WordPressで会員サイトを作る方法|おすすめプラグイン・費用・構築手順【2026年版】
- WordPress
最終更新日:2026年10月07日

WordPressを使えば、会員登録・ログイン・会員限定ページ・マイページなどを備えた会員サイトを構築できます。
結論からいうと、記事・動画・PDFなどを会員だけに公開する比較的シンプルな会員サイトなら、WordPressとプラグインを組み合わせて構築可能です。一方、企業ごとの契約情報、複雑な権限管理、決済、基幹システム連携などが必要になる場合は、プラグインだけにこだわらず個別カスタマイズやWebシステム開発まで含めて検討したほうが安全です。
まず、WordPress会員サイトの作り方と費用の目安をまとめると次のようになります。
| 項目 | 目安 |
| 基本的な作り方 | WordPressを準備→会員プラグイン導入→登録・ログインページ作成→会員権限設定→コンテンツ制限→必要に応じて決済設定→テスト・公開 |
| 簡易的な会員サイト | 無料・有料プラグインを中心に構築可能 |
| 制作会社へ依頼 | 50万円~150万円程度が一つの目安 |
| 新規サイト+会員機能 | 100万円以上になるケースもある |
| 独自システム開発 | 100万円~。機能・連携内容によって大きく変動 |
この記事では、WordPress会員サイトの具体的な作り方、おすすめプラグイン、必要機能、費用、WordPress・SaaS・独自開発の違い、セキュリティまで、企業担当者向けに実務目線で解説します。
WordPressで
お困りではありませんか?
WordPressのあれこれならお任せください。
ファーストネットジャパンでは、
1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に
WordPressのお悩みを解決いたします。


WordPress会員サイトの作り方|7ステップ
WordPressで会員サイトを作る基本的な流れは次の7ステップです。
- 会員サイトの目的と対象者を決める
- WordPressを準備する
- 会員サイト用プラグインを選ぶ
- 会員登録・ログイン・マイページを作る
- 会員ランクと閲覧権限を設定する
- 会員限定コンテンツや決済を設定する
- 権限・セキュリティをテストして公開する
1. 会員サイトの目的と対象者を決める
最初に、「誰が」「何のために」利用する会員サイトなのかを明確にします。
たとえば、以下では必要な機能が大きく異なります。
- 既存顧客へ資料を配布する
- 代理店だけに価格表を公開する
- 有料会員へ動画を配信する
- 社員だけが社内資料を閲覧する
- 顧客ごとに契約情報を表示する
ここを曖昧にしたままプラグインを選ぶと、公開直前になって必要な機能が実現できないという失敗につながります。
2. WordPressを準備する
新規サイトの場合は、サーバー・ドメイン・SSL・WordPressを準備します。
既存のWordPressサイトへ会員機能を追加する場合は、いきなり本番環境で作業せず、事前にバックアップを取得し、可能であればテスト環境で動作確認してから導入することをおすすめします。
3. 会員サイト用プラグインを選ぶ
会員登録、ログイン、プロフィール、閲覧制限、決済など、必要な機能に合うプラグインを選択します。
重要なのは、先にプラグインを決めるのではなく、必要な機能を整理してから選ぶことです。
4. 会員登録・ログイン・マイページを作る
一般的な会員サイトでは、少なくとも次の画面が必要です。
- 新規会員登録
- ログイン
- ログアウト
- パスワード再設定
- プロフィール編集
- マイページ
企業向けサイトでは、会社名・部署・役職・顧客番号などの独自項目を登録フォームへ追加することもあります。
5. 会員ランクと閲覧権限を設定する
「一般会員」「有料会員」「代理店」「管理者」など、会員区分ごとに閲覧可能なコンテンツを設定します。
会員区分が多い場合は、最初に権限表を作成しておくと設計ミスを防ぎやすくなります。
| コンテンツ | 一般会員 | 有料会員 | 代理店 |
| 一般向け資料 | 閲覧可 | 閲覧可 | 閲覧可 |
| 有料コンテンツ | 閲覧不可 | 閲覧可 | 閲覧不可 |
| 代理店資料 | 閲覧不可 | 閲覧不可 | 閲覧可 |
6. 会員限定コンテンツや決済を設定する
記事・固定ページ・動画・PDFなどを会員限定にします。
有料会員サイトでは、さらに以下の設計が必要です。
- 入会時の決済
- 月額・年額などの定期課金
- 更新
- 解約
- 支払い失敗時の処理
- 会員ランク変更
- 返金
決済機能は「支払いボタンを設置するだけ」ではありません。契約状態とWordPress側の閲覧権限をどのように連動させるかまで設計する必要があります。
7. 権限・セキュリティをテストして公開する
公開前には、少なくとも以下の状態でテストします。
- 未ログイン
- 一般会員
- 有料会員
- 管理者
特に重要なのは、「見えるべきページが見えるか」だけでなく「見えてはいけないページが見えないか」を確認することです。
WordPress標準機能だけで会員サイトは作れる?
