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ホームページ制作の流れをわかりやすく解説。制作会社選びで失敗しないための基礎知識

  • ホームページ制作

最終更新日:2023年11月17日

HPの流れ

「ホームページ制作を依頼したいけれど、どのような流れで作業が進行するのか」「制作作業に入るまでに何を準備したら良いのか」「制作会社が多くてどの業者を選んだら良いのか」といった疑問や不安を抱える方も多いのではないでしょうか。

ニーズと要望に見合うハイクオリティなホームページを制作するには、依頼者 (発注者) と制作会社 (受注者) とのコミュニケーションも重要となります。

そこで、この記事ではホームページ制作の流れと制作会社選びで失敗しないための基礎知識についてわかりやすく解説しますので、ぜひ参考にして下さい。

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ホームページ制作の前に必要な準備

ここでは、ホームページの制作に入る前に必要な準備について、4つの重要ポイントを掲載します。

ホームページ制作の目的と目標を明確に

「ホームページを制作して公開すれば売上が増えるだろう」と認識する人もいますが、それは大きな勘違いです。ホームページを制作すること自体が最終的な目標ではありません。

ホームページの制作作業に入る前に、どのような目的で何を最終目標とするのか、明確にしておくことが肝心です。ホームページ制作の目的と目標がすぐに見つからない場合は、自社・自店が抱える課題について抽出しておくと良いでしょう。

「前年度に比べると売上が減少している」「お問い合わせ数が少ない」「集客数をもっと増やしたい」といったさまざまな課題を発見することで、具体的な目標とゴールを設定することができます。

予算を組む

ホームページの制作に入る前に、必要な予算を確保しておくことが重要です。とは言っても、実際にホームページを制作するにあたって、どの程度の費用がかかるのかわかりづらいです。

一口にホームページとは言っても、企業のコーポレートサイトや通販サイト、LPなどさまざまな種類があります。ホームページの規模やタイプによっても、制作費用に大きな格差が生じることもあります。

ホームページの制作料金について事前に情報収集して、費用相場を把握しておくと良いでしょう。

ホームページ制作料金は各社が独自に設定しており、格安費用で制作することを謳い文句にする業者もいます。中には、一般的な費用相場よりも高い料金を設定している会社もあります。各社で料金体系やサービス内容にもそれぞれ違いがありますので、複数社で事前に相見積もりを取っておくと良いでしょう。

ホームページの制作料金について、依頼した後になってトラブルに発展することのないように、各社の料金プランとサービス内容について入念に確認しておくことが大切です。費用相場をある程度把握した上で、「制作費用は●万円以内に設定」といった形で予算を確保しておくと良いでしょう。

スケジュールを決める (ホームページの企画立案・制作・公開後の運用管理まで)

ホームページを制作して、いつまでに公開したいのか日程を決め、公開日から逆算していつから制作作業を始めれば良いのか、スケジュールを設定しておくと良いでしょう。

ページ数が少ない小規模なホームページの場合は、短期間で制作作業が完了することもありますが、複雑なシステムが搭載された大規模なホームページの場合は、制作日数が長期化するケースもあります。

ホームページ制作に入る前にスケジュールを具体化しておかないと、進捗状況がわかりづらくなります。

ホームページ制作前の打ち合わせ・企画立案の段階から、制作完了・公開後の運用までのスケジュール設定と管理は必須となります。

ターゲットとコンセプトを設定する

ホームページ制作では、お問い合わせ数をもっと増やしたい、集客数を伸ばしたい、売上アップに繋げたいといったさまざまな目的を持つことでしょう。これらの目標を達成するためも、ホームページの基本的なコンセプトとターゲットを明確にしておくことが大切です。

どのような人に向けてどのような情報をホームページから発信したいのか、ターゲットとコンセプトを設定して、さらに深く掘り下げておくと良いでしょう。ターゲットを設定する際には、ペルソナを活用するとより効果的です。

ターゲットとペルソナの違いとは?

