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【2022年】ホームページ制作会社の選び方で失敗しない方法とは?

  • ホームページ制作

最終更新日:2022年08月04日

【2022年】ホームページ制作会社の選び方で失敗しない方法とは?

企業や個人が自社でホームページを持ちたい場合、まずはホームページ制作会社に外注することからはじめます。しかし、全国には数多くのIT企業があり、Webに疎い人は業者の選択に迷ってしまいます。

また、IT企業の増加に伴い、悪質な業者も少なからず存在します。そこで、ここではWebの知識が浅い人でも失敗しない、ホームページ制作会社の選び方を詳しく解説いたします。

CONTENTS

ホームページ制作で失敗しないための準備

ホームページ制作で失敗しないための準備

ホームページ制作を業者に外注する前に、最低限自社で準備をしておくべきことがあります。ホームページ制作会社に問い合わせると必ず質問されることですし、そもそもこれが分かっていなければ、理想のホームページを作ることができないものとなります。

>>ホームページの作成を依頼する前に知っておくべき基礎知識

ホームページ制作の目的と目標を明確にする

ホームページを作るにあたって、まずはWeb運営を開始する目的を考えます。企業のブランディングのため、ブログ投稿のため、ネット集客(資料請求や会員募集)、物販による収益確保など、ホームページを作る目的は個人や企業によってさまざまです。

また、ホームページの運用を始めれば、当然目標を定めることになります。数年後には自社の売上比率の重要な部分を占めることを想定しているのであれば、最初のホームページ制作はしっかりと予算をとり、優秀なホームページ制作会社に依頼しなければなりません。

ホームページの収益化の構図とターゲティングを明確にする

ホームページの収益化構造を明確にしておくことは、Webサイトのレイアウトやデザインを決めるための重要な要素となります。ユーザーの最終目的ページを問い合わせにするのであれば、トップページや記事中でどのような導線を引くかは、コンバーションに直結する重要な課題となります。

また、想定する流入ユーザー層もこの時点から検討しなければなりません。性別、年代層、地域、平均年収、趣味・特技、どのような思考を持っている人物なのかなどペルソナを決めておくと、ホームページ業者にも伝わりやすいでしょう。

ホームページ制作や運用後の予算を決める

ホームページ制作会社から送られてきた見積書を見て「高い!」と感じることもあるでしょうが、その場合は、「では、いくらなら依頼できるのか」を考えなければなりません。「もっと安くしてくれ」と曖昧に値切り交渉に励んでも、ホームページ制作会社からすると、いくら安くすれば受注できるのかも分からないですし、そもそも安くする理由がないと考える担当者もいるはずです。

また、ホームページは作ってお終いではなく、運用後もランニングコストが発生します。自社にエンジニアがいなければ、不具合の修正やシステムの追加の度にホームページ制作会社を頼らなければなりません。

そのため、ホームページ制作の費用はもちろん、運用後も日々メンテナンスをするための予算を想定・確保しておく必要があります。

ホームページ制作会社を相場から選ぶ方法

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ホームページ制作会社を選ぶ方法の1つが「料金相場」です。たとえ優れたホームページを制作してくれる会社であっても、自社で想定している予算を大きくオーバーしているならば、依頼はできません。

そこで、下記では「大手・中小の小規模事業者・フリーランス」に焦点をあてて、ホームページ制作会社の料金相場をご紹介します。

大手ホームページ制作会社の料金相場

大手のホームページ制作会社は全国に支店を構えているため、都市圏であれば担当者と直接会って商談することができます。また、社内にデザイナーやWebマーケティング、SEO対策といったあらゆる専門家で部署が構成されているため、Webによるすべての課題解決を1社で図ることができます。

その一方で料金相場はやはり高く、一般的なコーポレートサイトであっても70~100万円することもあり、ECサイトや予約サイトの場合は、150~200万円以上が必要となります。いずれもページ数やデザイン性、導入するシステムによって金額は変わってきますが、多額の予算取りが必要となるため、中小企業は小規模事業者持続化補助金のような政府が実施している制度を上手く利用するといいでしょう。

>>2022年小規模事業者持続化補助金でホームページ制作の依頼をする方法

中小企業のホームページ制作会社の相場

中小・零細といった小規模のホームページ制作会社に依頼する場合は、コーポレートサイトで30~70万円、ECサイトで100~150万円が料金相場となります。ホームページ制作会社の中には、大手ホームページ制作会社で実績を積んだ人も多いため、中小企業だからといってホームページの質が大手より劣っているとは言えません。

フリーランスのホームページ制作会社の料金相場

フリーランス・個人事業主のホームページ制作会社は、自宅を職場にして1人でWeb制作をしていることが多いため、必要経費がかからない分、企業に依頼するよりは大分安上がりとなります。単純なコーポレートサイトであれば10万円以下も可能ですし、ECサイトであっても20~50万円以内で制作してくれるフリーランスも多くいます。

ただし、フリーランスは本業の片手間で依頼を請け負っている場合もありますので、予算が安い分納期は遅延することがよくあります。また、フリーランスの技量によっては導入ができないシステムやデザインもありますので、会社の事業戦略として運営するホームページの制作を任せられるかは少々疑問です。個人のブログ制作程度に留めておくのが無難かもしれません。

>>【相場と費用一覧表あり】ホームページ制作の相場と費用を徹底解説!