WordPressにはユーザー登録・ログイン・ユーザー権限などの基本機能があります。
ただし、一般ユーザー向けの会員サイトとして利用する場合、WordPress標準機能だけでは不足するケースがほとんどです。
| 機能 | WordPress標準 | 追加対応 |
| ユーザー登録 | 可能 | 企業向け独自項目などは追加が必要 |
| ログイン | 可能 | 一般利用者向け画面はカスタマイズ推奨 |
| ユーザー権限 | 可能 | 会員ランクなどは追加設定が必要 |
| 会員限定ページ | 標準では限定的 | プラグインまたは開発 |
| マイページ | 標準管理画面が中心 | フロント側の専用画面を作成 |
| 有料会員・決済 | 不可 | プラグインまたは外部決済連携 |
| 企業別の契約情報表示 | 不可 | 個別開発が必要になりやすい |
したがって、実務ではWordPress標準機能を土台に、会員プラグインや個別プログラムを組み合わせて構築します。
WordPressで会員サイトを構築する3つの方法
WordPress会員サイトの構築方法は、大きく3種類に分けられます。
| 構築方法 | 向いているケース | 自由度 | 開発規模 |
| プラグイン中心 | コンテンツ閲覧制限、簡易会員サイト | 低~中 | 小 |
| プラグイン+カスタマイズ | BtoB会員サイト、独自マイページなど | 中~高 | 中 |
| WordPress+独自開発 | 外部システム連携、複雑な会員管理 | 高 | 大 |
方法1. プラグイン中心で構築する
会員登録、ログイン、コンテンツ制限などの基本機能であれば、会員サイト用プラグインを中心に構築できます。
小規模な動画サイト、資料配布サイト、オンライン講座、社内情報共有などに向いています。
方法2. プラグイン+カスタマイズで構築する
企業向けでは、この方法が現実的なケースが多くあります。
たとえば以下のような要件です。
- 会員登録時に会社名や顧客番号を入力させる
- 管理者が承認するまで利用できない
- 独自デザインのマイページを作る
- 会員区分によって資料を変更する
- 顧客別のお知らせを表示する
既存プラグインを土台にすることでゼロから開発するより工数を抑えながら、自社向けの機能を追加できます。
方法3. WordPressと独自システムを組み合わせる
WordPressは公開コンテンツの管理に利用し、複雑な会員データや業務処理を別のWebシステムで管理する方法です。
- 基幹システムと顧客情報を連携する
- 会員ごとに契約内容が異なる
- 申請・承認ワークフローがある
- 複数企業・複数部署を階層管理する
- 外部APIとリアルタイム連携する
このレベルになると「WordPress制作」より「Webシステム開発」に近くなります。
WordPress・SaaS・独自開発のどれで会員サイトを作るべき?
