ホームページ制作の流れを完全解説|依頼から公開まで【2026年最新版】

「制作会社に依頼すると、どんな流れで進むのか」「何を準備しておけばいいのか」——ホームページ制作を初めて外注する方から、こうした質問を受けることが多くあります。
この記事では、お問い合わせから納品・公開後の運用まで、ホームページ制作の全10ステップをわかりやすく解説します。制作をスムーズに進めるための事前準備や、よくある失敗パターンも合わせてお伝えします。
この記事でわかること
- 依頼前に決めておくべき4つのこと
- 制作の流れ(全10ステップ)
- 公開後の運用・改善の進め方
- 制作期間と費用の目安
ホームページの新規制作・リニューアルを検討されていますか?
ファーストネットジャパンでは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、ホームページ作成・集客のお手伝いなど総合的にWebのお困りごとをサポートしています。
Webに関することならまずは当社にお問い合わせください。


CONTENTS
ホームページ制作を始める前に決めておくこと

制作会社に依頼する前に、発注者側で決めておくべき事項があります。ここを曖昧にしたまま進めると、打ち合わせが長引いたり、完成後に「思っていたものと違う」というトラブルになりやすいです。
ホームページ制作の外注先の選び方・費用交渉のポイントはこちらで解説しています
目的と目標を明確にする
「ホームページを作れば問い合わせが増える」は正確ではありません。ホームページはあくまで手段です。制作前に「何のために作るのか」「どんな状態になれば成功なのか」を言語化しておく必要があります。
目標の例として、「月間の問い合わせを3件から10件に増やす」「採用応募を月5件以上獲得する」「既存顧客への会社案内コストを削減する」といった形で、できるだけ数字で設定するのが理想です。目標が明確なほど、制作会社も的確な提案ができます。
予算を決める
制作費用は目的・規模・機能によって大きく変わります。おおよその相場感は以下のとおりです。
| 種別 | ページ数目安 | 費用目安 |
| シンプルなコーポレートサイト | 5〜10ページ | 30万〜80万円 |
| 本格的なコーポレートサイト | 10〜20ページ | 80万〜200万円 |
| LP(ランディングページ) | 1ページ | 15万〜50万円 |
| ECサイト(ネットショップ) | 20ページ以上 | 100万〜500万円以上 |
費用相場の詳細は、別記事で詳しく解説しています。
ホームページ制作の費用・相場についてはこちらの記事で詳しく解説しています
制作費とは別に、公開後の保守・更新費用(月額1万〜5万円程度)も見込んでおくことをおすすめします。
公開希望日から逆算してスケジュールを組む

「いつまでに公開したいか」を先に決め、そこから逆算してスケジュールを組みます。制作期間の目安は下記のとおりです。
| 規模 | 制作期間の目安 |
| 小規模(5ページ程度) | 1〜2ヶ月 |
| 中規模(10〜20ページ) | 2〜4ヶ月 |
| 大規模・システム連携あり | 4〜6ヶ月以上 |
展示会や周年記念など、特定の日程に合わせて公開したい場合は、余裕を持って逆算してください。繁忙期は制作会社の受注が集中するため、希望時期よりも2〜3ヶ月前に相談を始めるのが安全です。
ターゲットとコンセプトを設定する
「誰に」「何を伝えるか」が決まっていないと、デザインも文章も方向性がブレます。年齢・職種・課題感など、想定する読者像を具体的に描いておきましょう。
例えば「関西の中小企業の経営者・Web担当者で、既存サイトのリニューアルを検討している人」といった形で絞り込むと、制作会社へのブリーフィングがスムーズになります。
ホームページ制作の流れ【全10ステップ】

