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【2022年】失敗しないホームページ作成の外注依頼方法と料金相場

  • ホームページ制作

最終更新日:2022年08月21日

ホームページの作成を自社ではなくホームページ作成業者に外注依頼をする企業が昨今は増加しています。しかし、ホームページ作成サービスを提供しているIT企業は全国で数多く存在するため、どのような条件を元に外注先を選ぶのが最良なのか、なかなか判断がつかない企業も多いのではないでしょうか。

そこで、ここではホームページ作成を外注するにあたり、料金相場を含めて失敗しない業者の選び方やポイント、注意点などをご紹介します。

CONTENTS

ホームページは外注と自社どちらで作成するべき?

ホームページは外注と自社どちらで作成するべき?

まず多くの企業が悩む問題の1つに「ホームページを作りたいけれど、外注すべきか自社で作るべきか迷っている」というものが挙げられます。もともと自社にホームページを作成できるエンジニアが在籍していればいいのですが、改めて雇うとなると幾つかの問題が浮上することになります。また、仮に自社のエンジニアがホームページを作成することができても、自社が望む理想のデザインの再現やシステムの構築・導入ができるスキルを持っているかは不明です。

そのため、企業の掲げる大きな事業の一環でホームページの作成を計画しているのであれば、失敗のないようにしっかりと予算をとって外注するのがおすすめと言えます。

ホームページ作成を外注するメリット

ホームページの作成を外注する大きなメリットは「WEBのプロフェッショナルにホームページを作成してもらえる」ことです。システム開発ができるホームページ作成業者に依頼することができれば、基本的にどのような機能も導入することができるので、競合他社と差別化を図る自社オリジナルのホームページに仕上げることができます。

また、ホームページ作成のためにエンジニアを雇うとなると、トータルで人件費が外注費用よりも高くつくことが想定されます。WEBに精通している社員が自社にいないのであれば、面接をしても何を基準に採用すればいいか分かりませんし、仮に内製化を図り理想のホームページの作成を実現できたとしても、その後のエンジニアの仕事がなくなってしまいます。正社員は労働法で硬く守られているため、簡単に解雇もできません。複数人雇ってしまうと組織の肥大化の要因となり、利益を圧迫することにも繋がります。

昨今ではホームページ作成を含むあらゆる分野のアウトソーシングが普及しており、小規模事業者だけではなく、大手企業も積極的に外注するようになっています。

ホームページ作成を自社で行うのがおすすめの企業とは

一方で自社でホームページ作成を進めるのがおすすめの企業とは、「すでにホームページを作成できる十分なスキルを持つ社員が在籍している」ことが条件となります。不具合やデザインの修正、機能の追加、SEO対策、WEBマーケティングなどをこなせる人材であれば、ホームページを作成したあとも、外注に頼らず自社で内製化することができます。場合によってはSEOコンサルタントをつけたり、アドバイザー契約を検討するのもおすすめです。

ただし、実際問題として上記のスキルをすべて併せ持つ社員が在籍している会社はそれほど多くはありません。そのため、ホームページ作成を外注するか自社で行うかはさておき、一度はホームページ作成会社に相談をして、見積もりをとってみるのが失敗しないコツとなります。

ホームページ作成を外注する方法

ホームページ作成を外注する方法

ホームページ作成の外注先を探す際は、「ホームページ作成を主業務とするIT企業へ依頼」、「フリーランス・個人事業主に依頼」、「クラウドソーシングを活用」することが考えられます。いずれも一度契約してしまうと後戻りはできませんので、メリットとデメリットをよく理解した上で、外注先を選定するようにしましょう。

業者にホームページ作成を依頼する良し悪し

ホームページ作成を検討する際、まず最初に思いつくのがIT企業に依頼する方法ではないでしょうか。IT企業は全国に数多く存在し、在籍しているエンジニアのスキルや知識、センス、業界の実績によってホームページの出来栄えは大きく異なるのが特徴です。ホームページ作成会社のホームページを確認するだけでは、その会社がどのくらいのスキルを持ち合わせているのかは不透明であることが多く、基本は複数回の面談を経て業者を選定しますので手間がかかります。

また、ホームページ作成業者の中には料金とサービスが釣り合わない会社も実は少なくありません。相場よりも高い料金を要求して、完成したホームページは理想とは程遠く、また修正も対応してくれない。そのような悪質な業者も存在しますので、企業担当者は業者を選ぶ目利きを養わなければなりません。