ペルソナとはマーケティング用語のひとつで、サービスや商品を利用する架空の人物像のことを指します。

ターゲットを絞り込む場合は、「40代の主婦」「30代の男性会社員」といった形で、年代・性別・職業のみの属性を設定するケースが多いです。一方、ペルソナの場合は年齢・性別・職業・趣味・家族構成・ライフスタイルなど、具体性がより高くなっています。

ターゲットやペルソナが設定されていないと、どのような人に何を伝えたいのか、ホームページの方向性が定まらなくなります。コンセプトを設定してターゲットとペルソナを決めておくことで、集客数と売上アップの効果に繋がり、理想的なームページに仕上がっていくことでしょう。

ホームページ制作の流れをわかりやすく解説

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ホームページの制作を依頼するにあたり、具体的にどのような手順で作業が進行するのか、不安になることもあるでしょう。

特に大規模なホームページの制作を依頼する場合は、制作期間が長期間に及ぶこともあります。

ここではホームページ制作の流れについて、お問い合わせの段階から納品・公開までの手順をわかりやすく解説していきます。

お問い合わせ

ホームページ制作について、まずは気軽にお問い合わせしてみましょう。営業時間内であれば制作会社に直接電話でお問い合わせするのも良いですが、営業時間外の場合は、お問い合わせメールフォームから連絡すると良いでしょう。

お問い合わせの段階で制作会社を1社に絞り込む必要はなく、気になる業者があれば複数社にお問い合わせをしてみて、気軽に相談すると良いでしょう。

お問い合わせの際には希望するホームページの内容 (コーポレートサイト・LP・ECサイトの新規作成、またはリニューアルなど) を伝え、初回ヒアリングの日時設定などを行います。</p

ヒアリング

ヒアリングの手段は制作会社によって違いがありますが、おもに下記の4通りの方法があります。

  • ZoomやSkypeなどのコミュニケーションツールを活用するオンライン対応
  • 制作会社に訪問して直接対面
  • 制作会社の担当者が指定の場所に出向いて直接対面
  • 電話対応

直接対面した方がコミュニケーションは取りやすいですが、遠方にお住まいの場合はオンラインにも柔軟に対応できる場合もあります。

十人十色という言葉の通り10人いれば10通りの考えや価値観がありますが、ホームページ制作においても同じことが言えます。制作会社が10社あった場合に、同じ依頼内容であっても各社の技術力や価値観の違いがあり、10通りの手法でそれぞれ異なるホームページが完成することでしょう。

初回ヒアリングでは、どんな目的でホームページを制作するのか、何を求めているのか、現状の問題点など、細かい内容について話し合います。

ホームページ制作の要望や目的・目標について一例を挙げると、

  • 名刺代わりにホームページを制作したい
  • 集客力を強化したい
  • 自社ブランド製品の知名度と認知度を高めたい
  • 既存のホームページのデザインが古いので斬新なイメージにリニューアルしたい
  • SEO対策を強化してGoogleの検索上位に表示されるようにしてほしい
  • ネットショップを開業したい

など、さまざまな要望や目的についてヒアリングが行われます。

企画・提案

制作会社がヒアリングした内容を基に、ホームページ制作の企画に入ります。依頼者側が抱える現状の問題点や課題の解決に向けて、制作会社の担当者が最適な施策を提案してくれます。

単なる思いつきで提案してもらうのではなく、同業の競合他社の調査や市場分析、業界の動向など多角的な観点からリサーチが行われることもあります。過去直近に制作したホームページの実績や蓄積されたデータ、長年の経験から培ってきたノウハウから、企画・提案が行われます。

企画を立てる段階でホームページの方向性を見極め、依頼者側と制作会社が双方ともに認識を共有することが大切です。ホームページの制作内容によっては、打ち合わせが複数回に渡って行われる場合もあります。

ヒアリングや打ち合わせの段階で不明な点があれば、気軽に尋ねておくと良いでしょう。

見積もりの提示

ホームページ制作会社が立てた企画の内容について異議がなければ、見積書を提示してもらいます。見積書はトータルの金額だけを見るのではなく、サイト設計・SEO対策・構築・デザイン・コーディング・テストなど、各工程のそれぞれの費用と内訳を入念にチェックしましょう。

