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ホームページで売上が上がらない7つの原因と改善方法【2026年版】

  • ホームページ制作
  • WEBマーケティング

最終更新日:2026年06月05日

ホームページで売上が上がらない原因と改善方法を解説するアイキャッチ画像

この記事の監修者

齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998 年創業時からアプリ開発・Web マーケティング・フルリモート SES・ホームページ制作・翻訳・グラフィックデザインなど幅広い IT/クリエイティブ領域を手がけ、4,000 件超のプロジェクトを統括。セキュリティ対策・SEO・システム開発から中小企業のWeb戦略支援まで、技術とデザインの両面でクライアントの課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
大阪本社・東京オフィスの2拠点体制で、全国の企業のデジタル化をサポート。
高松市出身。座右の銘は「圧倒的努力」。

「ホームページを作ったのに問い合わせが来ない」「アクセスはあるのに売上につながらない」——そんな悩みを抱える経営者・Web担当者は少なくありません。

原因は必ずあります。そしてほとんどのケースで、適切な改善を施せば問い合わせ数・売上は増やせます。本記事では、ホームページで売上が上がらない根本原因を7つに整理し、それぞれの具体的な改善手順をお伝えします。

ホームページの新規制作・リニューアルを検討されていますか?

ファーストネットジャパンでは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、ホームページ作成・集客のお手伝いなど総合的にWebのお困りごとをサポートしています。
Webに関することならまずは当社にお問い合わせください。

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ホームページで売上が上がらない7つの原因

ホームページで売上が上がらない7つの原因をまとめた図解

売上が上がらないホームページには、必ずいくつかの共通した問題があります。以下の7つのうち、どれが自社サイトに当てはまるか確認してみてください。

  1. 商品力・サービス力がWebに適していない
  2. アクセス数(集客)が足りていない
  3. ユーザーの動線が悪く離脱されている
  4. スマートフォン対応が不十分
  5. ページの表示速度が遅い
  6. 問い合わせフォームが使いにくい
  7. コンテンツの内容が薄く信頼されていない

原因①:商品力・サービス力がWebに適していない

そもそもの前提として、どれだけWebマーケティングを強化しても、商品・サービス自体に競争力がなければ売上には結びつきません。

特にWebでは「価格の透明性」が高く、競合と即座に比較されます。

Webで売れにくい商品・サービスの典型例は以下の通りです。

  • 同じ商品が他サイトより高い価格で販売されている
  • どこでも買える汎用品で差別化がない
  • 商品の価値・強みがサイト上で伝わっていない

逆にWebで売れる商品・サービスの共通点は「他では買えない価値がある」か「同等品より明確に安い・品質が高い」かのどちらかです。まずは自社の商品・サービスがWeb販売に適しているかを見直すことが先決です。

原因②:アクセス数(集客)が足りていない

ホームページを公開しただけでは、誰にも見つけてもらえません。Webの世界では「存在するだけでは集客できない」のが現実です。

アクセスを増やす主な手段は以下の4つです。

  • SEO対策:Googleの検索結果で上位表示させ、無料で継続的な流入を獲得する
  • リスティング広告:GoogleやYahoo!の広告で即効性のある集客を行う
  • SNS運用:X(旧Twitter)・Instagram・Facebookで認知を広げる
  • MEO対策:Googleマップで地域検索からの流入を獲得する

「名刺にURLを記載している」「Googleに登録している」程度の施策では、現代のWeb競争では埋もれてしまいます。自社サイトへのアクセス数をGA4(Googleアナリティクス4)で確認し、月間セッション数が500未満であれば集客強化が最優先です。

【改善事例】製造業B社:SEO対策で月間問い合わせ数が3倍に

大阪府内の部品加工会社B社は、サイトは持っていたものの月間アクセス数が約200セッションにとどまり、問い合わせはほぼゼロの状態でした。

ファーストネットジャパンでSEO対策(内部構造の改善・ターゲットKWに沿ったコンテンツ追加)を実施した結果、6ヶ月後には月間アクセス数が約1,200セッションに増加。月間問い合わせ数も0〜1件から3〜5件に改善されました。

原因③:ユーザーの動線が悪く離脱されている

アクセス数はあるのに問い合わせにつながらない場合、サイト内の「動線」に問題がある可能性が高いです。

動線とは「ユーザーがサイトに訪問してから問い合わせ・購入するまでの流れ」です。この流れが途切れると、途中で離脱されてしまいます。

動線が悪いサイトによく見られる問題は以下の通りです。

  • サービス内容のページがどこにあるかわかりにくい
  • 問い合わせボタンが目立たない・見つかりにくい
  • トップページからサービスページへの導線がない
  • 各ページにCTA(行動を促すボタン)が設置されていない