一方で優良のホームページ作成会社に外注できた場合は、美しい見た目だけではなく、しっかりと価値あるホームページを納品してもらうことができます。場合によってはWEB事業の柱となり、当初の予想を超える利益を生み出してくれるため、初期投資費用の回収も大分早くなるはずです。

大手と中小企業のホームページ作成の品質の違い

ホームページ作成業者は全国に数多く存在し、零細中小から大手企業まで事業所の規模はさまざまです。「大手に依頼した方が高品質のホームページを作ってくれるんでしょ?」とイメージしがちですが、実際はそうとは限りません。大手企業は人員が多いので納期の融通は利きますが、その分費用は割高となります。小規模事業者と比べて、同じデザイン・機能のホームページを依頼しても、2倍程度の費用差がでることも珍しくありません。

昨今では大手企業で働いていた社員がやりがいを求めて中小企業に転職したり、自ら起業をすることも普通となりましたので、一般的に考える「品質」面は、大手と中小の間で大きな差はないと考えていいでしょう。

フリーランスにホームページ作成を外注する良し悪し

フリーランスや個人事業主にホームページ作成を外注すると、IT企業よりも大分割安で依頼することができます。しかし、フリーランスの多くは自分ひとりで作業にあたるため、自分のスキル以上のことはできませんし、凝ったデザインやシステム開発の依頼も困難です。また、企業と違い契約の履行に関する考え方が軽薄なフリーランスも存在するため、事業計画の一環としてホームページを作成する企業がフリーランスに依頼する際は、自社もフリーランスと対等に話し合えるWEBに精通した従業員が担当に当たる必要があります。

一方で料金に関しては、やはりかなり安い見積もりを出してくれるため、WordPressのテーマに沿った簡単なブログや、デザインにこだわらないコーポレートサイト程度であれば、フリーランスに外注するのもいいでしょう。

いま流行りのクラウドソーシングはおすすめできない理由

フリーランスや小規模事業者のマッチングサイトであるクラウドソーシングは昨今のトレンドでもあります。ランサーズ、クラウドワークス、ココナラは大手として認知度も高いですが、一般の企業がホームページの作成に依頼するのはあまりおすすめではありません。クラウドソーシング経由で依頼を受注すると、運営側に20%前後の手数料を支払わなければなりませんが、これはホームページ作成会社からすると決して小さな割合ではありません。

また、そもそも優良のホームページ作成会社であれば、マッチングサイトを介することなく案件を受注することができるので、クラウドソーシングに登録はしたがりません。クラウドソーシングは単発の依頼であれば利用価値が高いですが、ホームページ作成のように運用後も長期にわたって取引が続く場合は、使い勝手がいいとは言えません。

失敗しないためのホームページ作成依頼の注意点

失敗しないためのホームページ作成依頼の注意点

初めてホームページの作成を外注する際は、何を念頭に問い合わせをすればいいのか迷いがちです。そこで、下記では外注先に問い合わせをする前に社内で再度確認してほしい点を解説します。

ホームページ作成の目的やデザインイメージを明確にする

ホームページの作成を業者に外注するといっても、「自社がイニシアチブをとる」ことを必ず覚えておいてください。外注先の言いなりになってしまわないように、事前に具体的なホームページの運用目的やデザインとなる見た目、導入したい機能・システムは明確にしておくといいでしょう。もちろん完璧である必要はありませんし、外注先に相談したり提案を受けたりするのもいいでしょう。しかし、大事な根幹となる部分は自社の方から提示することで、大きく軌道を逸れたWEBサイトが納品されることは極力避けることができます。

ホームページ作成後の運用方法まで考える

初めてホームページを自社で持つ企業が陥りやすいのが、「ホームページの運用方法を考えていない」ことです。理想のホームページが納品されたあとは、記事の更新やSEO対策、不具合の修正、機能の追加などを随時行わなければなりませんが、自社にエンジニアがいなければ、運用代行の依頼も検討しなければなりません。自社にとって重要なWEBサイトであればセキュリティも必要ですし、不正アクセスの被害に遭ったときに速やかに復旧できるように、サーバーの管理やバックアップも定期的に必要となります。これらの保守メンテナンスを外注するのであれば、その分の運用予算もあらかじめ取っておくべきと言えるでしょう。