ホームページ制作会社の選び方のポイントと注意点

ホームページ制作会社の選び方のポイントと注意点

続いては、もう少し多角的にホームページ制作会社の選び方のポイントをご紹介します。ホームページ制作会社を探す際は、料金が安いところやネットで評判がいいところを候補先として選ぶことが多いですが、良し悪しを知っておかなければ、後ほどトラブルが発生することもあるかもしれません。

安いホームページ制作会社の良し悪し

日本全国には数多くのホームページ制作会社が存在し、中には安かろう悪かろうの業者も少なくありません。ホームページ制作の料金は人日計算だけではなく、システム開発・導入費用やデバック費用、ディレクション費用など、目に見えない裏方の作業費もかかります。

安いホームページ制作会社は、どこかしらで手間と人件費を省いていると考えてください。

ランキングや一覧サイトに掲載のホームページ制作会社の良し悪し

ホームページ制作会社を探すときは、ランキングサイトや業者の一覧サイトなどで上位に掲載されているIT企業を選ぶ人は多いでしょう。ランキングサイトの上位に位置しているホームページ制作会社を見てみると、やはりその地域で名の知れた優秀な業者が多い印象です。

ランキングサイトに掲載されている時点で、ホームページ制作会社のSEO対策を含めたWebマーケティングがうまくいっていることを象徴しているため、どの業者を選んでもぼったくられたり、失敗するといった結果にはならないはずです。

ただし、ランキングを掲載するまとめサイトの多くは広告が重要な収入源となるので、ホームページ制作会社がランキングサイトに広告料金を支払い、その恩恵としてランキング上位に意図的に持ち上げられていることも考えられます。

ホームページ制作会社を選ぶ際は必ず比較をする

自社で贔屓にしているホームページ制作会社があれば話は別ですが、初めてホームページ制作を依頼するのであれば、1社だけに問い合わせて即決するのはおすすめではありません。優良のサービスを提供してくれると考えるホームページ制作会社を複数社候補先として挙げ、先方担当者と打ち合わせをして、見積料金諸々を鑑みて慎重に社内で比較検討すべきです。

ひどいホームページ制作会社に依頼しないために事例を紹介

ひどいホームページ制作会社に依頼しないために事例を紹介

ホームページ制作会社にはひどいサービスを提供する業者も残念ながら存在します。契約する前に判断できる場合もあれば、上っ面がいいため契約を交わしてしまったあとに「ひどいホームページが納品された」なんてこともあります。

そこで、ここではひどいホームページ制作会社に依頼してしまわないよう、2つの事例をご紹介します。

イメージと全く異なるホームページが納品される

ホームページ制作会社に依頼する際は、参考するWebサイトやイメージとなるレイアウトを自社で用意しておくのがいいでしょう。ホームページ制作会社の担当者のヒアリングスキルやイメージする力が足りないと、お互いが想像している完成イメージに大きなギャップが生じてしまうことがあります。

また、悪質なホームページ制作会社であれば、WordPressの既存テンプレートだけを用いて、デザイン含むカスタマイズは一切せず、「要望のシステムではできません」、「追加料金がかかります」の一点張りで、個人ブログ以下のひどい見た目のホームページが納品されることもあります。

より具体的なイメージを提供すれば、まったく異なるホームページが納品された場合は、契約不履行で契約解除や修正をさせることができます。

SEO対策が考えられていない中身のないホームページが納品される

完成したホームページはターゲットユーザーに閲覧されることによって、本来の目的を達成することができます。自社のサイトや掲載記事をGoogle検索の上位にヒットさせる対策を「SEO対策」と呼びますが、サイトマップやパンくずリスト、ツリー上のサイト構成など、基本的要素はホームページを制作するときに構築することができます。しかし、ひどいホームページ制作会社では、基本的なSEO対策すらも行わずに、中身のないHTMLを組むところもあります。

