ホームページ制作の見積もり|内訳・相場・項目別費用・見積書の見方を解説【2026年最新】
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最終更新日:2026年08月12日

ホームページ制作の見積もりは、総額だけを比べても適正かどうか判断できません。重要なのは、「何を作るのか」「どこまで対応してもらえるのか」「公開後に何が必要なのか」まで同じ条件で比較することです。
企業向けのコーポレートサイト制作は、ページ数・CMS・原稿作成・撮影・システム連携などによって金額が変わります。ファーストネットジャパンでは、コーポレートサイト制作は100万円~を一つの目安としています。ECサイトは150万円~、採用サイトは30万円~、ランディングページは20万円~50万円が目安です。案件規模や要件によって変動するため、実際の金額はヒアリング後の見積もりで確定します。
この記事では、1998年創業・4,000件超の制作実績を持つファーストネットジャパンが、ホームページ制作の見積もり項目、見積書の見方、モデル見積もり、相見積もりの比較方法、見積もり依頼時に使えるテンプレートまで実務目線で解説します。
| まず確認したいこと | 判断の目安 |
| 企業向けコーポレートサイト | 100万円~ |
| ECサイト | 150万円~ |
| 採用サイト | 30万円~ |
| ランディングページ | 20万円~50万円 |
| AI接客機能の追加 | 約50万円~ |
| 相見積もり | 2~3社を目安に、同じ条件で比較 |
| 最重要チェック | 総額ではなく、作業範囲・納品物・追加費用条件まで確認 |
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ホームページ制作の見積もりは「総額」より「作業範囲」で比較する
ホームページ制作では、同じ「100万円」という見積もりでも、含まれる作業範囲が違えば内容はまったく異なります。A社は原稿作成やSEO初期設定まで含み、B社はデザインとコーディングだけということもあります。
そのため、見積書を見るときは金額の安さだけでなく、以下の5点を最初に確認してください。
- 制作するページ数とページの種類
- デザイン・コーディング・CMS構築の範囲
- 原稿作成・写真撮影・素材準備を誰が担当するか
- 修正回数と、追加作業が発生した場合の料金ルール
- 公開後の保守・更新・アクセス解析が含まれるか
見積もり比較で注意したいのは、「安いと思って発注したら、必要な作業が別料金だった」というケースです。金額を比較する前に、各社の見積もり条件をそろえることが重要です。
ホームページ制作の見積もり項目と内訳
見積書に記載される名称は制作会社によって異なりますが、企業サイトでは次のような項目が中心になります。
| 見積もり項目 | 主な内容 | 確認ポイント |
| ディレクション | 要件整理、サイト構成、進行管理、品質管理 | 打ち合わせ、設計、管理工数がどこまで含まれるか |
| トップページ制作 | 主要画面のデザイン・制作 | デザイン案数、修正回数 |
| 下層ページ制作 | 会社概要、サービス、採用、事例など | ページ単価、流用ページの扱い |
| コーディング | HTML・CSS・JavaScript等による実装 | スマートフォン対応が含まれるか |
| WordPress・CMS | 更新機能、投稿機能、管理画面構築 | 更新できる範囲、カスタムフィールドの有無 |
| フォーム | 問い合わせ・資料請求等 | 自動返信、確認画面、スパム対策 |
| SEO初期設計 | タイトル、メタ情報、URL設計、内部構造 | 制作費に含まれる範囲を確認 |
| 計測設定 | GA4、Search Console等 | アカウント作成・設置・動作確認の範囲 |
| 移行・公開 | 旧サイトからの移行、公開作業、リダイレクト | コンテンツ移行件数と301設定の範囲 |
| 保守・運用 | サーバー、CMS更新、バックアップ、障害対応 | 月額費用と対応範囲 |
見積もりの算出方法は主に3パターン
見積もりの算出方法には、大きく「工数」「作業工程」「ページ数」の3つがあります。
| 算出方法 | 考え方 | 向いているケース |
| 工数ベース | 担当者の単価×必要な日数・時間で計算 | システム連携や要件が複雑な案件 |
| 工程別 | 企画、デザイン、コーディング、CMSなど工程ごとに計算 | 一般的な企業サイト制作 |
| ページ別 | トップページ、下層ページなどページ単位で計算 | ページ構成が明確な案件 |
実際には、これらを組み合わせて見積もるケースもあります。算出方法そのものより、「その金額で何が納品されるのか」が明確であることが重要です。