予算や費用・料金の上限は必ず事前に伝える

ホームページの作成にかかる費用・料金は、デザインや機能・仕様、納期などによって大きく異なります。そのため、場合によっては自社が想定している予算を大きく超える見積もりが提示されることもよくあります。そのため、ホームページ作成に使える予算は事前に決めておき、予算を超える場合は外注先に費用の相談をするのが鉄則です。ただし、単純に「安くしてくれ」と値切り交渉をすると、手間を省いてやっつけ仕事をされる可能性もありますのでおすすめではありません。「納期は1ヵ月ずれてもいいから」、「この機能はもっとシンプルにしてもらってかまわない」といった譲歩を示すことによって、品質を下げずにホームページの費用を交渉することができます。

失敗しないホームページ作成の外注先の選び方

失敗しないホームページ作成の外注先の選び方

続いてご紹介するのは、ホームページ作成を外注先に選ぶ際の失敗しないポイントです。ホームページ作成会社を複数社候補に挙げたあとは、比較検討することになりますが、見積もりだけで決めるのではなく、担当者の人柄や実績などを鑑みて総合的に優秀と思われる業者に依頼するようにしましょう。

ホームページ作成の外注先の実績を確認

ホームページ作成の外注先を選ぶ際は、まずは自社の業界におけるWEBサイトの制作経験有無を調べてみてください。業者のホームページに掲載しているのは一部なので、詳しくは担当者に質問をしてください。また、同業界へのホームページの作成経験だけではなく、SEO対策における成功実績もあれば、運用代行先としても重宝します。

外注先担当者の人柄やコミュニケーション能力

ホームページの作成を外注すると、納品までは担当者が窓口となり、進捗状況の共有や各種相談にのってくれます。しかし、ホームページ作成会社の担当者は本当に十人十色です。コミュニケーション能力が明らかに劣る人もいれば、高圧的な人や上から目線の人など、性格はさまざまです。ホームページの作成は3か月から6か月程度の期間を要するため、担当者の“人となり”も重要視しなければなりません。

外注担当者と十分なコミュニケーションを図れずにいると、こちらの要望がエンジニアにうまく伝わらないこともあり、納品されたホームページのデザインや仕様が想定と違うこともしばしばあります。

SEO対策の知識が豊富な外注先を選ぶ

ECサイトや予約サイトといった集客を目的とするホームページの運用では、Google検索順位を上げる施策である「SEO対策」が必要不可欠です。ホームページ作成会社の多くはSEO対策のサービスも提供しているものの、ノウハウは雲泥の差があります。ホームページをデザイン・作成する際は、正しいHTMLを用いて設計しなければなりませんが、SEO対策の知識が低い業者に外注依頼をしてしまうと、中身のないWEBサイトが納品されて、Googleから高い評価を得ることが難しくなってしまう可能性もあります。

システム開発ができる外注先がおすすめ

外注先を選ぶ際は、システム開発ができるホームページ作成業者を選ぶのもポイントの1つです。高度なWEB技術を持つシステムエンジニアがホームページの作成にあたるのであれば、こだわりのあるホームページを設計してくれるでしょう。一方で費用が安く、システム開発の技術がないIT企業が作るホームページというのは、往々にして「どこにでも見かける変哲のないWEBサイト」となる傾向にあります。

ホームページ作成を外注する費用・料金の相場と比較

ホームページ作成を外注する費用・料金の相場と比較

ホームページ作成を外注するときに気になる「費用・料金」は、依頼する業者によって異なりますが、だいたいの相場というものもあります。相見積もりをとらずに業者の言いなりになってしまうと、相場よりも大分高い料金で契約してしまうことにもなりかねません。

そのため、ホームページ作成を外注する際は、必ず費用・料金の相場をよく理解し、相見積もりで業者を比較するようにしましょう。

ホームページ作成の費用・料金相場を知る

ホームページ作成にかかる費用・料金相場は下記の通りとなります。
おおよその相場となりますが、見積もり額が大きく相場を超える場合は注意が必要です。

・コーポレートサイト:30~80万円
・採用を伴うコーポレートサイト:60~100万円
・ECサイト/予約サイト:100万円~

コーポレートサイトで会社理念や代表挨拶、採用ページを作る際は、外注先にインタビューしてもらい、記事の執筆まで代行してもらうこともできます。費用には幅があり、ページ数やカスタマイズの有無によって上下します。また、大手ホームページ作成会社に依頼すると、コーポレートサイトでも100万円を超えることもありますので、運用目的をはっきりとさせることが肝要です。

ECサイトや予約サイトは、導入する決済機能や会員機能、独自システムの有無によって見積もり金額は大きく変わります。WordPressのようなCMSではプラグインを導入することである程度の機能を簡単に導入できますが、理想の仕様を求める場合は、さらにカスタマイズをすることになりますので、費用は割高になります。無論、ゼロからシステム開発をする場合はさらに高額となります。