会員サイトを作る方法はWordPressだけではありません。
| 方式 | 向いているケース | メリット | 注意点 |
| WordPress | 記事・動画・PDFなどコンテンツ中心 | CMSとして更新しやすく、一般公開ページと会員ページを一体運用しやすい | 複雑な業務処理には向かない場合がある |
| SaaS型会員システム | 標準機能で早く開始したい | 開発を抑えて導入しやすい | 機能・デザイン・外部連携に制約がある |
| 独自Webシステム | 業務フローや外部連携が複雑 | 要件に合わせて自由に設計できる | 開発費・開発期間・保守負担が大きくなる |
Webサイト上の情報提供が中心ならWordPress、標準機能で素早く始めたいならSaaS、会員情報を業務処理に使うなら独自システムという考え方が一つの目安です。
WordPress会員サイトの制作費用
Search Consoleでも「会員サイト 費用」「会員サイト 構築 費用」といった検索が確認できるため、費用は構築方法別に整理しておくことが重要です。
| 構築方法 | 費用の目安 | 主な内容 |
| 自社でプラグインを設定 | プラグイン・サーバー等の実費 | 簡易な登録、ログイン、閲覧制限など |
| 既存WordPressへ会員機能追加 | 20万円~50万円程度 | 会員登録、権限、画面調整など |
| WordPress会員サイト構築 | 50万円~150万円程度 | 会員登録、ログイン、マイページ、コンテンツ制限など |
| 新規サイト+会員機能 | 100万円~ | 設計、デザイン、WordPress構築、会員機能 |
| 独自Webシステム | 100万円~ | 外部連携、複雑な権限、独自業務機能など |
上記は一般的な目安であり、会員数、会員区分、決済、マイページ、外部システム連携、管理画面、セキュリティ要件によって変動します。
ファーストネットジャパンでは、一般的なコーポレートサイト制作は80万円~、Webシステム開発は100万円~を目安としています。会員機能については必要な仕様を確認したうえで個別にお見積もりします。
費用が高くなりやすい機能
- 独自デザインのマイページ
- 複数の会員ランク
- 定期課金・サブスクリプション
- 法人単位の会員管理
- 申請・承認機能
- 基幹システム連携
- API連携
- 独自検索・履歴管理
見積もり時には、「会員サイトを作りたい」だけでなく、会員がログイン後に何をするのかまで伝えると、必要な開発範囲を整理しやすくなります。
WordPressで
お困りではありませんか?
WordPressのあれこれならお任せください。
ファーストネットジャパンでは、
1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に
WordPressのお悩みを解決いたします。


WordPress会員サイトにおすすめのプラグイン7選
2026年10月時点でWordPress.org上の公開状況を確認できる代表的な会員・ユーザー管理系プラグインを紹介します。
プラグインの料金・無料版と有料版の機能差・対応決済などは変更される場合があるため、導入前には必ず最新の公式情報を確認してください。
| プラグイン | 主な特徴 | 向いている用途 |
| WP-Members Membership Plugin | コンテンツ制限、登録、ログイン、プロフィール、カスタム項目 | 一般的な会員サイト |
| Ultimate Member | フロントエンド登録・ログイン、プロフィール、会員ディレクトリ | コミュニティ、プロフィール重視 |
| Simple Membership | 会員レベル別のコンテンツ保護、無料・有料会員 | 限定コンテンツ、有料コンテンツ |
| Paid Member Subscriptions | 会員プラン、コンテンツ制限、定期課金、WooCommerce連携 | 有料会員、サブスクリプション |
| User Registration & Membership | 登録フォーム、会員プラン、コンテンツ制限、決済 | 登録フォームを柔軟に作りたいサイト |
| UsersWP | 会員登録、ログイン、プロフィール、会員ディレクトリ | ユーザー一覧やコミュニティ |
| WP User Manager | 登録・ログイン、プロフィール、権限、コンテンツ制限 | プロフィール・会員エリアを重視するサイト |
WP-Members Membership Plugin
会員登録・ログイン・プロフィール・コンテンツ制限など、会員サイトの基本機能をまとめて実装したい場合の候補です。
企業サイトで「ログインしたユーザーだけ特定ページを閲覧可能にする」といった比較的シンプルな構成とも相性があります。
Ultimate Member
会員プロフィールや会員ディレクトリを重視するサイトに向いています。
ユーザー同士のプロフィールを見せるコミュニティ型サイトなどでは検討しやすいプラグインです。
Simple Membership