ホームページ制作を依頼する際は、制作会社がSEO対策の実績も豊富であることも条件に入れてみると、このような失敗を防ぐことができるでしょう。

おすすめホームページ制作会社の選び方

おすすめのホームページ制作会社の選び方の条件

続いてご紹介するのは、おすすめのホームページ制作会社の選び方です。ホームページ制作会社に実際問い合わせをしてみても、「まだ業者を決めきれないでいる」と迷っている方は、下記条件を満たしたホームページ制作会社に依頼をしてみてはいかがでしょうか。

ホームページ制作会社の担当者の対話能力が高い

ホームページ制作会社に依頼をした後は、Webサイト制作に関する打ち合わせをディレクターと進めることになります。しかし、ディレクターのコミュニケーション能力が低いと、依頼者の抱えているイメージをうまく理解してくれない場合があります。

Webに疎い人は、理想のホームページや導入してほしいシステムの具体的な内容の説明がうまく言語化できず、言葉足らずになってしまいがちです。そのため、ホームページ制作会社の担当者は、対話で依頼者のイメージを把握・具体化できなければなりません。

契約する前に一通りの相談はできるはずなので、そのときに「なんか話が嚙み合わないな」、「こっちの要望がうまく伝わっているのか不安だな」と感じたら、そのホームページ制作会社は避けるべきかもしれません。

料金や納期の質問に明確に応えてくれる

ホームページ制作会社と契約する前段階で、見積料金や内訳、納期などを細かく質問する機会があります。しかし、ホームページ制作会社によっては、
「スムーズにいけば〇月中には納品できると思います」
「料金は今の時点の概算です。システム導入の手間によって追加で費用がかかります」
といったように、納期や料金に関して曖昧な態度で依頼者に示す担当者も少なくありません。

もちろん当初の打ち合わせや契約以外の追加の要求に関しては別途料金が発生しますが、少なくとも契約時点で取り交わす料金は明瞭・明確でなければなりませんし、もしこちらが何も追加しなければ、見積書に記載以外の料金は支払うべきではありません。

同じ業界のホームページ制作の実績がある

優秀なWebデザイナーが在籍しているホームページ制作会社であれば、見た目で依頼者を満足させるWebサイトを作ることはそうそう難しくはありません。

しかし、ホームページ制作会社が依頼者の業界に対する知識やホームページの制作実績がない場合、ユーザー本位のデザインや導線、レイアウトを構築することは困難です。業界によってホームページの“トレンド”というものがありますので、ホームページ制作会社はトレンドに則したサイト構築が必須となります。

基本的なSEO対策やセキュリティは搭載してくれる

上述したように、最初にホームページを制作する際は、基本的なSEO対策はエンジニア側で構築することができます。WordPressであればプラグインでも十分対応可能なため、ホームページ制作会社にとってもそれほどの労力はかからないはずです。

また、ホームページは公開されると日本を含む世界中で閲覧が可能となります。そのため、不正アクセスやウイルスの侵入を防ぐために、最低限のセキュリティ対策が必要です。

ウイルスを検知・隔離するソフトや自動バックアップ、ログイン時の画像認証、ベーシック認証などは必要不可欠の対策となりますので、仮に無料でやってくれなくても、提案だけはしてもらうべきです。ホームページを運用する上でのリスクを一切伝えないホームページ制作会社は、あまりおすすめとは言えません。

>>【2022年】おすすめSEO対策会社20選と失敗しない選び方

中小零細でも優秀なホームページ制作会社の選び方

中小零細でも優秀なホームページ制作会社の選び方

大手のホームページ制作会社に依頼する予算がない、あるいは地域密着型の業者を探している場合は、中小零細といった小規模事業者を探すのもおすすめです。

しかし、地元を中心に中小企業のホームページ制作会社を探そうにも、やはり数多くの業者が存在します。小規模のホームページ制作会社は、往々にして担当者の対応は悪くありませんが、実績が伴わない可能性もありますので、不安な方は下記を考慮して業者探しをしてみてはいかがでしょうか。

システム開発ができるホームページ制作会社はおすすめ

中小零細のホームページ制作会社の多くは、WordPressのようなCMSを用いて、テンプレを基盤としてカスタマイズを加えながらホームページを構築します。WordPressであればプラグインも数多くあるため、システム開発ができなくとも大抵の機能は導入することができます。

しかし、場合によってはプラグインを使わず、エンジニアが開発した方がサイトに負荷がかからなく健全な運用ができることも多々ありますし、依頼者が希望する機能をプラグインで代用できないこともあります。

システム開発ができる人材が在籍しているホームページ制作会社であれば、依頼者の望むシステムを自由自在に開発することができますし、Webサイトに不具合が生じた際も、システム開発のスキルをもってして迅速にエラーの解決を図ってくれます。

