WordPressのSEO対策完全ガイド|初心者でもできる設定・プラグイン・ポイントを解説【2026年版】
- SEO対策
- WordPress
最終更新日:2026年06月04日

「WordPressでSEO対策をしたいけど、何から始めればいいかわからない」「プラグインは何を入れればいいか」——WordPressを使い始めたWeb担当者からよく寄せられる疑問です。
WordPressはSEO対策に必要な機能をプラグインで追加できるため、専門知識がなくても基本的な設定を実施できます。しかし設定を間違えると逆効果になるケースもあるため、正しい順番と方法を理解することが重要です。
この記事では、WordPressでSEO対策を行う際に最低限やるべき設定・おすすめプラグイン・記事作成のポイントを2026年版として解説します。
この記事でわかること
- WordPressのSEO対策で最初にやるべき設定
- SEO対策に効果的なプラグインの選び方
- 検索順位を上げるための記事作成のポイント
- WordPressのSEO対策でよくある失敗と回避策
SEO対策で
困っていませんか?
売上をあげるための
SEO対策ならお任せください。
ファーストネットジャパンでは、
1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、
良質かつユーザー第一で
Webマーケティング・コンサルティングを
行っております。


CONTENTS
WordPressがSEO対策に向いている理由
WordPressは世界のWebサイトの43%を占める世界シェアNo.1のCMSです。SEO対策に必要な設定(タイトルタグ・meta description・canonical・noindex・XMLサイトマップ・パンくずリストなど)をプラグインで簡単に実装できる点が、SEO対策に向いている最大の理由です。
テーマに沿ってサイト構築を進めれば内部設計で大きく失敗することが少なく、初心者でも一定水準のSEO設計が実現できます。ただしプラグインの設定ミスや更新の放置はSEOに悪影響を及ぼすため、正しい運用知識が必要です。
WordPressのSEO対策:最初にやるべき設定5つ

①パーマリンクの設定
パーマリンクとは記事のURLの形式です。WordPressのデフォルト設定(数字のみのURL)はSEOに不利なため、インストール直後に変更する必要があります。管理画面の「設定」→「パーマリンク」から「投稿名」または「カスタム構造」を選択し、英数字で意味のあるURLを設定してください。
日本語URLは文字化けして長い英数字に変換されるためSEO・シェア両面で不利です。英数字での設定を推奨します。
②SSL(https)の確認
Googleはhttpsサイトをhttpより高く評価します。現在ほとんどのレンタルサーバーでSSLが無料で提供されていますが、WordPressのURLがhttpのままになっているケースがあります。管理画面の「設定」→「一般」でWordPressアドレスとサイトアドレスがhttpsになっているか確認してください。
③XMLサイトマップの送信
XMLサイトマップはGoogleクローラーにサイト構造を伝えるファイルです。WordPressはバージョン5.5以降から自動生成されますが、より細かい制御が必要な場合は「XML Sitemaps」プラグインを導入します。生成後はGoogleサーチコンソールから「sitemap.xml」を送信してください。
④インデックスさせないページのnoindex設定
タグクラウドページ・カテゴリ一覧・検索結果ページなどはGoogleから低品質コンテンツとみなされる場合があります。後述のSEOプラグイン(All in One SEOまたはYoast SEO)を使って、インデックス不要なページにnoindexを設定しましょう。
⑤パンくずリストの設置
パンくずリストはユーザーが現在どの階層にいるかを示す機能です。直接的なSEO効果はないものの、ユーザビリティの向上とGoogleクローラーの回遊効率を高める効果があります。「Breadcrumb NavXT」プラグインが代表的で、インストールするだけで設置できます。
WordPressのSEO対策におすすめのプラグイン
SEO設定プラグイン:All in One SEOまたはYoast SEO
WordPressのSEO対策に必須のプラグインです。記事ごとのSEOタイトル・meta description・noindex設定・canonical設定・OGP設定などを管理画面から簡単に行えます。どちらか一方を選んでください(両方同時導入は不要です)。
| プラグイン名 | 特徴 | 向いている人 |
| All in One SEO | 日本語対応・設定項目が多い・細かい制御が可能 | SEO設定を細かく管理したい人 |
| Yoast SEO | コンテンツ品質のスコアリング機能あり・英語UIが基本 | 記事の品質チェックも行いたい人 |
表示速度改善プラグイン
Googleはページ表示速度(Core Web Vitals)をランキング要因のひとつとしています。WordPressはプラグインが増えるほど重くなりやすいため、キャッシュ系プラグイン(W3 Total Cache・WP Super Cacheなど)と画像最適化プラグイン(EWWW Image Optimizer)の導入を推奨します。
表示速度は「Google PageSpeed Insights」で計測できます。スコアが60点以下の場合は改善を優先してください。
パンくずリストを自動生成するプラグインです。インストール・有効化後、テーマのtemplate.phpにコードを追加するだけで設置できます。構造化データ(Schema.org)にも対応しており、検索結果でリッチスニペットが表示される可能性があります。
検索順位を上げるWordPress記事作成のポイント