制作会社に依頼した場合の一般的な流れを、10ステップで解説します。会社によって順序や名称が異なる場合がありますが、大きな流れは共通しています。
①お問い合わせ・相談
まず制作会社に連絡を取ります。この段階ではすべてを決める必要はなく、「コーポレートサイトを新規で作りたい」「既存サイトのリニューアルを検討している」といった概要を伝えれば十分です。
複数社に問い合わせることを前提に進めましょう。1社だけで判断するよりも、提案内容や費用感を比較することで、より適切な選択ができます。
②ヒアリング
問い合わせ後、担当者とのヒアリングが行われます。形式はオンライン・対面・電話など、制作会社によって異なります。
ヒアリングで確認される主な内容は、制作の目的・ターゲット・参考サイト・予算・公開希望時期・必要な機能などです。事前準備として、参考にしたいサイトのURLをいくつか集めておくと打ち合わせがスムーズに進みます。
③企画・提案
ヒアリング内容をもとに、制作会社がホームページの方向性を企画・提案します。競合サイトの調査や市場分析を行った上で提案してくれる会社は、単なる制作だけでなく成果にも目を向けているといえます。
提案内容に疑問があれば、この段階で遠慮なく確認してください。「なぜこの構成にするのか」「SEOにどう対応するか」など、根拠を説明できる制作会社を選ぶのが重要です。
④見積もり・契約
企画内容に合意したら見積書を受け取ります。総額だけでなく、各工程(設計・デザイン・コーディング・SEO対策など)の内訳を確認してください。ディレクション費用が別途かかるケースもあります。
見積もりの内容に納得したら契約を締結します。契約書には制作範囲・納期・支払い条件・著作権の帰属・修正回数の上限などが記載されています。サインする前に必ず確認しましょう。
⑤要件定義
契約後、「このホームページに何が必要か」を具体的に決めていきます。必要なページ一覧、各ページの機能、お問い合わせフォームの仕様、SNS連携の有無、CMS(更新管理システム)の要否などを詰めていく工程です。
要件定義が曖昧なまま制作を進めると、後から「やっぱりこの機能が必要だった」という追加費用や納期延長につながります。担当者と丁寧に確認し合うことが重要です。
⑥サイト設計(情報設計・ワイヤーフレーム)
必要なページの洗い出しと、各ページのレイアウト設計(ワイヤーフレーム)を行います。ワイヤーフレームとは、デザインを加える前の骨格図で、どこに何の情報を配置するかを決めるものです。
サイト全体の構成はサイトマップとしてまとめます。これが後のデザイン・コーディング作業の設計図になります。