会社によっては、制作料金とは別にディレクション費用などが発生するケースもありますので、料金体系について入念に確認しましょう。

契約の締結

企画した内容と見積もりの金額に納得したら、契約書の取り交わしを行います。契約書の取り交わしは紙面で行うのが一般的ですが、デジタル化が進んできたことから、会社によっては電子契約を行うケースもあります。契約締結後に、ホームページ制作のスケジュール表が配布されます。

要件定義 (要件の確定)

ホームページ制作の作業に入る前に、「このようなホームページを制作します」という取り決めを確定することを要件定義 (要件の確定) と言います。

企画した内容について見積書を作成した段階では、提案した内容はあくまでも概要です。契約の締結後は、ホームページをどのような構成にするのか、レイアウトをどんな感じにするのか、細かい工程について具体的に煮詰めていきます。

  • SEO対策
  • TwitterやFacebookなどSNSとの連携
  • レンタルサーバーや独自ドメイン取得
  • WEBシステムを導入する場合はどのような仕様にするか決定する
  • ホームページのデザイン (写真や画像の挿入・温かい雰囲気・クールなイメージなど)
  • どのようなコンテンツを盛り込むか

ホームページ全体の構成と情報設計

要件定義が確定されたところで、ホームページ全体の構成と情報設計が行われます。ホームページ全体の構成と情報設計を家造りに例えると、梁 (はり) や柱など骨組みの部分となります。

必要なページとコンテンツを洗い出し、ホームページ全体の構成をサイトマップにまとめておくとわかりやすいです。

サイトマップとは?

サイトマップとは、ホームページ全体の構成をツリー状に図面化した一覧表で、地図のような役割を果たしています。これを1册の本に例えると目次のようなものです。サイトマップを見れば、ホームページにどのようなコンテンツがどこに掲載されているのかが、一目でわかります。

ホームページに掲載されたサイトマップのことをHTMLサイトマップとも言い、Googleの検索エンジン向けのサイトマップのことをXMLサイトマップと呼びます。検索エンジンから正当に評価してもらうためにも、HTMLサイトマップとXMLサイトマップの2種類を作成してもらうのが最善策です。

ホームページの制作 (デザイン・コーディング・システム構築)

ホームページ全体の構成と情報設計が行われた後は、制作作業に入ります。

制作スケジュール表と要件定義を基に、WEBディレクターが進行役を務め、WEBデザイナーやプログラマーによるデザイン・コーディング・システム構築の作業が行われます。

WEBデザイン

ホームページの顔であり、窓口であるトップページのデザイン作成から進めていきます。トップページのデザイン案をホームページ制作会社が作成しますので、希望にあったものかを確認し、変更が必要な箇所があればWEBデザイナーが対応してくれます。

次に下層ページのデザイン案を作成してくれるので、確認後、特に問題がなければそのまま作業進行となります。

コーディング

デザイン作成が一通り落ち着いたところで、コーディング作業に入ります。ホームページ制作においてコーディングとは、html・css・JavaScriptなどの言語を駆使して、WEBデザインをブラウザ上で可視化させるために施す作業です。

Google Chrome・Firefox・Microsoft Edgeなど、それぞれのブラウザでレイアウトが崩れることなく快適に閲覧できるように、微調整や修正作業が必要になる場合もあります。

WEBシステム開発・構築

ホームページにお問い合わせメールフォームや会員管理システム・予約システムなどを導入する場合は、プログラマーがシステム開発と構築を手掛けます。

テスト・修正

ホームページのデザイン・コーディング・システム開発などすべての工程が完了したら、納品前にテストを実施します。ホームページをテスト環境のサーバーに転送して、表示に問題がないか、システムが正常に稼働するか、リンク先のページが正しく表示されるか、入念にチェックを行います。