改善の第一歩は、GA4のページ別離脱率を確認することです。離脱率が高いページを特定し、そのページから次のアクションへの導線を追加するだけで問い合わせ数が改善するケースは非常に多くあります。

【改善事例】士業A事務所:CTAボタン追加で問い合わせ数が2倍に

大阪市内の税理士事務所A様は、月間アクセス数は約800セッションあったものの、月間問い合わせ数が1〜2件にとどまっていました。

GA4の分析でサービスページからの離脱率が高いことが判明。各サービスページにCTAボタンと簡易お問い合わせフォームへの誘導を追加した結果、翌月から月間問い合わせ数が4〜5件に倍増しました。

原因④:スマートフォン対応が不十分

現在、Webサイトへのアクセスの約60〜70%はスマートフォンからです。BtoBのコーポレートサイトであっても、購買担当者や決裁者が移動中にスマートフォンでサイトを確認するケースは多くあります。

スマートフォン対応が不十分なサイトの主な問題は以下の通りです。

  • 文字が小さくて読みにくい
  • ボタンが小さくてタップしにくい
  • 横スクロールが発生する
  • 画像が崩れて表示される

GoogleのSearch Consoleで「モバイルユーザビリティ」を確認し、エラーが出ていないかチェックしましょう。スマートフォン対応(レスポンシブデザイン)はSEO評価にも直結するため、未対応のサイトは早急な対応が必要です。

原因⑤:ページの表示速度が遅い

ページの表示速度は、直帰率と検索順位の両方に影響します。Googleの調査では、ページの読み込みが3秒を超えると離脱率が急増することが示されています。

表示速度の確認は「Google PageSpeed Insights」で無料でできます。スコアが60未満であれば改善が必要です。

主な改善方法は以下の通りです。

    • 画像ファイルの圧縮・WebP形式への変換
    • 不要なプラグインの削除(WordPressの場合)
    • サーバーのスペックアップ
    • キャッシュの活用

【参考】Google PageSpeed Insightsの使い方はこちら

【関連記事】
Google PageSpeed Insightsを知ろう

原因⑥:問い合わせフォームが使いにくい

ユーザーが「問い合わせしよう」と思っても、フォームが使いにくければそこで離脱します。問い合わせフォームの最適化(EFO:Entry Form Optimization)は、費用をかけずにCV率を改善できる施策として非常に効果的です。

使いにくいフォームの典型例は以下の通りです。

  • 入力項目が多すぎる(名前・会社名・メール・電話・住所・用件・予算…)
  • 必須項目と任意項目の区別がわかりにくい
  • 入力ミス時のエラー表示がわかりにくい
  • 郵便番号からの住所自動入力が未対応
  • SSL化されておらず「保護されていない通信」と表示される
  • 送信後の完了ページがなく送信できたか不明

まずは不要な入力項目を削除することから始めましょう。問い合わせに必要な最低限の項目は「名前」「メールアドレス」「お問い合わせ内容」の3つだけです。

原因⑦:コンテンツの内容が薄く信頼されていない

アクセスがあり動線も整っているのに問い合わせが来ない場合、コンテンツの信頼性に問題があるケースがあります。

ユーザーが問い合わせをする前に確認したい情報は以下の通りです。

  • 具体的なサービス内容・料金の目安
  • 制作実績・導入事例
  • 会社の所在地・設立年・スタッフ情報
  • よくある質問(FAQ)
  • 第三者からの評価(口コミ・受賞歴など)

特に「料金が全くわからない」サイトはユーザーの不安を高め、問い合わせのハードルを上げます。「お見積りください」だけでなく、「〇〇万円〜」という下限の目安を示すだけで問い合わせ率が改善するケースは多くあります。

【改善事例】リフォーム会社C社:実績ページ追加で問い合わせが月5件増加

関西圏のリフォーム会社C社は、施工実績の掲載がほぼなく「本当に信頼できる会社なのか」という不安から問い合わせにつながっていませんでした。

施工前後の写真・お客様の声・工事内容の詳細を掲載した実績ページを10件追加した結果、翌月から月間問い合わせ数が5件増加しました。コンテンツへの投資がCV率の改善に直結した事例です。