⑦デザイン
ワイヤーフレームをもとに、視覚的なデザインを制作します。まずトップページのデザイン案が提示されます。イメージと違う点があれば、この段階で修正を依頼しましょう。
トップページのデザインが確定したら、下層ページ(サービスページ・会社概要など)のデザインに移ります。修正回数が契約で定められている場合があるため、要望は明確に・早めに伝えることが重要です。
⑧コーディング・システム構築
デザインをHTML・CSS・JavaScriptなどを使ってブラウザ上で動作するページに変換します。スマートフォン・タブレット・PCなど、各デバイスでの表示崩れがないかを確認しながら進めます。
お問い合わせフォームや会員管理・予約システムなどが必要な場合は、この工程でプログラム開発も並行して行われます。
⑨テスト・修正
すべての実装が完了したら、公開前のテストを行います。確認項目は、リンク切れ・フォームの動作・各ブラウザでの表示・スマートフォン対応・ページ読み込み速度などです。
問題が見つかれば修正し、再テストを繰り返します。この工程を丁寧に行うかどうかで、公開後のトラブル発生率が大きく変わります。
⑩納品・公開
テストが完了し、依頼者の確認(検収)が取れたらサーバーにアップロードして公開します。独自ドメインの設定・SSL証明書の設置(https化)も、この段階で行われます。
CMSを導入した場合は、更新操作のレクチャーを受けます。管理画面のID・パスワードは確実に保管してください。
公開後の運用・改善
ホームページは公開してからが本番です。公開直後は検索エンジンからの評価が低く、アクセスが増えるまでに時間がかかります。公開後の運用に取り組むことで、徐々に成果につながっていきます。
主な運用施策は3つです。
1つ目はアクセス解析です。Googleアナリティクスを使って、どのページがよく見られているか・どのキーワードで訪問されているか・問い合わせページの離脱率はどうかを定期的に確認します。
2つ目はコンテンツ更新です。ブログや事例紹介などのコンテンツを定期的に追加することで、検索エンジンからの評価が高まり、新規訪問者を増やすことができます。
3つ目はSEO対策の継続です。検索順位は公開時点ではなく、継続的な改善によって上がっていきます。検索順位のモニタリングとページ内容の見直しを定期的に行いましょう。
ホームページの新規制作・リニューアルを検討されていますか?
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ファーストネットジャパンのホームページ制作サービス
ファーストネットジャパンは、1998年の創業から4,000件超のホームページ制作実績を持つデジタルエージェンシーです。大阪・東京を拠点に、コーポレートサイト・採用サイト・LPサイト・ECサイトなど、幅広いホームページ制作に対応しています。
企画立案からデザイン・コーディング・公開後の運用サポートまで、ワンストップで対応できる体制を整えています。制作後の集客・SEO対策・リスティング広告運用にも対応しているため、「作って終わり」ではなく成果を見据えた支援が可能です。
「何から始めればいいかわからない」という段階からでも、お気軽にご相談ください。
ホームページ制作会社の選び方についてはこちらの記事で詳しく解説しています
ホームページの新規制作・リニューアルを検討されていますか?
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よくある質問
Q. ホームページ制作にかかる期間はどれくらいですか?
A. 規模によって異なりますが、シンプルなコーポレートサイト(5〜10ページ)で1〜2ヶ月、中規模サイト(10〜20ページ)で2〜4ヶ月が目安です。ECサイトや複雑なシステムが絡む場合は4〜6ヶ月以上かかることもあります。公開希望日が決まっている場合は、早めに制作会社へ相談してください。
Q. 制作を依頼する前に、何を準備しておけばいいですか?
A. 最低限、「制作の目的・目標」「大まかな予算」「公開希望時期」「参考にしたいサイトのURL」を用意しておくとスムーズです。会社のロゴデータや写真素材があれば合わせて準備しておきましょう。コピー(文章)は制作会社が代行するケースもありますが、事業内容や強みをまとめたメモがあると打ち合わせが早く進みます。
Q. 見積もりを複数社に依頼するのは失礼ですか?
A. まったく失礼ではありません。むしろ複数社に相見積もりを取ることを推奨します。費用だけでなく、提案内容・対応速度・コミュニケーションの質を比較することで、自社に合った制作会社を選びやすくなります。
Q. ドメインやサーバーは自分で用意する必要がありますか?
A. 制作会社が代行してくれるケースがほとんどですが、ドメインとサーバーは発注者側が自分で取得・契約することを強くおすすめします。制作会社の名義になると、将来的に他社へ乗り換える際に同じドメインが使えなくなるリスクがあります。名刺やチラシのURL変更など、余計なコストと手間が発生することになります。
Q. 公開後に自分でページを更新できますか?
A. CMS(コンテンツ管理システム)を導入すれば、HTMLの知識がなくても文章や画像を更新できます。WordPressが代表的なCMSで、多くの制作会社が対応しています。どの程度の更新を自社で行いたいかを事前に伝えると、適切なCMSを提案してもらえます。
Q. 制作会社に丸投げしても大丈夫ですか?
A. 制作作業は制作会社に任せて問題ありませんが、目的・ターゲット・載せたい情報などの判断は発注者側が主体的に関わる必要があります。自社の強みや訴求ポイントは、外部の制作会社よりも発注者が一番よく知っています。打ち合わせには積極的に参加し、疑問点はその都度確認する姿勢が、完成度の高いホームページにつながります。
まとめ
ホームページ制作の流れを、依頼前の準備から公開後の運用まで解説しました。
制作をスムーズに進めるうえで重要なのは、事前準備と制作会社との密なコミュニケーションです。目的・予算・スケジュール・ターゲットの4点を依頼前に整理しておくことで、打ち合わせの質が上がり、完成後のズレを防ぐことができます。
また、ホームページは公開がゴールではありません。アクセス解析・コンテンツ更新・SEO対策の継続によって、はじめて集客・問い合わせ獲得につながります。制作後のサポート体制が充実した制作会社を選ぶことも、パートナー選びの重要な基準です。
ホームページの新規制作・リニューアルを検討されていますか?
ファーストネットジャパンでは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、ホームページ作成・集客のお手伝いなど総合的にWebのお困りごとをサポートしています。
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