無料のメールフォーム作成ツールおすすめ10選!
ネット集客の強化や問い合わせをしてきた顧客の管理・マーケティングは、メールフォーム作成ツールを利用するのが手っ取り早くておすすめです。コーディングやHTMLの知識不要で導入できるメールフォーム作成ツールは、問い合わせページや資料請求、アンケートなど使用用途は多岐にわたります。導入費用は有料と無料がありますが、無料でも実用的なソフトも多く出回っています。
そこで、ここでは無料で使えるメールフォームを厳選してご紹介します。
CONTENTS
- 1 メールフォームとは?
- 2 メールフォーム作成ツールの特徴とメリット
- 3 メールフォームの構成
- 4 無料のメールフォーム作成ツールを選ぶポイント
- 5 メールフォーム作成ツールの無料版と有料版の違い
- 6 メールフォーム作成ツールの「無料」版を推奨する理由
- 7 メールフォーム作成時の留意点
- 8 無料で使えるメールフォーム作成ツールおすすめ10選
- 8.1 1.ネット集客に特化!EFOにこだわった「EasyMail / イージーメール」
- 8.2 2.管理画面上から顧客に返信できる「formrun / フォームラン」
- 8.3 3.回答データがグラフで表示「フォームメーラー」
- 8.4 4.ペイパル決済が可能「フォームズ」
- 8.5 5.簡単3ステップでメールフォームを公開できる「オレンジフォーム」
- 8.6 6.カスタマーサポート向け機能が豊富「Tayori / タヨリ」
- 8.7 7.シンプルなメールフォームとアンケートに最適「Google Forms / グーグルフォーム」
- 8.8 8.簡単注文フォームが魅力「SECURE FORM / セキュアフォーム」
- 8.9 9.メールマガジンも発行できる!「FormOK / フォームオーケー」
- 8.10 10.アメリカ発の世界的人気メールフォーム「SurveyMonkey / サーベイモンキー」
- 9 無料メールフォーム作成ツールで効果的なネット集客を
メールフォームとは?
そもそもメールフォームとはどういったものを指すのでしょうか。メールフォームとは、一般的にWebサイト上にある問い合わせや資料請求ページを指し、個人情報などをテキストで入力して、サイト管理者に送信するシステムが組み込まれたページとなります。
近年はメールフォームの存在意義も見直されはじめ、EFOと呼ばれる「入力フォームの最適化」が集客率に影響すると重要視されています。
「たかが問い合わせページでしょ?」と考える人もいるかもしれませんが、購買意欲をかきたてるデザイン性や、ストレスフリーの入力フォームを実現することができれば、メールフォームからのお申し込み率やお問い合わせ率の向上にも一役買ってくれることでしょう。
メールフォームの一般的な作り方
メールフォームは一般的に「コーディング」、「プラグイン」、「メールフォーム作成ツール」の3通りの作り方があります。
■コーディング
エンジニアであれば、メールフォームはプログラミングで作ることもできます。メールフォームを作成するためには、「HTML」、「php」、「CGI」の知識が必要となりますが、作成後に気が付かない間に動作不良を起こして、クリックしても送信ができないエラーなども散見されます。ネット集客における重大な機会損失となるので、コーディングでメールフォームを作るときは定期的な確認やメンテナンスを怠ってはいけません。
■プラグイン
WordPressのようなCMSでは、プラグインと呼ばれる拡張機能を導入することでメールフォームを簡単に作成することができます。ただし、シンプルなメールフォームは誰でも手軽に作れますが、それ以上のカスタマイズはある程度の知識が必要となります。プラグイン同士の相性などもあり、場合によってはメールフォームのエラーがサイト内の別のページにも影響してしまうこともあるため、プラグインの導入には慎重にならなければなりません。
■メールフォーム作成ツール
一昔前まではメールフォーム作成ツールと言えば、ほとんどのソフトが有料でしたが、最近は無料でも十分実用的に機能するアプリも増えてきました。開発会社によって操作性や備わっている機能、無料でできることとできないことは大きく異なりますので、メールフォーム作成ツールを導入するに当たっては、複数社をお試しで使って吟味してみるのがいいでしょう。
メールフォーム作成ツールの特徴とメリット
