LP制作代行・外注の費用相場|依頼範囲別の料金・進め方・失敗しない外注先の選び方【2026年版】
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最終更新日:2026年07月23日

LP(ランディングページ)制作を外部に任せたいが、どこまで代行してもらえるのか、費用はいくらかかるのかが分からない——。そんな担当者の方に向けて、LP制作代行・外注の依頼範囲と費用相場、失敗しない外注先の選び方を実務目線で整理しました。
結論から言えば、LP制作代行の費用はフル代行で30万円〜、原稿支給で20万円〜、デザイン支給での実装のみなら10万円〜が目安です。同じ1本のLPでも「どこから任せるか」で金額は3倍近く変わります。
本記事では、依頼範囲別の費用マトリクス、依頼先3タイプの違い、外注で失敗する典型ケース、そして「作って終わり」にしないためのAI接客LPという選択肢まで解説します。
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CONTENTS
LP制作代行・外注とは|どこまで任せられるのか
LP制作代行とは、ランディングページの企画・原稿作成・デザイン・コーディング・公開作業を外部の制作会社やフリーランスに委託することを指します。「外注」「制作委託」もほぼ同義で使われます。
重要なのは、LP制作が単一の作業ではなく5つの工程の集合体であるという点です。この工程のどこからどこまでを任せるかが、費用と成果を左右します。
LP制作代行で任せられる5つの工程
| 工程 | 作業内容 | 丸投げ可否 |
| 1. 企画・構成設計 | ターゲット設定、訴求軸の決定、ワイヤーフレーム作成 | 可 |
| 2. 原稿・コピーライティング | キャッチコピー、本文、CTA文言の執筆 | 可 |
| 3. デザイン | ファーストビュー含む全体のビジュアル制作、画像加工 | 可 |
| 4. コーディング・実装 | HTML/CSS実装、レスポンシブ対応、フォーム設置 | 可 |
| 5. 計測設定・公開 | 解析タグ設置、サーバー公開、動作確認 | 可 |
すべてを任せる「フルパッケージ型」が最も費用は高くなりますが、社内リソースがない場合はこれが最短です。逆に、原稿とデザインデータが社内にあるなら、実装だけを切り出して依頼するほうが圧倒的に安く済みます。
「制作代行」「コーディング代行」「運用代行」の違い
混同されやすい3つの言葉を整理します。発注時にこの区別が曖昧だと、見積もりの前提がずれて後からトラブルになります。
| 区分 | 依頼範囲 | 費用目安 | 向いているケース |
| LP制作代行 | 企画・原稿・デザイン・実装まで一括 | 20万円〜 | 社内にディレクター・デザイナーがいない |
| コーディング代行 | 支給されたデザインデータの実装のみ | 10万円〜 | デザインは社内・外部で完成済み |
| LP運用代行 | 公開後の改善・A/Bテスト・広告連携 | 月額5万円〜20万円 | 作ったが成果が出ていない |
広告代理店や事業会社のマーケティング担当者からのご相談で最も多いのが、「制作代行のつもりで依頼したら、原稿は自社で用意する前提だった」というケースです。見積もり依頼の段階で、上記のどれに当たるかを明示しておくことをおすすめします。
LP制作代行の費用相場【依頼範囲別マトリクス】
LP制作代行の費用は「依頼範囲 × ページボリューム」で決まります。まず依頼範囲別に見ていきます。
依頼範囲3パターン別の費用相場
| パターン | 社内で用意するもの | 費用目安 | 制作期間 |
| A. フル代行(丸投げ) | 商材情報・要望のヒアリング協力のみ | 30万円〜 | 4〜6週間 |
| B. 原稿支給型 | 原稿・構成案 | 20万円〜 | 3〜4週間 |
| C. デザイン支給型 | 原稿・デザインデータ(Figma/PSD等) | 10万円〜 | 1〜2週間 |
実務上、最も費用対効果が高いのはB. 原稿支給型です。商材を最も理解しているのは発注側であり、訴求の骨子だけ社内で決めて、構成の磨き込みとデザイン・実装をプロに任せる形が成果とコストのバランスに優れます。
ページボリューム・要素別の追加費用
| 追加要素 | 費用目安 | 備考 |
| ページ縦幅の増加(10セクション超) | +3万円〜10万円 | 情報量の多いBtoB商材で発生しやすい |
| アニメーション・動的表現 | +3万円〜15万円 | スクロール連動、パララックス等 |
| 写真撮影・イラスト制作 | +5万円〜20万円 | 素材がない場合 |
| フォーム・決済システム連携 | +5万円〜30万円 | 要件により変動 |