ただし、システム開発を外注先が自社で行える場合は料金交渉も可能となりますので、一度予算の相談をしてみるといいでしょう。

安いホームページ作成会社に依頼する注意点

ホームページ作成会社の中には、料金の安さを謳うところも多くあります。しかし、相場よりも安い料金を提示する業者は、人件費を削ったり、デザインをテンプレートに沿って作ったりと、どこかで工程を省いていることがほとんどです。また、通常であれば料金に含まれているサービスがオプションとなっていることもよくあります。

そのため、料金・費用はあくまでも外注先を決める指標の1つに留めておき、最終的には上述したように、担当者の人となりや実績の有無などを総合的に鑑みて決めるようにしましょう。

ホームページ作成後の修正費用・料金も確認

ホームページ作成後に発生する不具合は保証期間内であれば無料で対応してくれますが、修正や機能の追加は別途料金が発生します。ホームページの運用に伴うサイト修正は、作成会社とは別の業者に依頼することもできますが、自社サイトのことを一番よく知っている作成元に引き続き依頼するのが普通となります。

そのため、ホームページの作成依頼をする段階から、運用後を想定して保証期間や保証内容、修正費用などを質問しておくのがおすすめです。
また、多くのホームページ作成会社は「運用・保守メンテナンスプラン」を用意していますので、そちらの具体的な内容も聞いておきましょう。

ホームページ作成を外注依頼した後の流れ

ホームページ作成を外注依頼した後の流れ

初めてホームページ作成を外注する企業は、契約から納品までどのような流れで進むのか分かりづらく、少し不安が残ります。
そこで、ここでは大まかなステップと工程の内容を分かりやすく解説します。

1.ホームページの企画・設計

契約後はホームページ作成会社の担当者から綿密なヒアリングを受けます。ホームページは最初の設計が非常に重要となるため、この時点でお互いのイメージをできるだけ具体的に共有し、作成するホームページの方向性を決めることになります。

そのため、「やっぱりこっちの方がいいかな」、「ちょっとイメージと違うかな」と自社が曖昧な態度をとっていると、いつまでも設計が進行しませんし、お互いがストレスになってしまいますので、デザインや機能は契約前に社内で決めておきましょう。

2.WEBサイトの作成開始

WEBサイトの設計を終えたら、デザインとコンテンツの作成となります。デザインは参考にしたいサイトやカラーがあれば、具体的に指示してください。また、自社でWEBデザイナーにサイトデザインだけ外注して、できあがったデザインをフォトショップなどでホームページ作成会社に渡すのも問題ありません。

ホームページ作成会社の担当者に進捗状況は逐一報告してもらうようにしましょう。ホームページの機能面や仕様、デザイン・レイアウトの変更なども、作成途中であれば可能です。ただし、当初の契約時と大きな変更がある場合は別途見積もりとなることもあります。

3.ホームページの公開準備・サーバー契約など

WEBサイトの完成が間近になるに従い、自社でホームページを公開する準備を進めなければなりません。通常、ホームページ作成の料金には、サーバー契約やドメインの取得手続きの代行は含まれていませんので、自社で用意する必要があります。もちろんホームページ作成会社に代行を依頼することもできますが、別途費用が発生します。WEBサイトの運用の内製化を考えているのであれば、できるだけ自社で管理できるようにしましょう。

4.ホームページの運用開始

ホームページが納品された後は、時間をかけてサイトの挙動をチェックしてください。ホームページ作成会社も気が付かないバグが見つかるかもしれませんし、特定のページやクリック方法でエラーが発生することもあります。デザイン・レイアウト崩れのチェックはパソコンとスマホ双方で行うだけではなく、できるだけ多くのブラウザとキャリアで確認してください。

また、記事の更新方法やシステムの使い方もこのときに担当者から教わってください。気の利いた担当者であれば、仕様書を作成してくれるでしょうし、WEB会議システムを使って自社の従業員に簡単にレクチャーしてくれることもあるでしょう。

まとめ:ホームページ作成の外注先は大事なパートナー

まとめ:ホームページ作成の外注先は大事なパートナー

今回はホームページ作成を業者に依頼するにあたり、外注先の選び方や注意点、料金相場をご紹介しました。外注先とはホームページ運用後も何かとやり取りする機会がありますので、二人三脚でホームページを運営していくパートナーとしてリレーションを図るようにしましょう。

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