①タイトルタグの最適化
タイトルタグは検索結果画面に表示される最も重要な要素です。狙うキーワードを冒頭に含めつつ、ユーザーがクリックしたくなる訴求力のある文章を心がけてください。文字数はPC・スマホとも32文字前後が一行表示の目安です。All in One SEOでSEOタイトルを個別に設定することを推奨します。
②meta descriptionの設定
meta descriptionは検索結果画面のタイトル下に表示される要約文です。設定しない場合はGoogleが本文から自動抜粋しますが、脈絡のない文章になることがあるため、記事ごとに自分で設定することを推奨します。80〜120文字程度で記事の内容とユーザーにとってのメリットを端的に記述してください。
③見出しタグ(hタグ)の正しい使い方
WordPressの記事ではタイトルがh1タグとして自動出力されます。本文内の見出しはh2→h3の順番で使用し、階層をスキップしないようにしてください。見出しには狙うキーワードや関連ワードを自然な形で含めることがSEOに有効です。
④E-E-A-Tを意識したコンテンツ設計
GoogleはE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)をコンテンツ評価の重要指標としています。製造業・医療・法律・金融などの専門分野では特に重要で、著者プロフィール・根拠となるデータ・引用元の明記などを充実させることで評価が向上します。
⑤内部リンクの設計
関連記事への内部リンクはクローラーの回遊効率を高め、ユーザーの滞在時間向上にも貢献します。記事を書く際は関連する既存記事へのリンクを1〜2本設置する習慣をつけましょう。特に重要なサービスページへの内部リンクを集中させることで、そのページのSEO評価が向上します。
⑥canonicalの活用
同じ内容のページが複数URLで存在する場合(httpsとhttpの混在・URLパラメータの違いなど)、canonicalタグで正規URLをGoogleに伝えることで評価の分散を防ぎます。All in One SEOやYoast SEOを使えば、各記事のcanonical設定を管理画面から行えます。
WordPressのSEO対策でよくある失敗
プラグインを入れすぎる
プラグインが多くなるほどサイトが重くなり表示速度が低下します。セキュリティ上のリスクも増えるため、本当に必要なプラグインのみを厳選して導入し、使わなくなったプラグインは削除してください。
更新を放置する
WordPress本体・テーマ・プラグインの更新を放置すると、セキュリティリスクが高まるだけでなくSEO評価にも影響します。更新後はサイトの表示崩れがないか確認する習慣をつけましょう。
記事を書いて放置する
SEO対策は「書いて終わり」ではありません。GoogleサーチコンソールとGA4を活用して定期的に効果を確認し、順位が上がらない記事はリライト・内部リンクの追加・タイトルの修正などの改善を繰り返す必要があります。
キーワードを詰め込みすぎる
過去はキーワードを多く入れるほど順位が上がりやすい時代もありましたが、現在のGoogleはキーワードの詰め込み(キーワードスタッフィング)をネガティブに評価します。自然な文章の中にキーワードを盛り込む意識を持ってください。
WordPressのSEO対策の効果測定に使うツール
| ツール | 用途 | 費用 |
| Googleサーチコンソール | 検索順位・クリック数・インデックス状況の確認 | 無料 |
| GA4(Google Analytics 4) | アクセス数・流入経路・CV計測 | 無料 |
| PageSpeed Insights | 表示速度・Core Web Vitalsのスコア確認 | 無料 |
| UberSuggest・Ahrefs等 | キーワード調査・競合分析・ランキング追跡 | 有料(一部無料) |
最低限、GoogleサーチコンソールとGA4は必ず設置してください。施策後の効果測定なしに改善のPDCAは回せません。
まとめ
WordPressのSEO対策は、正しい初期設定・適切なプラグインの選択・継続的なコンテンツ改善の3つが柱です。設定だけで検索順位が上がるわけではなく、ユーザーにとって価値のあるコンテンツを継続的に発信し、GoogleサーチコンソールとGA4で効果を測定しながら改善を繰り返すことが長期的な成果につながります。
社内でのSEO対策に限界を感じたり、より早く成果を出したい場合はファーストネットジャパンにご相談ください。WordPressを活用したSEO対策の設計から実装・継続的な改善まで一括でサポートします。
SEO対策で
困っていませんか?
売上をあげるための
SEO対策ならお任せください。
ファーストネットジャパンでは、
1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、
良質かつユーザー第一で
Webマーケティング・コンサルティングを
行っております。


【関連記事】
SEO対策の基礎知識と進め方はこちら
SEOの内部対策と外部対策の違いはこちら
コンテンツSEOの効果的な進め方はこちら