メールフォーム作成ツールの最大のメリットは、「プログラミングの知識がない人でも本格的なメールフォームを導入することができる」ことです。一方で多くのメールフォーム作成ツールは、管理画面内で問い合わせ客の顧客データをまとめて管理できる機能が備わっているため、ベテランのエンジニアにとってもソフトを使うメリットは大きいです。
相談や資料請求、アンケートに注文など、メールフォームを通じて問い合わせをしてきた顧客のデータは、管理画面で一元管理をすることができるため、顧客情報をもとにグラフ化したり、回答結果をスプレッドシートに落とし込んだりすることで、マーケティングも容易となります。自社に企画部やマーケティングといった部署を配置していない小規模事業者にとって、分析機能を無料で使えるメールフォーム作成ツールは、事業をする上で重宝するソフトとなることは間違いありません。
phpでメールフォームを使用・カスタマイズしたい人にもおすすめ
メールフォーム作成ツールの多くはphpによる使用・カスタマイズができます。自分のプログラミングスキルでphpを使って思い通りのメールフォームを作りたい人も、基本はメールフォーム作成ツールのテンプレートを使い、部分的にphpでカスタマイズしたい、という人にもメールフォーム作成ツールの利用はおすすめできます。
また、「HTMLは分かるけどphpはまだ学習していない」という人にとっても、メールフォーム作成ツールで大枠のフォームを作成したのち、要所はHTMLで自分でカスタマイズをすることができます。
メールフォームの構成
メールフォームとは、そもそも「入力画面」、「確認画面」、「送信画面」の3ページで構成されています。phpの知識がないと入力画面までは作れても、確認画面の作成や送信が困難となります。自作で簡単に作ったWebサイトや、無料もしくは格安のホームページ作成ツールだと、確認画面がなかったり、入力画面の項目の追加や日付けカレンダーの挿入、ファイルの添付といったカスタマイズができないことが多く、問い合わせをするユーザーの立場からすると、不便極まりないメールフォームであることが多いです。
メールフォーム作成ツールに備わっている定番の機能
実用的で使えると評判の高いメールフォーム作成ツールは、操作性や機能性にこだわって差別化を図っていますが、下記機能はおおよそのソフトで整備されています。
■自動返信機能
メールフォームから送信されると、事前に作った定型文が送信者に自動で返信される機能となります。送信者の入力情報や、問い合わせの謝礼文を返信するのが一般的となります。
■通知メール
ユーザーがメールフォームから問い合わせをすると、指定したメールアドレスに送信内容が届く機能となります。複数のメールアドレスを登録することもできるので、チームメンバーで問い合わせを管理することもできます。
■分析・データ出力
メールフォーム作成ツールによっては管理画面内で統計表示やグラフの自動生成が可能なソフトもあります。また、GoogleスプレッドシートやExcelに回答結果を出力することもできるため、社内での詳細な分析も捗ります。
無料のメールフォーム作成ツールを選ぶポイント
無料のメールフォーム作成ツールを選ぶ際にくれぐれも気を付けてほしいのは、「無料の期限が決められているソフトは選ばない」ことです。メールフォーム作成ツールの中には、「登録後14日間無料」といったように、無料プランがお試し期間であるソフトも珍しくありません。ここで紹介するメールフォーム作成ツールは、すべて無期限となるのでご安心ください。
また、無料のメールフォーム作成ツールを選ぶポイントは下記を基準に検討してみてください。
EFO
メールフォームの中には無意味に入力項目が多かったり、日付けがテキスト入力で手間がかかる、間違ってエンターキーを押して送信してしまった、入力エラーが度々多発する、といった使いづらいサイトも多くみかけます。昨今はメールフォームにおける入力フォームの最適化「EFO」の重要性が指摘されていますので、EFOを考慮した機能を搭載している無料メールフォーム作成ツールを選ぶのがおすすめです。
カスタマイズと操作性
様々な機能を搭載していても、操作性が悪く使いづらいようであれば、メールフォーム作成ツールの優位性は半減してしまいます。また、メールフォーム作成ツールはプログラミング知識のない人でも使える反面、カスタマイズをしたい人にとっては一定の制限があり自由度が奪われてしまう欠点があります。そのため、無料ソフトを選ぶ際は、自分が求めているカスタマイズが実現できるか否かを調査するとともに、ITの知識がない人は、自分でも使いこなせるかどうかと、直感的に操作できるかを確かめるといいでしょう。