無料会員・有料会員などの会員レベルを設定し、ページや投稿へのアクセスを制限できます。
有料コンテンツ、限定記事、オンライン教材などを提供するサイトと相性があります。
Paid Member Subscriptions
会員プランや継続課金を中心に設計したい場合の候補です。
有料会員制メディア、サブスクリプション型コンテンツ、会員限定ECなどで検討できます。
User Registration & Membership
ドラッグ&ドロップによる登録フォーム作成に加え、会員プラン・コンテンツ制限・決済などをまとめて管理できるプラグインです。
標準的な登録項目だけでは足りず、独自フォームを作りたいケースと相性があります。
UsersWP
フロントエンドの会員登録・ログイン・プロフィール・ユーザー一覧などを構築できます。
プロフィール情報や会員ディレクトリを中心にしたサイトで検討しやすい選択肢です。
WP User Manager
会員登録、ログイン、プロフィール、ユーザー権限、コンテンツ制限などを構築できます。
会員プロフィールや独自の会員エリアを整備したい場合に候補となります。
プラグイン選定で確認すべき8項目
- 必要な会員ランクを作れるか
- ページ・投稿単位で閲覧制限できるか
- 登録フォームに独自項目を追加できるか
- マイページを作れるか
- 決済・定期課金が必要か
- テーマや既存プラグインと競合しないか
- 現在も継続して更新されているか
- 将来のカスタマイズに対応できるか
古い比較記事では、現在WordPress.orgからダウンロードできないプラグインが紹介されている場合もあります。導入時は「以前有名だったか」だけで選ばず、公式ディレクトリの公開状況・更新状況まで確認してください。
WP-Membersを例にした会員サイト構築の流れ
ここではWP-Membersを例に、実際のWordPress上でどのように会員サイトを組み立てるかをイメージできるように説明します。
1. プラグインをインストールする
WordPress管理画面の「プラグイン」から会員サイト用プラグインを追加し、有効化します。
既存サイトへ導入する場合は、必ず事前にバックアップを取得してください。
2. 登録フォームを設定する
氏名、メールアドレスなど必要な登録項目を設定します。
BtoB会員サイトであれば、会社名・部署名・役職・顧客番号などを追加します。
3. ログイン・登録・プロフィールページを用意する
一般ユーザーがWordPress管理画面へ入らなくても登録・ログイン・プロフィール変更ができるよう、フロント側へ必要なページを作成します。
4. 会員限定ページを指定する
会員だけが閲覧できる投稿・固定ページを設定します。
公開ページと会員限定ページを明確に分け、URLを直接入力した場合にもアクセス制限が機能することを確認します。
5. 会員登録後の運用を設定する
登録後すぐ利用可能にするのか、管理者承認制にするのか、メール確認を行うのかなどを決めます。
法人向け会員サイトでは、管理者承認後に利用可能にする運用も検討できます。
6. 権限ごとにテストする
管理者アカウントだけで確認せず、一般会員など実際の権限を持つテストアカウントを作成し、画面とアクセス制御を確認します。
なお、プラグインの画面構成や設定項目はアップデートによって変更される場合があります。実装時には利用するバージョンの公式ドキュメントを確認してください。
WordPress会員サイトに必要な機能
企業向けの会員サイトでは、次の機能を中心に要件を整理します。
| 機能 | 内容 | 注意点 |
| 会員登録 | 氏名、メール、会社情報などを登録 | 取得する情報を必要最小限にする |
| ログイン | 会員本人を認証 | パスワード管理・不正ログイン対策 |
| マイページ | プロフィールや契約情報を表示 | 会員ごとの情報分離が重要 |
| 閲覧制限 | 会員だけに特定コンテンツを公開 | URL直接アクセスも確認 |
| 会員ランク | 会員種別ごとに権限を変更 | 権限設計を先に決める |
| 決済 | 有料会員・定期課金 | 解約・決済失敗も設計 |
| メール通知 | 登録、承認、パスワード再設定など | 迷惑メール対策・送信確認 |
| 管理機能 | 会員検索、編集、停止、退会など | 運営担当者の操作性も重要 |
WordPressで作れる会員サイトの種類
| 種類 | 用途 | 必要になりやすい機能 |
| 顧客向け会員サイト | 既存顧客への情報提供 | ログイン、マイページ、資料閲覧 |
| BtoB会員サイト | 取引先・代理店向け | 企業別権限、資料配布、承認 |
| オンライン講座 | 動画・教材提供 | 受講管理、閲覧制限、決済 |
| 有料コンテンツサイト | 記事・動画・データ販売 | 有料会員、定期課金 |
| 社内ポータル | 社員限定情報共有 | 社員ログイン、権限、資料共有 |
| 会員制EC | 会員限定販売 | 会員価格、決済、購入履歴 |
WordPressが特に得意なのは、「一般公開コンテンツ」と「会員限定コンテンツ」を同一サイトで管理する構成です。