テストして不具合が発見された場合は速やかに修正作業を行い、再度チェックを行います。その結果、特に問題がなければホームページ制作作業は完了となります。

ホームページの納品と公開

ホームページが完成したら、公開準備を進めていきます。サーバーにホームページをアップして、依頼者側にホームページのアドレスを知らせて、検収作業をしてもらいます。

検収作業の際に、修正すべき箇所があれば迅速に対応してもらえます。ホームページにWEBシステムが導入されている場合は使用方法について説明されます。すべての工程が完了したら、制作料金の支払いとなります。

ホームページ公開後の運用サポート

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ホームページの企画開始から制作完了までの道のりはとても長いですが、これで完結したわけではありません。

ホームページ制作がいったん完了したらインターネット上に公開して、不特定多数の人が閲覧します。ホームページを公開してから長期的に運用していく中で、さまざまな問題点が見つかり、改善が必要になってくる可能性もあります。

ここでは、ホームページ公開後の運用サポートについて、下記の2点について詳しくお伝えします。

  • 分析・効果検証を実施
  • 必要に応じてホームページの改善

ホームページ公開後の運用支援サービスの内容は、各社でそれぞれ違いがありますので、具体的なサポート内容について事前に要確認です。

分析・効果検証を実施

ホームページが公開されたら、定期的に分析と効果検証を実施する必要があります。具体的な施策としては、Googleアナリティクスを用いてアクセス解析を行うと良いでしょう。

  • ユーザーがどのキーワードで検索してホームページを訪問してきたのか
  • ホームページの中でもっとも閲覧回数の多いコンテンツは何なのか
  • ユーザーがホームページを閲覧した時間帯と滞在した時間の長さ

などを細かく分析することによって、現状の問題点を把握するとともに、有効性の高いマーケティング戦略を立案できるようになります。

また、ホームページ公開後も引き続きSEO対策が必須となりますので、定期的に分析・チェックをこまめに行いましょう。

ABテストを実施して効果検証

効果検証の施策のひとつとして、ABテストを実施する方法もあります。

ホームページや広告バナーなどの画像をAタイプとBタイプの2つのパターンをそれぞれ用意します。AとBのどちらが高い効果を発揮したのか、比較しながら検証することをABテストと言います。

ABテストを実施することによって、CVR (コンバージョン率) アップに繋げる効果も期待できます。特に販促効果が期待されるLP (ランディングページ) を制作する際に、よく用いられる手法です。

必要に応じてホームページの改善

ホームページの公開から時間が経過するにつれて掲載した内容が古くなり、新しい内容に書き換える必要も出てきます。定期的にコンテンツの書き換えや更新を行い、改善装置を講じることも重要です。

ホームページ制作会社選びで失敗しないための6つの重要ポイント

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ホームページの制作を依頼する前に、業者選びで失敗しないように重要ポイントと注意点をしっかり押さえておく必要があります。

どの制作会社を選択するかによって、ホームページの品質や費用対効果が大きく変わってきます。

ここでは、ホームページ制作会社選びで失敗しないための6つの重要ポイントについて解説します。

ホームページ制作会社のサポート体制を要確認

ホームページ制作がいったん完了したらそれで終わりではなく、むしろここからが本当の意味での新しいスタート地点となります。ホームページが公開されてから長期的に運営していくわけですから、定期的なメンテナンスや運用サポートが必須となります。

ホームページが公開されたら適切な形で運用することによって、費用対効果が得られるようになります。

ホームページ運用期間中もSEO対策やアクセス解析、PDCAサイクルの活用など、充実したサポート体制が整った制作会社を選ぶことが大切です。複数の制作会社で具体的なサポート内容について比較しておくと良いでしょう。

複数社で見積もりを取っておく

気になる制作会社があれば複数社ピックアップして、見積もりを取っておくことをおすすめします。複数社で見積もりを取っておくことで、ホームページ制作費用の相場を把握することもできます。

制作費用はホームページの規模・ページ数・導入するシステムなどによって大きく変動することもあります。制作費用だけではなく、制作完了後の運用サポート費用も把握しておく必要があります。予算の範囲内で制作に対応できる良心的な会社を選ぶと良いでしょう。