データ管理とレスポンシブ対応
メールフォーム作成ツールの中には、顧客データの管理や出力は有料版のみ可能といったソフトもあります。しかし、データ管理や分析はメールフォーム作成ツールの大きな特徴であり、プラグインや自作のコーディングと比較した際の差別化を図るポイントとなるので、無料であっても必ず利用できるソフトを選ぶべきといえます。
また、昨今はパソコンよりもスマホユーザーが多いので、メールフォームもスマホやタブレット画面に合わせてレイアウトが変更する「レスポンシブ対応」となっていることが、ソフトを選ぶ条件に挙げられます。
広告なしかどうか
無料のメールフォーム作成ツールには大抵広告が表示されます。「無料でメールフォーム作成ツールを使えるのであれば、広告の表示くらい問題ない」と考える人もいるでしょうが、ブランディングを大切にする企業としては、広告なしかどうかは意外と重要な指標となるものです。
今回紹介している無料メールフォーム作成ツールの中では、「EasyMail」が広告なし・著作権表示なしのソフトとして知られています。「広告なし」がメールフォーム作成ツールを利用する絶対条件であれば、EasyMail一択で選んでもかまわないでしょう。
メールフォーム作成ツールの無料版と有料版の違い
メールフォーム作成ツールには有料版と無料版があります。無料版は下記のような機能の制限はあるものの、小規模サイトの運用であれば、特別な問題が発生することはまずありません。
■無料と有料の主な違い
・デザインのテンプレートの数
・SNSとの連携できる数
・管理画面の共有人数
・電話やチャットサポートの有無
・広告や著作権表示の有無
・カスタマイズの制限
テンプレートの数やカスタマイズの制限は、場合によっては不便に感じることもあるかもしれませんが、UIやCVRに影響することはないはずです。
メールフォーム作成ツールの「無料」版を推奨する理由
メールフォーム作成ツールにおいて、無料版を推奨する理由は、「メールフォームで毎月ランニングコストを払うのはもったいない」ことが挙げられます。数十万円から100万円以上の費用をかけてホームページを作ったはいいものの、運用をはじめると思わぬところに毎月の維持費がかかってくるものです。「サーバー代、ドメイン代、保守メンテナンス費用、不具合の修正費用、機能の追加修正費用」など、当初の想定予算を大幅に超えることも珍しくありません。そのため、メールフォームの導入や維持にまで毎月一定のコストをかけるべきかというと、決してそうとは言い切れません。
有料のメールフォーム作成ツールは無料版よりも拡張性に富むことが多いですし、サポートも手厚いですが、上述したように機能的に不足と感じることはほとんどありません。最初は無料でメールフォーム作成ツールの導入をして、運用をしていく上で、有料でなければならない理由が発生した時点で、改めてアップグレードを検討してみるといいでしょう。
メールフォーム作成時の留意点
メールフォーム作成ツールを使って自作する場合は、最初はテンプレートを選んで、そのあとに自分のサイトにマッチした項目に作り替えていくことになります。初めてメールフォーム作成ツールを利用する方は、以下の留意点に沿って作成してみてください。
項目数はできるだけ少なくする
Webサイトを閲覧後に問い合わせや注文をする際、入力する必要事項がやたらと多いと、うんざりしてサイトを閉じてしまう、なんてことを経験したことがある人は多いのではないでしょうか。ユーザーにとって入力する項目数や必須項目が多いと、離脱率が下がってしまう大きな要因となります。そのため、項目数はできるだけ最小限に留めておくのがおすすめです。また、必要のない個人情報の入力を求めるとユーザーの警戒心が強くなるため、できるだけユーザーのプライバシーに配慮した項目作成を心がけてください。
ユーザーの立場になった「EFO」にする
メールフォームを作成する際は「EFO」を意識することが大切となります。例えば項目内に薄い文字で記入例を表示したり(プレースホルダー)、エンターキーを押しただけで送信されないようにするなど、ユーザー本位のメールフォームを設計してください。
スパム対策を設ける
1日に数十通と迷惑メールが届いてしまうと、業務に支障が出てしまいますし、誤って開封してパソコンにウイルスが侵入する可能性もあります。メールフォーム作成ツールの中には、Google reCaptchaのようなスパム対策ができるソフトもありますので、スパム攻撃のリスクを軽減するためにも、必ず導入するようにしてください。