WordPressが向いている会員サイト・向いていない会員サイト
WordPressが向いているケース
- 既存のWordPressサイトへ会員機能を追加したい
- 会員限定の記事・動画・PDFを配信したい
- 会員ランクが比較的シンプル
- 担当者自身でコンテンツを更新したい
- 一般公開ページでSEO集客も行いたい
- まず小規模にスタートしたい
WordPress以外も検討したほうがよいケース
- 複雑な申請・承認ワークフローがある
- 会員ごとに大量の業務データを持つ
- 基幹システムと密接に連携する
- 多数の権限階層がある
- リアルタイム処理が必要
- 会員サイト自体が業務システムの中心になる
重要なのは、「WordPressで実装できるか」ではなく、将来の保守・拡張まで考えたときにWordPressで作ることが合理的かです。
WordPress会員サイトのセキュリティで注意すべきこと
会員サイトでは、一般的なコーポレートサイト以上にセキュリティを意識する必要があります。
WordPress・テーマ・プラグインを更新する
WordPress本体、テーマ、プラグインを定期的に更新し、既知の脆弱性を放置しないようにします。
不要なプラグインを増やさない
会員機能を増やすために複数のプラグインを継ぎ足すと、競合や保守負担が増加します。
できるだけ役割を整理し、必要最低限の構成にすることが重要です。
ログイン対策を行う
強固なパスワード、ログイン試行制限、CAPTCHA、必要に応じた二要素認証などを検討します。
バックアップを取る
ファイルだけでなく、会員情報が保存されるデータベースも定期的にバックアップします。
会員限定ページのキャッシュに注意する
キャッシュやCDNの設定によっては、本来ユーザーごとに異なるページを適切に処理できないケースがあります。
マイページや会員限定ページは、利用するプラグインやサーバー構成に合わせてキャッシュ対象を適切に設定する必要があります。
権限テストを必ず行う
未ログイン・一般会員・有料会員・管理者など複数の状態でテストし、他の会員の情報や、本来閲覧できないページへアクセスできないことを確認します。
WordPress会員サイトでよくある失敗
失敗1. 要件より先にプラグインを決める
「有名だから」という理由だけでプラグインを選ぶと、後から必要な機能に対応できない場合があります。
必要機能を整理してから、その条件に合うプラグインを選択しましょう。
失敗2. 会員ランクを後から増やす
権限設計を後から大きく変更すると、既存コンテンツや会員データの見直しが必要になることがあります。
失敗3. 利用者側だけ設計する
管理者が会員を検索・承認・停止・退会処理する方法まで考えなければ、公開後の運用負荷が高くなります。
失敗4. 決済成功だけを考える
有料会員サイトでは、解約・更新・カード変更・決済失敗・返金まで設計する必要があります。
失敗5. 保守を想定していない
WordPress会員サイトでは、WordPress本体やプラグインの更新、バックアップ、障害対応が継続的に必要です。
失敗6. WordPressだけで無理に実装する
プラグインを多数組み合わせて無理に実現すると、結果的に独自開発より保守が難しくなる場合があります。
複雑な要件では、初期段階からWebシステム開発を選択肢に入れましょう。
WordPress会員サイトを制作会社へ依頼する際のポイント
WordPressのカスタマイズに対応できるか
通常の企業サイト制作だけではなく、ユーザー管理・権限・データベース・プラグインカスタマイズに対応できる会社を選びます。
Webシステム開発にも対応できるか
会員サイトは、要件整理を進めるうちにシステム開発の要素が強くなることがあります。
WordPressだけでなくWebシステム開発まで対応できる会社であれば、途中で別の開発会社を探す必要を減らせます。
公開後の保守まで相談できるか
WordPressやプラグインの更新、バックアップ、セキュリティ対応、障害対応など、公開後の運用体制も確認しましょう。
要件定義から支援してもらえるか
発注時点で機能が完全に決まっている企業は多くありません。
「会員サイトを作りたい」という要望から、会員区分・権限・運用・決済・管理画面まで整理してくれる会社を選ぶことが重要です。
WordPress会員サイトの構築ならファーストネットジャパンへ
ファーストネットジャパンは、1998年創業・大阪市中央区に拠点を置くWeb制作会社です。
4,000件超の制作実績をもとに、企画・設計・デザイン・WordPress構築からWebシステム開発、公開後の保守・運用改善まで一貫してサポートしています。
会員サイトについても、既存プラグインで対応できるのか、個別カスタマイズが必要なのか、Webシステムとして開発したほうがよいのかを含めて検討します。
「会員サイトを作りたいが、まだ要件が固まっていない」「現在のWordPressサイトへ会員機能を追加したい」という段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