| AI接客機能の実装 | +約50万円 | 訪問者に質問・診断・提案を行う機能 |
| 公開後の改善・LPO対応 | 月額5万円〜 | 継続契約 |
なお、LPではなくコーポレートサイト全体の制作を検討している場合の費用感は100万円〜、ECサイトは150万円〜が目安になります。LP単体で始めて、成果が出た領域からサイト全体に広げる進め方も現実的です。
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LP制作の依頼先3タイプ|どこに外注すべきか
外注先は大きく3つのタイプに分かれます。それぞれ得意・不得意が明確です。
| 依頼先 | 費用感 | 品質の安定性 | 対応範囲 | リスク |
| 制作会社 | 30万円〜 | 高い | 企画から公開後の運用まで一貫 | 費用は最も高い |
| フリーランス | 10万円〜30万円 | 個人差が大きい | デザインまたは実装が中心 | 連絡途絶・納期遅延、修正対応の限界 |
| クラウドソーシング | 5万円〜15万円 | 低〜中 | 単発作業が中心 | ディレクション工数が社内に発生 |
費用だけを見ればクラウドソーシングが安く見えますが、実際には社内担当者のディレクション工数が丸ごと発生します。要件整理・修正指示・品質チェックに月20時間かかるなら、人件費換算で10万円前後が隠れコストとして乗る計算です。
また、広告出稿を前提としたLPの場合、審査対応や表現規制の知識が必要になります。この領域は経験の蓄積がものを言うため、実績のある制作会社に任せるほうが結果的に早く、安く済むケースが多いのが実情です。
LP制作を外注するメリットとデメリット
外注のメリット
| メリット | 具体的な効果 |
| スピード | 社内でゼロから体制を組むより3〜6週間で公開できる |
| CV設計のノウハウ | 他業種で成果が出た構成パターンを転用できる |
| 採用・育成コストが不要 | デザイナー・コーダーの正社員採用が不要 |
| 客観的な視点 | 社内では当たり前になっている強みを言語化できる |
外注のデメリットと回避策
| デメリット | 回避策 |
| 社内にノウハウが残らない | 構成案・改善レポートの納品を契約に含める |
| 修正のたびに費用が発生 | 修正回数の上限と追加費用を契約時に明記する |
| 商材理解が浅いと訴求がずれる | 初回ヒアリングに営業担当も同席させる |
| 公開後に放置されやすい | 運用・改善までの契約範囲を事前に決める |
失敗しない外注先の選び方|5つのチェックポイント
1. 制作実績が自社の商材領域と近いか
BtoCの通販LPとBtoBのリード獲得LPでは、必要な構成がまったく異なります。BtoBであれば「比較検討層をどう納得させるか」が中心になり、価格の透明性や導入事例の見せ方が成否を分けます。実績を見る際は、件数よりも自社に近い商材の事例があるかを確認してください。
2. 原稿・コピーまで対応できるか
デザインは綺麗なのに問い合わせが増えないLPの多くは、原稿に原因があります。デザイン会社の中には原稿作成が範囲外というケースもあるため、見積もり段階で必ず確認しましょう。
3. 公開後の改善(LPO)に対応しているか
LPは公開時点が完成ではありません。ファーストビューの差し替え、CTA文言の変更、フォーム項目の削減——こうした改善で問い合わせ数が変わります。制作だけで契約が切れる相手より、改善まで伴走できる相手を選ぶほうが投資効率は高くなります。
4. フォーム・システム連携まで自社対応できるか
予約システム、会員登録、決済連携などが絡む場合、デザイン専業の会社では外部委託になり、費用と納期が膨らみます。制作とシステム開発を同一社内で完結できるかは、見落とされがちですが重要な判断軸です。
5. 見積もりの内訳が明示されているか
「LP1本30万円」という一式見積もりは要注意です。企画・原稿・デザイン・コーディング・計測設定のそれぞれに何円かかっているかが分からないと、範囲外作業が発生したときの追加費用を判断できません。
LP制作代行でよくある失敗3ケース
4,000件超の制作に携わる中で、他社で制作したLPの立て直しをご依頼いただくことも少なくありません。典型的な失敗を3つ挙げます。
ケース1|デザイン優先で情報が足りていない
ビジュアルは洗練されているが、価格・導入実績・サポート体制といった判断材料が書かれていないLP。BtoBでは特に致命的で、訪問者は「問い合わせないと分からない」段階で離脱します。対策はシンプルで、想定される質問を先回りして本文に書き切ることです。
ケース2|納品後に誰も触れなくなる