無料で使えるメールフォーム作成ツールおすすめ10選
ここではメールフォーム作成ツールの中でも「無料」で利用できるソフトを10個ご紹介します。ソフトによって操作性や機能面、特徴などは異なるため、幾つか実際にダウンロードをしてテストしてみてください。
1.ネット集客に特化!EFOにこだわった「EasyMail / イージーメール」
EasyMailは「離脱防止アラート」や「エンターキーの誤送信防止」といったEFOにこだわった機能が豊富のメールフォーム作成ツールです。もともとは有料版のみの販売でしたが、2020年より完全無料のオープンソースとなり、ユーザーが急増しました。あらゆる機能が無料で使える上、phpでのカスタマイズも可能。広告なし・著作権表示なしで利用できるのも特徴です。
さらに、ITの知識がない人でも、別途費用で導入支援や決済機能など、高度なカスタマイズを依頼することができます。
会社名 | 株式会社ファーストネットジャパン |
URL | https://www.mubag.com/ |
2.管理画面上から顧客に返信できる「formrun / フォームラン」
大手企業の導入事例も持つformrunは、基本は有料プランへの加入が推奨されていますが、無料でも1つだけフォームを作成することができ、無期限で保有・管理することが可能です。数十の多彩な機能が備わっている中で、特徴的なのは「管理画面上で直接顧客に返信ができる」ことです。
フォームから送信したユーザー情報は管理画面上でカード化され、カード上でメールの作成から送信までできます。顧客データの管理も容易となるので、初心者向けであるものの、フォームのカスタマイズも自在にできるため、エンジニアにとっても満足できるソフトとなります。
会社名 | 株式会社ベーシック |
URL | https://form.run/home |
3.回答データがグラフで表示「フォームメーラー」
登録数40万アカウントを自負するフォームメーラーは、初心者にも分かりやすい、直感操作に長けたメールフォーム作成ツールとなります。2020年のアップデートを経てより見やすく、EFOも意識したフォーム作成が可能となりました。
無料では機能制限がかけられていますが、有料のProかBusinessプランに加入すれば、独自ドメインの使用や注文フォームの作成も可能となります。一般的な企業ホームページの問い合わせや資料請求であれば、無料プランでも問題ありません。
会社名 | 株式会社フューチャースピリッツ |
URL | https://www.form-mailer.jp/ |
4.ペイパル決済が可能「フォームズ」
無制限でフォームをたくさん作ることができるフォームズも、人気の無料メールフォーム作成ツールの1つとなります。無料でもペイパルと連携することができるので、企業よりは個人のネットショップに搭載するのがおすすめかもしれません。
有料版ではEFO機能や機能的な注文フォームの作成が可能となります。無料と有料を比較すると、機能面の幅が大きいですが、無料で決済手段を導入できるソフトは重宝します。
会社名 | フォームズ株式会社 |
URL | https://www.formzu.com/ |
5.簡単3ステップでメールフォームを公開できる「オレンジフォーム」
テンプレートから選べば最短3ステップでメールフォームが完成するシンプルさが特徴のオレンジフォーム。無料版でもレスポンシブ対応、HTMLとCSSのカスタマイズ、SNSシェアなど、一通りの機能を兼ね備えています。
オレンジフォームのホームページでも謳っているように、メールフォームのデザインは努めてシンプルとなりますので、どのサイトにも適用することができます。テンプレートは資料請求やアンケートはもちろん、セミナー受付、イベント出席、メルマガ登録と充実しています。有料版になるとペイパル連携やチャットワーク対応が可能となります。
会社名 | 株式会社オレンジスピリッツ |
URL | https://form.orange-cloud7.net/ |
6.カスタマーサポート向け機能が豊富「Tayori / タヨリ」
もともとカスタマーサポート向けに開発されたメールフォーム作成ツールの「Tayori」は、管理画面上で問い合わせや回答結果をまとめることができるのはもちろん、誰が対応するか、といったチームメンバーのタスク分担ができるのが特徴です。質問をまとめたあとは、別ページで“よくある質問集/FAQ”を作ることも可能です。