ホームページ制作の納期を要確認

ホームページ制作を外注する前に、納期を設定しておくと良いでしょう。ホームページの規模や全体のページ数、ホームページに導入するシステムの難易度によっては、着手開始から納品までの期間が長期化するケースもあります。

制作会社では、その時の状況によっては複数の案件を抱えていて同時進行する場合もあります。中には短納期で納品可能な制作会社もありますが、特急料金が加算されることもあります。納期を急ぐことで、ホームページのクオリティが低下する可能性もあります。

ホームページに予約・会員管理などのシステムを導入する場合や、ネットショップを立ち上げる場合は、システムが正常に稼働するかどうかテストを実施する必要もあります。そのような点も踏まえた上で、無理のない納期を設定しましょう。

ホームページの制作実績と得意分野を要チェック

ホームページ制作会社によって、得意分野にもそれぞれ違いがあります。WEBシステム開発に特化した会社もあれば、デザイン力に優れた会社もあります。

どの会社を選んで良いか迷った時には、制作会社の公式サイトから会社概要を閲覧して、創業年数と事業内容を要チェックです。

創業年数が長い会社であれば、長年の実績から培った技術力とノウハウを発揮することができます。ホームページ制作実績を閲覧して、どのような分野に長けているのか確認しておくと良いでしょう。

スマホ対応の可否について要チェック

スマホでインターネットをするのが主流となった今では、モバイルフレンドリーを基本にしてホームページを制作するのが常識です。

モバイルフレンドリーがGoogleの検索順位の決定要素となっており、SEOに有利なレスポンシブWEBデザインに対応可能な制作会社を選ぶことが重要です。制作を外注する前に、スマホ対応の可否について念のため要チェックです。

ホームページ・サーバー・ドメインの所有権を要チェック

制作会社と契約書の取り交わしを行う前に、ホームページ・サーバー・ドメインの所有権について要チェックです。

ホームページの所有権が制作会社側である場合は、今後リニューアルをする時や、他社に乗り換える場合には「うちの会社で制作したので所有権はこちらにあります。そのままの形で他社では使わないで下さい。」と指示されることがあります。

レンタルサーバーと独自ドメインの名義や所有権が制作会社側にある場合は、契約更新の際に制作会社が代行するのが一般的です。依頼者側に所有権を勝手に移管することはできないので、注意が必要です。

独自ドメインの所有権が依頼者側にない場合に、他の制作会社に乗り換える際は同じドメインを使用できなくなり、新規で取得しなおす必要が出てきます。

名刺やチラシにホームページアドレスを記載している場合に、URLの箇所を変更する必要があるため、印刷物を新しく作り直すのに手間と費用がかかってしまいます。

ホームページ・サーバー・ドメインの所有権が制作会社側にある場合は、後になってさまざまなトラブルが生じるリスクがありますので、依頼者側で管理するのが理想的です。

企画立案から制作後のフォローまで一貫体制の会社を選ぶ

ホームページ制作を依頼する前に、業務領域と対応可能な範囲について確認しておくと良いでしょう。中には、制作過程の一部を関連会社や提携事業者に委託するケースもあります。

制作過程の一部を関連会社や提携事業者に外注する会社よりも、ホームページの企画立案・構築・デザイン・制作・運用管理まですべての工程をワンストップで対応できる会社を選んでおくと安心です。

ホームページの企画段階から運用サポートまで一貫体制の会社だと、コミュニケーションが取りやすく、お互いにより良い信頼関係を築けることでしょう。

ホームページ制作の流れをわかりやすく解説。制作会社選びで失敗しないための基礎知識 まとめ

この記事では、ホームページ制作の流れについてわかりやすく解説しました。また、制作会社選びで失敗しないための基礎知識についてもお伝えしました。

ホームページ制作を依頼する側(発注者)と制作会社(受注者)がお互いに納得のいくまで何度も打ち合わせを行い、親密なコミュニケーションでより良い信頼関係を築くことができます。

一方的に制作会社に丸投げするのではなく、制作会社を良きビジネスパートナーと捉え、双方ともに同じ価値観を共有することによって、ホームページ制作を成功に導くことができるでしょう。

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