制作会社との契約が納品で終わり、修正のたびに見積もりが必要になるため、結果として1年以上更新されないLP。キャンペーン情報が古いまま広告を回し続けているケースも見かけます。契約時に「軽微な修正は月額保守内で対応」といった条件を確認しておくべきです。
ケース3|計測設定がされておらず改善できない
解析タグやコンバージョン計測が設定されていないため、何人が来て何人が離脱したのかが分からない状態。これでは改善の判断ができません。納品物に計測設定が含まれているかは、発注前に必ず確認してください。
AI接客LP|「作って終わり」にしないCV改善の選択肢
LP制作代行を検討する目的は、LPを持つことではなく問い合わせを増やすことのはずです。そこでファーストネットジャパンがご提案しているのが、AI接客LPという考え方です。
これは、LP上にAI営業担当を配置し、訪問者に対してAIが質問を投げかけ、課題を整理し、診断し、最適な提案を行ったうえで問い合わせへ誘導する仕組みです。従来のチャットボットとは設計思想が異なります。
| 比較項目 | 従来のチャットボット | AI接客 |
| 動作の型 | FAQ型・シナリオ型 | 対話型・診断型 |
| 会話の主導権 | 訪問者が質問するのを待つ | AIから訪問者に質問する |
| 回答内容 | あらかじめ決められた回答 | 状況に応じて課題を整理し提案 |
| 役割 | 問い合わせ対応の削減 | Web接客による商談化・リード獲得 |
| 成果指標 | 対応工数の削減 | コンバージョン改善・問い合わせ率向上 |
BtoBの検討層は、いきなり問い合わせフォームを送信することに心理的な抵抗があります。「何を聞けばいいか分からない」「まだ相談する段階ではない」という状態で離脱してしまうためです。
AI接客は、この層に対してAI側から「どんな課題をお持ちですか」「予算感はどのくらいをお考えですか」と問いかけることで、検討の初期段階にある訪問者を対話に引き込み、リード獲得につなげます。営業DXの入口として、まずLP1本から試せるのが現実的な導入方法です。
実装費用はLP制作費に加えて約50万円が目安です。すでに公開済みのLPへ後付けで組み込むことも可能なため、現在のLPで問い合わせが伸び悩んでいる場合の打ち手としても機能します。
ファーストネットジャパンのLP制作代行
ファーストネットジャパンは、1998年創業・大阪市中央区拠点のWeb制作会社です。実績4,000件超で培った構成ノウハウをもとに、LPの企画・原稿・デザイン・実装・公開後の改善まで一貫してサポートします。
特徴は、制作会社でありながらシステム開発を自社内で完結できる点です。フォーム連携、予約機能、会員機能、外部サービスとのAPI連携といった要件が発生しても、外部委託を挟まずに対応できるため、費用と納期のブレを抑えられます。
| 対応範囲 | 内容 | 費用目安 |
| LP制作(フル代行) | 企画・原稿・デザイン・実装・公開 | 30万円〜 |
| AI接客LP | 上記+AI接客機能の実装 | +約50万円 |
| コーディングのみ | デザインデータ支給での実装 | 10万円〜 |
| 公開後の改善・保守 | LPO、修正対応、計測レポート | 月額制 |
「まだ商材の訴求軸が固まっていない」「他社の見積もりが妥当か分からない」といった段階でも構いません。まずはお気軽にご相談ください。
| 会社名 | 株式会社ファーストネットジャパン |
| 所在地 | 大阪市中央区南久宝寺町1-7-10 シャンクレール南久宝寺201 |
| 設立 | 2004年12月(1998年8月創業) |
| URL | https://gelatocms.com/ |
LP制作代行を依頼する流れ|6ステップ
STEP1|問い合わせ・ヒアリング(1〜3日)
商材、ターゲット、目標CV数、広告出稿の有無、公開希望時期をお伺いします。この段階で予算感をお伝えいただけると、実現可能な範囲を早い段階でご提示できます。
STEP2|要件整理・お見積もり(3〜5日)
依頼範囲(フル代行/原稿支給/デザイン支給)を確定し、工程ごとの内訳を明示したお見積もりをご提出します。
STEP3|構成設計・ワイヤーフレーム(1〜2週間)
訴求軸とセクション構成を決め、ワイヤーフレームで全体像をご確認いただきます。ここで方向性を固めることで、後工程の手戻りを防ぎます。
STEP4|原稿・デザイン制作(2〜3週間)
ファーストビューから順にデザインを進めます。修正はこの段階でまとめて反映するのが効率的です。
STEP5|実装・計測設定(1〜2週間)
レスポンシブ対応、フォーム設置、解析タグとコンバージョン計測の設定を行い、各デバイスで動作確認します。
STEP6|公開・改善(継続)