ホームページ制作のモデル見積もり|15ページ・WordPressの場合
ここでは、ファーストネットジャパンの標準的な制作単価をもとに、15ページ程度のWordPressコーポレートサイトを制作する場合のモデル見積もりを示します。実在案件の見積書ではなく、費用構成を理解していただくためのモデルです。
| 項目 | 数量・単価 | 金額 |
| トップページ | 1ページ | 150,000円 |
| 下層ページ | 14ページ×35,000円 | 490,000円 |
| WordPressセットアップ | 1式 | 100,000円 |
| WordPress HTML組み込み | 15ページ×10,000円 | 150,000円 |
| 更新機能(簡素) | 2件×30,000円 | 60,000円 |
| 投稿のトップ表示 | 1式 | 20,000円 |
| 問い合わせフォーム | 1式 | 30,000円 |
| 制作小計 | 1,000,000円 | |
| ディレクション | 制作一式の10% | 100,000円 |
| 合計 | 1,100,000円(税別) |
上記はあくまでモデルです。原稿作成、撮影、イラスト、複雑な検索機能、多言語化、外部システム連携などが必要な場合は別途費用が発生します。反対に、ページ構成や更新機能を簡素化できれば費用を抑えられる場合もあります。
ホームページ制作費全体の相場を詳しく知りたい場合は、記事末尾の関連記事「ホームページ作成費用の相場」もあわせてご確認ください。
見積書の見方|必ず確認したい8項目
見積書を受け取ったら、総額だけを見るのではなく、次の8項目を確認します。
| 確認項目 | 見るべき内容 |
| 1. 制作範囲 | 何ページ・何機能を制作するのか |
| 2. 単価と数量 | ページ数、機能数、工数が明記されているか |
| 3. 原稿・素材 | 文章、写真、動画、図版を誰が準備するか |
| 4. 修正条件 | 修正回数、追加修正の料金、仕様変更の扱い |
| 5. 納品物 | Webサイト本体、データ、アカウント等の引き渡し範囲 |
| 6. 公開作業 | サーバー設定、ドメイン、SSL、公開対応が含まれるか |
| 7. 支払い条件 | 支払い時期、検収条件、キャンセル時の扱い |
| 8. 公開後の対応 | 不具合対応、保守、更新、運用支援の範囲 |
「一式」表記は内容まで確認する
「ディレクション一式」「CMS構築一式」と書かれていること自体が問題なのではありません。重要なのは、一式の中に何が含まれているかを説明できる状態になっているかです。
例えばCMS構築一式であれば、「お知らせ投稿」「事例投稿」「カテゴリ管理」「管理画面設定」まで含むのか、別途費用になるのかを確認します。曖昧な項目は、契約前にメールや仕様書など記録に残る形で確認しておくと安心です。
見積書に記載がなければ確認したい作業
- スマートフォン・タブレット対応
- 問い合わせフォームと自動返信
- SSL化
- GA4・Search Consoleの設定
- SEOの初期設計
- 旧URLからの301リダイレクト
- 原稿・画像の登録作業
- 公開後の初期不具合対応
- サーバー・ドメインの管理
- WordPress等のCMS保守
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相見積もりは2~3社を目安に「同じ条件」で比較する
複数社を比較する場合は、2~3社程度を目安にすると実務上進めやすくなります。重要なのは社数よりも、全社へ同じ条件を伝えることです。
各社に異なる要望を伝えてしまうと、A社は15ページ、B社は10ページ、C社は原稿作成込みという状態になり、金額を比較できません。
相見積もりで比較する5項目
| 比較項目 | 確認する内容 |
| 総額・内訳 | 金額だけでなく数量・単価・作業内容を確認 |
| 提案内容 | 目的や課題に対する改善提案があるか |
| 対応範囲 | 原稿、撮影、SEO、CMS、公開作業、保守の範囲 |
| 進行体制 | 担当者、連絡方法、スケジュール、確認工程 |
| 公開後 | 保守、更新、アクセス解析、改善支援の有無 |
最安値ではなく「目的を達成できるか」で決める
ホームページは、公開すること自体が目的ではありません。問い合わせ獲得、採用、営業支援、ブランド強化など、企業ごとに達成したい目的があります。
そのため相見積もりでは、「最も安い会社」ではなく「必要な成果を実現するための提案・制作・運用体制がそろっている会社」を選ぶことが重要です。
ホームページ制作の見積もり依頼テンプレート