あらゆる項目をドラッグ&ドロップで操作することができるので、エンジニアがいない企業でも手軽に導入することができます。有料版はチャット機能を利用することができますので、カスタマーサポートを強化したい企業はこちらも検討してみてはいかがでしょうか。
会社名 | 株式会社PR TIMES |
URL | https://tayori.com/ |
7.シンプルなメールフォームとアンケートに最適「Google Forms / グーグルフォーム」
メールフォーム作成ツールというよりは、アンケートフォームの作成に利用されることが多い「Googleフォーム」ですが、レスポンシブ対応や回答結果のグラフ化、無制限の項目追加に条件分岐など、無料で使う分には申し分ない機能を備えています。
自動返信や項目の細かなカスタマイズができないのが難点ですが、Googleアカウントを持っていれば、誰もが即利用することができるのがGoogleフォームの魅力と言えるでしょう。
会社名 | Google LLC |
URL | https://www.google.com/intl/ja_jp/forms/about/ |
8.簡単注文フォームが魅力「SECURE FORM / セキュアフォーム」
SECURE FORMはシンプルかつ機能性に富んだメールフォーム作成ツールで、アイコン付きのパーツをフォーム上の配置したい場所にドラッグ&ドロップするだけで作ることができます。完成したフォームはURLが自動生成されるので、あとはサイト上の問い合わせページに貼り付けるだけとなります。
無料版だとスマホ対応や回答結果の解析ができないのが難点ですが、有料版となるベーシックプランは月額990円と割安なので、それほど負担にはなりません。また、ベーシックプランにすると、簡単注文フォームを導入することができます。数値を入力すると自動計算される仕組みとなるので、個人の小規模ショップにおすすめできます。
会社名 | 株式会社イー・ネットワークス |
URL | https://www.secure-cloud.jp/sf/ |
9.メールマガジンも発行できる!「FormOK / フォームオーケー」
アメリカのサンフランシスコに本社を構えるFormOKは、シンプルなメールフォーム作成に向いています。無料版と有料版ではクレジット表記の有無やストレージ容量の違い程度となるので、無料版でも申し分ありません。特徴としては、無料でメルマガ機能を活用できることです。
アンケート回答者や問い合わせをしてきたユーザーアドレスを自動的にメルマガ配信の宛先に登録することができますので、あとは件名と本文を入力して送信日時を決めるだけで配信することができます。また、メールフォームには写真だけではなく、大容量の動画も添付することができます。
会社名 | Kodama & Company, Inc. |
URL | https://formok.com/ |
10.アメリカ発の世界的人気メールフォーム「SurveyMonkey / サーベイモンキー」
アメリカの大手ソフトウェア開発企業が運営しているSurveyMonkeyは、あらゆるメールフォームを作ることができますが、どちらかというとアンケートフォームに強みを持っていて、Googleフォームの上位互換といった印象です。とはいえ、使える機能の数はメールフォーム作成ツールのの中でもトップクラス。無料版では大幅に制限はかかっているものの、使いこなすことができれば、理想のメールフォームが実現するはずです。使用できる機能は多種に及ぶため、初心者よりはWEB関係に慣れている人におすすめです。
会社名 | Momentive Inc. |
URL | https://jp.surveymonkey.com/ |
無料メールフォーム作成ツールで効果的なネット集客を
今回は無料で使えるメールフォーム作成ツールをご紹介しました。ここでご案内したメールフォーム作成ツールは、いずれも使い勝手がよく、開発元も信頼できるため、将来にわたって使い続けることができます。メールフォームのUIやEFOを改善することができれば、ネット集客に大きく貢献してくれることが予想されます。また、メールフォーム作成ツールの分析機能を駆使してマーケティングを行えば、より事業に弾みをつけることができるでしょう。
まずはここで紹介したメールフォーム作成ツールを試しに導入してみてはいかがでしょうか。