公開後は数値を見ながら改善します。ファーストビューやCTA周りの調整で数値が動くケースは多く、ここを継続できるかが最終的な成果を分けます。
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よくある質問
Q. LP制作代行の費用相場はいくらですか?
企画・原稿・デザイン・実装まで任せるフル代行で30万円〜、原稿を支給する場合は20万円〜、デザインデータを支給して実装のみを依頼する場合は10万円〜が目安です。AI接客機能を追加する場合は+約50万円となります。
Q. LP制作代行と、コーディング代行の違いは何ですか?
LP制作代行は企画・原稿・デザイン・実装までを一括で任せる依頼形態です。一方コーディング代行は、完成したデザインデータを支給してHTML/CSSでの実装のみを依頼するものです。社内やパートナーにデザイナーがいる場合はコーディング代行のほうが低コストで済みます。
Q. 制作期間はどのくらいかかりますか?
フル代行の場合で4〜6週間、原稿を支給いただける場合は3〜4週間、デザインデータ支給での実装のみであれば1〜2週間が目安です。原稿確認やデザイン確認のレスポンス速度によって前後します。急ぎの案件は事前にご相談ください。
Q. 原稿やコピーライティングも任せられますか?
可能です。ヒアリングをもとにターゲット設定、訴求軸の決定、キャッチコピーと本文の執筆まで対応します。ただし商材の強みは発注側が最もよくご存じのため、初回ヒアリングには営業担当の方にもご参加いただくと精度が上がります。
Q. すでに公開しているLPの改善だけを依頼できますか?
できます。現状の数値を確認したうえで、ファーストビューの差し替え、構成の並べ替え、CTA文言やフォーム項目の見直しといった改善をご提案します。既存LPへのAI接客機能の後付け実装にも対応しています。
Q. AI接客LPは従来のチャットボットと何が違いますか?
従来のチャットボットはFAQ型・シナリオ型で、訪問者が質問するのを待って決められた回答を返す仕組みです。AI接客はAI側から訪問者に質問を投げかけ、課題を整理し、診断・提案を行ったうえで問い合わせへ誘導します。目的が問い合わせ対応の効率化ではなく、コンバージョン改善とリード獲得にある点が最大の違いです。
まとめ
LP制作代行の費用は、フル代行で30万円〜、原稿支給型で20万円〜、デザインデータ支給での実装のみなら10万円〜が目安です。「LP1本いくら」ではなく、どの工程から任せるかで見積もりを取ることが、費用を適正化する最短ルートになります。
外注先を選ぶ際は、実績の件数ではなく自社商材との近さ、原稿対応の可否、公開後の改善体制、システム連携への対応力、見積もり内訳の明示、この5点を確認してください。特に公開後の改善まで伴走できるかどうかは、最終的な問い合わせ数に直結します。
そして、LPを作る目的が問い合わせの増加であるならば、AI接客という選択肢も検討する価値があります。LP上にAI営業担当を配置し、訪問者との対話から課題を整理して提案につなげる仕組みは、フォーム送信の手前で離脱していた検討層を拾い上げる打ち手になります。
ファーストネットジャパンは、1998年創業・実績4,000件超のWeb制作会社として、LPの企画から公開後の改善、AI接客の実装まで一貫してサポートします。まずはお気軽にご相談ください。
ホームページの新規制作・リニューアルを検討されていますか?
ファーストネットジャパンでは、1998年の創業から培ってきた知見・経験を基に、ホームページ作成・集客のお手伝いなど総合的にWebのお困りごとをサポートしています。
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