見積もりの精度を上げるには、依頼時に必要な情報をまとめて伝えます。以下はそのままコピーして使える簡易テンプレートです。
| 項目 | 記入例 |
| 制作目的 | 法人からの問い合わせを増やしたい |
| 新規・リニューアル | 既存サイトのリニューアル |
| 想定ページ | トップ、会社概要、サービス3ページ、事例、採用、問い合わせ等 |
| 必要な機能 | WordPress、お知らせ、事例、問い合わせフォーム |
| 原稿 | 既存原稿をもとに制作会社へリライトを依頼したい |
| 写真 | 撮影を依頼したい |
| 希望公開日 | ○月末まで |
| 予算の目安 | 100万円~150万円程度 |
| 参考サイト | URLと参考にしたいポイントを記載 |
| 公開後 | 保守・SEO・アクセス解析も相談したい |
コピペ用の依頼文
「コーポレートサイトの制作について見積もりをお願いします。目的は法人からの問い合わせ増加です。15ページ前後を想定し、WordPressでお知らせ・事例を更新できるようにしたいと考えています。原稿は既存サイトをベースに相談、写真撮影も希望します。公開希望は○月末、予算は100万円~150万円程度です。制作費に含まれる範囲、公開後の保守費用、想定スケジュールもあわせてご提案ください。」
この程度まで条件をそろえておくと、各社の見積もり差が「単なる前提条件の違い」なのか「提案内容や体制の違い」なのかを判断しやすくなります。
見積もり金額が大きく変わる6つの要因
1. ページ数とページ構成
ページ数が増えれば、設計・デザイン・コーディング・チェックの工数も増えます。ただし同一レイアウトを流用できるページは、完全オリジナルページより工数を抑えられる場合があります。
2. CMS・更新機能
WordPressを入れるだけでなく、製品、事例、スタッフ、採用情報など独自の更新画面を設ける場合は構築費が増えます。更新担当者が実際にどこを変更するのかを先に決めると、過剰な機能を避けやすくなります。
3. 原稿作成・写真撮影
会社案内やサービス説明を制作会社側で取材・ライティングする場合、撮影を実施する場合は別途工数が発生します。見積もり時に「自社支給」「制作会社へ依頼」を明確にしてください。
4. 検索・予約・会員・ECなどの機能
検索、予約、会員管理、決済、基幹システム連携などは通常のホームページ制作とは別の設計・開発が必要になります。既存サービスを利用するのか、個別開発するのかによっても費用が変わります。
5. 多言語対応
英語版ホームページ制作は、サイト規模や翻訳範囲によって50万円~150万円程度が一つの目安です。翻訳のみの場合は5万円~30万円程度が目安ですが、文字量・言語・専門性によって変動します。
6. 公開後の運用・改善
ホームページは公開後にアクセス状況や問い合わせ状況を見ながら改善していくことで価値が高まります。保守だけなのか、SEO・コンテンツ改善・アクセス解析まで依頼するのかによって、ランニングコストは変わります。
安い見積もり・高い見積もりを判断する方法
安い見積もりが悪く、高い見積もりが良いとは限りません。価格差が出たときは「なぜ差が出たのか」を分解します。
| 価格差の理由 | 確認する質問 |
| ページ数が違う | 見積もり対象ページは全社同じか |
| 原稿・撮影の範囲が違う | 素材制作は誰が担当するか |
| CMS機能が違う | 自社で更新できる範囲はどこまでか |
| SEO・解析対応が違う | 初期設定と公開後の改善支援は含まれるか |
| 品質管理の工程が違う | テスト、確認、修正、検収はどのように行うか |
| 保守費用が違う | 月額に含まれる作業と対応時間は何か |
金額差に合理的な説明があり、自社の目的に必要な作業であれば高い見積もりにも意味があります。反対に、不要な機能や過剰な仕様が含まれている場合は、要件を整理して減額できることがあります。
見積もり後の追加費用を防ぐ5つのポイント
- ページ一覧を確定する:どのページまで制作対象かを契約前にそろえる
- 機能要件を明文化する:フォーム、検索、更新機能などを仕様として残す
- 原稿・素材の担当を決める:自社準備と制作会社対応の境界を明確にする
- 修正ルールを確認する:修正回数と仕様変更の扱いを確認する
- 追加作業は着手前に見積もる:追加費用と納期への影響を確認してから進める
ホームページ制作では、制作途中で「やはりこの機能も追加したい」「ページを増やしたい」という変更が起こることがあります。変更そのものが問題なのではなく、費用・納期・対応範囲を確認しないまま作業が進むことがトラブルにつながります。
AI接客ホームページを見積もりに含める場合
