はHTML画像を用いて、altタグとファイル名に気を配る必要があります。

altタグは画像の内容を端的に表す文章を記述します。特にSEOキーワードを含める必要はなく、むしろ意図的に盛り込むことによって評価が下がる可能性があります。例えば公園で家族が遊んでいる画像を添付するときは、「公園1」ではなく「公園で家族3人でフリスビーをして遊んでいる」と写真の内容が分かるように記述してください。

altタグはSEOだけではなく、万が一サイトが表示されなかったときにテキスト表示されるので、ユーザーの視点に立ったテキストを考えるといいでしょう。

ファイル名も同様ですが、日本語やローマ字ではなく、英語で記述するのがポイントです。長くなりすぎないように、短く文章にまとめてください。「image1.jpg」などはついやってしまいがちですが、できるだけ英語で意味のあるファイル名に変えるのが望ましいとされています。

また、近年Googleは画像検索にも力を入れているので、「画像サイトマップ」にもできるだけ対応した方がいいでしょう。作成した画像サイトマップはサーバーにアップロードしたのち、Googleサーチコンソールにて送信します。

すべてのWEBサイトで必須というわけではありませんが、レストランであれば料理の写真を、ホテルであれば客室といったイメージ写真を登録することによって、画像でクリックされる可能性が高くなるかもしれません。

WEBサイトのモバイルフレンドリーを心がけるのが検索順位で上位表示させるコツ

WEBサイトのモバイルフレンドリーを心がけるのが上位表示のコツ

近年は携帯電話が発達し、一人一台スマホを持つ時代となったため、タブレット・スマホユーザーをより意識しなければなりません。スマホ画面でも見やすいUX/UIを心がけることを「モバイルフレンドリー」と呼び、こちらもGoogleが重要視しているSEO対策となります。

モバイルフレンドリーが直接順位を押し上げる効果があるかは不明ですが、スマホで見やすい画面レイアウトにすることにより、ユーザーの滞在時間やクリックして閲覧されるページ数の増加などが期待できます。

下記はGoogleが提供しているモバイルフレンドリーのテストサイトです。自社サイトのURLを登録するだけで、モバイルフレンドリーになっているかが分かりますので試してみてください。

モバイルフレンドリーテスト:https://search.google.com/test/mobile-friendly?hl=ja

WEBサイトを外部に宣伝するのも間接的なSEO対策

WEBサイトを外部に宣伝するのも間接的なSEO対策

自社のWEBサイトをユーザーに知ってもらう手段としては、コンテンツSEOで記事順位を上げる方法と、外部サイトに自社のサイトや商品・サービスを紹介してもらう方法があります。後者はリンクを貼ってもらう「被リンク」を獲得することにより、サイト評価が上がります。

また、それ以外にもRSSフィードの設置やニュースレター、メルマガの配信なども宣伝方法の1つとなります。
オフラインにおいては名刺や自社を宣伝するポスター、会社概要のパンフレットなどにも自社サイトのURLを記載することでアクセスが望めます。

Googleサーチコンソールなどツールやサービスを使ってユーザーの行動を分析

Googleサーチコンソールなどツールを使ってユーザーの行動分析をする

Googleは無料で「Googleサーチコンソール」や「Googleアナリティクス」といった検索パフォーマンスやユーザーの行動分析ができるツールを提供しています。他にも国産・海外産のSEO分析ツールも多数出ており、一部は無料で利用できるものもあります。WEBサイト上に更新した記事コンテンツは、随時ツールを使って効果を確認しつつ、ユーザーの動向に目を向けるようにしましょう。

まとめ:GoogleのSEO対策は専門家に任せるのがおすすめ

まとめ:GoogleのSEO対策は専門家に任せるのがおすすめ

今回はGoogleが公開しているスターターガイドをもとに、検索順位に影響がある可能性が高いSEO対策の具体的な施策を解説しました。

上記で紹介した項目の中で、自社で対応できるものに関しては内製化を図るのもいいですが、競合サイトが強い場合や順位が一向に上がらない場合は、SEO対策の専門家に任せてみてください。想像していた以上に簡単に問題の解決・改善することができるかもしれません。

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