依頼する企業の立場からすると、「ホームページを作った会社なのに、自身でエラーに対応できないってありえないでしょ」と考えるかもしれませんが、ホームページというのは想像以上に複雑で、どのコード、プラグインが不具合を起こしているのかを探すのは困難を極めるほか、場合によっては原因不明のエラーが発生することもしばしばあります。そのため、システム開発ができるようなWebに精通しているエンジニアが業者に在籍していることは、納品後も付き合っていく上で非常に重要な要素であり強みとなります。

>>【2022年最新版】大阪のシステム開発会社おすすめ20選

東京や大阪など大都市圏での実績がある。全国対応している

小規模のホームページ制作会社の多くは地元密着型として活動していますが、もちろんzoomやEmail、チャットを利用することにより、全国からの依頼を請け負うことができます。地元の企業やお店だけを相手にしていると、なかなか実績で差別化を図ることはできませんし、全国で流行っているデザインのトレンドや最新のSEO対策を疎かにしてしまう可能性もあるでしょう。

東京や大阪、福岡といった大都市圏に所在をおく企業からホームページ制作の案件を受注しているのであれば、大勢の競合他社を出し抜いて選ばれた、優秀なホームページ制作会社と言い替えることができます。

日頃のページ更新や修正を内製化できるようにしてくれる

ホームページ制作会社の中には、納品後も依頼者から記事の更新作業や不具合の修正などを請け負うため、初心者ではどこを触っていいか分からないような、複雑な見た目や更新方法でダッシュボードを構成する業者もあります。

基本的に日頃のブログ記事の更新や記事内の修正は自社でやるべきであり、できる範囲内で内製化を推し進めるのがおすすめです。ホームページの運営を含め、アウトソーシングで自社の負担を減らすことは重要ではありますが、すべての業務を業者に丸投げすると、業者が倒産したときや自社の業務方針が変わりエンジニアを雇用する際に、ホームページの中身がブラックボックス化してしまいます。

クラウドソーシングサービス内のホームページ制作会社の選び方

クラウドソーシングサービス内のホームページ制作会社の選び方

クラウドソーシングサービスとは、個人や企業がサイト上に登録されている個人・企業に仕事の依頼ができるサービスです。一昔前までは、CtoCが主でしたが、近年は依頼者と登録者双方で企業の存在も目立ってきました。知名度の高いサイトは「クラウドワークス」、「ランサーズ」、「ココナラ」などが挙げられます。

大手や中小のホームページ制作会社は参入しておらず、ほとんどが零細か個人事業主となるため、低予算でホームページを制作したり、バナーの制作を依頼したい場合はクラウドソーシングを活用するのもいいかもしれません。

個人のフリーランスではなく個人事業主・法人に依頼

クラウドソーシングでホームページ制作を依頼する際は、個人事業主もしくは法人企業に依頼するのがおすすめです。個人で請け負っているフリーランスと契約する際は、依頼者側がイニシアチブをとって業務の把握と指示をする必要があるため、初心者向きではありません。

また、個人事業主や法人に依頼する場合であっても、実績や会社の所在地を確認するとともに、要件定義から見積書、基本契約・個別契約までしっかりとクラウドソーシング上で交わしてください。

ホームページ制作会社をコンペで依頼するべきではない理由

クラウドソーシングのサイトによってはコンペ方式でホームページ制作を依頼することもできます。Web制作におけるコンペはホームページ制作すべてを依頼するのではなく、トップページのデザインやLP制作などが主となります。報酬を相場以上に設定すれば、一度のコンペで数十人規模でフリーランサーが提案してくれるので、数多くの中から選択することができますし、気に入ったならば、その人に対してホームページ制作を追加で依頼することもできます。

ただし、コンペだけではエンジニアのスキルは判断できませんので、本当にホームページの制作を丸ごと依頼していいのかはいささか不安が残ります。
優良のホームページ制作会社はコンペに参加する必要なく案件を受注することができるため、自社にとって大切なホームページ制作をコンペ参加者に依頼する合理的な理由はあまりないと言えます。

まとめ:ホームページ制作会社は重要なパートナー。選び方は慎重に

まとめ:ホームページ制作会社は重要なパートナー。選び方は慎重に

今回はホームページ制作会社の選び方や失敗しないポイントをご紹介しました。100%自社で内製化しない限り、ホームページ制作会社とは末永く二人三脚でWebサイトを運用していくことになります。

そのため、最初のホームページ制作会社の選択は非常に重要です。自社にWebに詳しい人材がいない企業担当者は、まずはここで紹介した条件を下に、ホームページ制作会社を探してみてはいかがでしょうか。

>>ホームページ制作の流れをわかりやすく解説。制作会社選びで失敗しないための基礎知識

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