問い合わせ獲得を重視する場合は、通常のホームページ制作にAI接客機能を追加する方法もあります。ファーストネットジャパンでは、AI接客機能の追加は約50万円~を一つの目安としています。
AI接客は、訪問者の質問に回答するだけでなく、サービス選びの補助や問い合わせへの誘導など、サイト内の接客を支援する用途で設計できます。必要な会話設計、データ連携、運用方法によって費用は変わります。
見積もり時には「AIを入れたい」とだけ伝えるのではなく、「問い合わせ前の疑問解消」「サービス診断」「見込み顧客の要件整理」など、どの場面で利用したいかを伝えると見積もり精度が上がります。
ファーストネットジャパンのホームページ制作・見積もり
ファーストネットジャパンは、1998年創業・大阪市中央区に拠点を置くWeb制作会社です。4,000件超の制作実績をもとに、企画・設計・デザイン・WordPress構築・システム開発から、公開後の保守・SEO・Webマーケティングまで一貫してサポートします。
見積書では、制作範囲と費用の関係がわかるように項目を整理し、要件変更で追加費用が必要になる場合は内容を確認したうえで進行します。
「まだページ数が決まっていない」「何を依頼すればよいかわからない」「他社の見積もりが妥当か判断できない」という段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
| 会社名 | 株式会社ファーストネットジャパン |
| 所在地 | 大阪市中央区南久宝寺町1-7-10 シャンクレール南久宝寺201 |
| 設立 | 2004年12月(1998年8月創業) |
| URL | https://gelatocms.com/ |
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よくある質問
Q. ホームページ制作の見積もりはどのくらいで出ますか?
ページ数や機能が整理されている案件であれば、数営業日程度で概算見積もりを提示できる場合があります。要件が複雑な場合は、ヒアリングや仕様整理のため1週間以上かかることもあります。急ぎの場合は、見積もり希望日と公開希望日を最初に伝えてください。
Q. 見積書の「一式」表記は問題がありますか?
一式表記そのものが問題とは限りません。重要なのは、一式に含まれる作業範囲を確認できることです。CMS構築やディレクションなど内容が広い項目は、契約前に作業内容・成果物・追加費用になる条件を確認しておくと安心です。
Q. ホームページ制作で追加費用が発生するのはどんなときですか?
ページ追加、機能追加、当初の仕様を超える修正、原稿や素材の追加制作などで発生することがあります。追加作業を行う前に、費用と納期への影響を確認し、合意したうえで進めることが大切です。
Q. ホームページ制作の相見積もりは何社くらいがよいですか?
2~3社程度を目安にすると比較しやすくなります。社数より重要なのは、ページ数、必要機能、原稿・撮影の範囲、公開後の保守などを同じ条件で各社へ伝えることです。
Q. 見積もりを依頼するときに何を伝えればよいですか?
ホームページの目的、新規制作かリニューアルか、想定ページ、必要な機能、原稿・写真の準備範囲、希望公開日、予算の目安、参考サイト、公開後に依頼したい内容を伝えると、見積もりの精度が上がります。
Q. AI接客ホームページも一緒に見積もりできますか?
可能です。ファーストネットジャパンでは、通常のホームページ制作とAI接客機能をまとめて設計・見積もりできます。AI接客機能の追加は約50万円~が一つの目安で、会話設計や連携内容によって変動します。
まとめ
ホームページ制作の見積もりでは、総額だけでなく、制作範囲・ページ数・機能・原稿や写真の準備範囲・修正条件・公開後の対応まで確認することが重要です。
相見積もりを行う場合は2~3社程度を目安に、同じ条件を伝えて比較してください。金額差がある場合は、「高い・安い」で判断せず、何が含まれているため差が出ているのかを確認すると、適切な発注判断がしやすくなります。
ファーストネットジャパンは、1998年創業・4,000件超の制作実績をもとに、企画・設計・制作から公開後の運用改善まで一貫してサポートします。「まだ要件が固まっていない」という段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
ホームページの新規制作・リニューアルを検討されていますか?
ファーストネットジャパンでは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、ホームページ作成・集客のお手伝いなど総合的にWebのお困りごとをサポートしています。
Webに関することならまずは当社にお問い合わせください。