【関連記事】
WordPress制作代行・外注について詳しく見る
ホームページ・WordPressの保守管理について詳しく見る
Webシステム開発について詳しく見る
よくある質問
Q. WordPressで会員サイトは作れますか?
はい。WordPressのユーザー管理機能と会員サイト向けプラグインを組み合わせれば、会員登録、ログイン、会員限定コンテンツ、マイページなどを実装できます。複雑な権限管理や外部システム連携が必要な場合は、個別カスタマイズやWebシステム開発も検討します。
Q. WordPress会員サイトの制作費用はいくらですか?
制作会社へ依頼するWordPress会員サイトは50万円~150万円程度が一つの目安です。既存サイトへの簡易的な機能追加は20万円~50万円程度、新規サイト制作や複雑なマイページ、外部システム連携などを含む場合は100万円を超えるケースがあります。
Q. WordPressの会員サイトは無料プラグインだけで作れますか?
簡易的な会員登録、ログイン、コンテンツ制限であれば無料プラグインで対応できる場合があります。ただし、決済、複雑な会員ランク、独自マイページ、外部システム連携などが必要になると、有料機能や個別開発が必要になることがあります。
Q. WordPress会員サイトにおすすめのプラグインはありますか?
WP-Members Membership Plugin、Ultimate Member、Simple Membership、Paid Member Subscriptions、User Registration & Membership、UsersWP、WP User Managerなどがあります。必要な会員権限、決済、プロフィール、コンテンツ制限によって適したプラグインは異なります。
Q. WordPress会員サイトのセキュリティで注意すべきことは何ですか?
WordPress本体・テーマ・プラグインの更新、ログイン対策、バックアップ、適切な会員権限設定が重要です。さらにマイページや会員限定ページでは、キャッシュ設定によって他のユーザー向け情報が表示されないよう十分なテストが必要です。
Q. WordPressではなくWebシステムとして開発したほうがよいケースはありますか?
あります。複雑な権限管理、大量の会員データ処理、基幹システム連携、独自の申請・承認フロー、リアルタイム処理などが必要な場合は、WordPressに限定せずWebシステムとして開発したほうが適していることがあります。
まとめ
WordPressを利用すれば、会員登録・ログイン・会員限定コンテンツ・マイページなどを備えた会員サイトを構築できます。
基本的な流れは、目的を決め、会員プラグインを選び、登録・ログイン・マイページを作成し、会員権限と限定コンテンツを設定してからテスト・公開するという手順です。
比較的シンプルな会員サイトならプラグインを中心に構築できますが、企業ごとの権限、独自マイページ、定期課金、基幹システム連携などが必要になると、個別カスタマイズやWebシステム開発が必要になります。
重要なのは「WordPressで作れるか」だけではなく、将来の機能追加・保守・運用まで考えて最適な構築方法を選ぶことです。
ファーストネットジャパンは、1998年創業・4,000件超の制作実績をもとに、WordPressサイトの企画・設計・制作からWebシステム開発、公開後の保守・運用改善まで一貫して対応しています。
「どの方法で作るべきかわからない」という段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
WordPressで
お困りではありませんか?
WordPressのあれこれならお任せください。
ファーストネットジャパンでは、
1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に
WordPressのお悩みを解決いたします。