ホームページで売上を上げるための優先順位

ホームページの売上改善を進める優先順位を示したフロー

7つの原因を確認したら、以下の優先順位で改善を進めることをおすすめします。

  1. アクセス数の確認:月間500セッション未満ならSEO対策・広告が最優先
  2. スマートフォン対応:未対応なら即対応(SEO・CV両方に影響)
  3. 表示速度の改善:PageSpeed Insightsでスコア確認・改善
  4. 動線・CTA追加:各ページに問い合わせへの導線を設置
  5. フォームの簡素化:入力項目を最小限に絞る
  6. コンテンツの充実:実績・料金目安・FAQを追加

すべてを一度に改善する必要はありません。GA4のデータを見ながら「最も問題が大きい箇所」から着手するのが最短で成果につながるアプローチです。

よくある質問

Q. ホームページからの問い合わせが全くない場合、何から始めればいいですか?

まずGA4(Googleアナリティクス)でアクセス数を確認してください。月間500セッション未満であれば集客(SEO対策・広告)が最優先です。アクセス数が十分あるのに問い合わせがない場合は、動線・フォーム・コンテンツの改善を進めます。

Q. SEO対策の効果が出るまでどのくらいかかりますか?

一般的に3〜6ヶ月が目安です。競合の少ないキーワードであれば1〜2ヶ月で効果が出るケースもありますが、競合が強いキーワードは6ヶ月以上かかることもあります。即効性が必要な場合はリスティング広告との併用をおすすめします。

Q. ホームページのリニューアルは必要ですか?

必ずしもリニューアルが必要とは限りません。既存サイトの問題箇所を特定し、部分的な改善で成果が出るケースも多くあります。まずは現状分析を行い、リニューアルの要否を判断することをおすすめします。

Q. 料金ページがないと問い合わせは減りますか?

業種によりますが、料金の目安がないと不安を感じて離脱するユーザーは少なくありません。「〇〇万円〜」という下限の目安を示すだけでCV率が改善するケースが多くあります。

Q. スマートフォン対応とSEOはどう関係しますか?

Googleはモバイルファーストインデックスを採用しており、スマートフォンでの表示・使いやすさがSEO評価に直結します。スマートフォン非対応のサイトは検索順位が下がりやすく、集客・CVの両面で不利になります。

Q. 問い合わせフォームの項目はどのくらいが適切ですか?

必要最低限は「名前」「メールアドレス」「お問い合わせ内容」の3項目です。それ以上の項目は任意入力にするか、ヒアリングが必要な場合は初回問い合わせ後に確認する設計にすることで離脱率を下げられます。

Q. ホームページ改善を外部に依頼する場合の費用感は?

改善の範囲によって異なりますが、部分的なコンテンツ改善・CTA追加であれば数万円〜、サイト全体のリニューアルであれば50万円〜が目安です。まずは現状分析・ご相談からお気軽にお問い合わせください。

まとめ

ホームページで売上が上がらない原因は「商品力・サービス力」「集客不足」「動線の悪さ」「スマートフォン対応」「表示速度」「フォームの使いにくさ」「コンテンツの薄さ」の7つに整理できます。

1998年の創業以来、ファーストネットジャパンでは大阪を中心に4,000件超のWeb制作・マーケティング支援を行ってきました。その経験から言えることは、「売上が上がらないサイトには必ず原因がある」ということです。そして原因さえ特定できれば、改善の方向は明確になります。

まずはGA4でアクセス数と離脱ページを確認し、本記事の7つの原因と照らし合わせてみてください。自社サイトの課題が見えてくるはずです。

「どこから手をつければいいかわからない」「プロに現状を診てほしい」という場合は、お気軽にご相談ください。現状のサイト分析から改善提案まで、ワンストップで対応しています。

ホームページの新規制作・リニューアルを検討されていますか?

ファーストネットジャパンでは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、ホームページ作成・集客のお手伝いなど総合的にWebのお困りごとをサポートしています。
Webに関することならまずは当社にお問い合わせください。

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齊藤 真也

株式会社ファーストネットジャパン 代表取締役

1998 年創業時からアプリ開発・Web マーケティング・フルリモート SES・ホームページ制作・翻訳・グラフィックデザインなど幅広い IT/クリエイティブ領域を手がけ、4,000 件超のプロジェクトを統括。セキュリティ対策・SEO・システム開発から中小企業のWeb戦略支援まで、技術とデザインの両面でクライアントの課題解決を27年以上にわたり支援してきた。
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